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【2/21】おいスシローの湯のみ舐め舐め小僧、春秋・戦国時代だったら坑儒だぞお前【23歳夜勤フリーターの日記】

 睡眠時間2時間で激ねむだ。今日は簡潔な日記にしたいところ。
勤務中に世界史の本を読んだ。といってもカジュアルに全体をさらっとなぞる程度の内容だが…。中国の序盤を学んだ。酒池肉林の語源ヤバいな、バカじゃん。庭の池を酒で満たしてそこらへんの木に肉を吊るし女と宴やりまくりの紂王(ちゅうおう)のさまからできた四字熟語らしい。そのあとちゃんとそいつの王政は爆散した。そりゃそうだろ。
 儒学の話も面白かったな、やっぱ思想系のはなしは好きだ。どういうスタンスで生きるかというのは大事な気がするから…自己満足の域を出ないとは思うが自分なりの美学みたいなものは持ちたいところだ。歴代の思想家ニキたちの考えをカンニングするのは楽しい。
性善説と性悪説も儒学の派生のようだ。どっちの思想も「せやな~」と思った。スシロー湯呑みぺろぺろ小僧の出現により性善説依存の回転ずしという形態の存在そのものが危うくなったこの頃だが、やっぱりどちらを信じたいかと言われれば性善説なんだよな。でも秩序をもたらすという意味では性悪説のほうが強い、一個人としては性善説をやってコミュニティを形成する立場に回るときは性悪説をやるのがベターか。そりゃそうか。
 あとは始皇帝が覇権を握ってからの儒家に対する仕打ちがコワすぎたな。儒学に関する書物を焼き払う焚書、儒学を支持する人間を穴埋めにして殺す坑儒←これマジキチすぎる。現代はなんて平和なんだ、令和に生きてて良かったと心から思うね。昔は特定の思想を持ってたら死なないといけないんだぞ笑それに比べたら今の炎上とか大したことないように思える、と読みたてのときは考えてたけど今も嫌なもんは嫌だな。でも今のほうが圧倒的に生きやすいのは確か。よっぽどのことをやらかさなければ命の危機と呼べるほどの事態にはならないもの。スシローの小僧ほど盛大にプレミしなければ。なんだやっぱヌルゲーじゃんか現代

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