ルックバックみた。ネットの言うラストの真意とかはぼんやり分からなくもない。 個人的感想としては、序盤の小学生時代に共感するシーンが多かった。 小学校という小さなコミュニティで自分のちょっと秀でたセンスを先生や同級生からほめたたえられてイキってしまう気持ち。自分が認める、なんなら自分より格上の、自分が勝手にライバル視してる奴に褒められた時の高揚。心当たりがある。 今の自分はつるはしのおっさん側だけど、藤本京本を祝福できる余裕?がある。あそこまで歪まずに済んだのは、挫折によって心
丸の内魔法少女ミラクリーナというタイトルの短編集を読んでいる。同タイトルの作品を含め4編収録されているこの書の3本目「無性教室」を読み終えたところでこれを書いています。もうね、良すぎました。 その教室にいる間は性別が禁止される、という校則が定められた高校に通う子供たちの話。全員同じ短く切り揃えられた髪型、胸をつぶすため着用したトランスシャツ、同じ制服を身にまとい性別を隠して集団行動する彼ら。第二次性徴の佳境を迎えているのでちらほら本当の性別が見え隠れしている子もいる中で、ひ
動画で話した話題を文章にてゆっくりと振り返るやつをやろうと思います。 一度口で語ったことを文字で復習することでより言語野を磨き上げていこうという狙いがある。順番逆の方がよくね? 私は春夏秋冬問わず週3くらいで湯舟に浸からなければ成人男性として最低限度の生活を送れなくなってしまう体質を持っている。眼球を酷使するからか首肩が凝り固まってしょうがないのだ。 湯舟にゆっくりと浸かって日々の疲れを癒すためにはお湯を貯めなければならず、その間およそ10分ほど、ただデッカイ箱の中がお
変な時間に寝て奇妙な時間に目覚めてしまった失態を帳消しにするため、普段の就寝時間まで強引に起き続ける脳筋帳尻合わせタイムがやってきた。求めてない、帰れ。 徹夜(夜勤により朝寝夜起きがデフォなので徹朝?)してるとつくづくパフォーマンスの低下を身に染みて感じる。起き続けるのって本当によくない、良質な睡眠を目指していくのが生きとし生ける人間の存在理由なのに一睡もしないなんて、死にてぇのか。 最近タイピングの特訓にお熱だ。タイピングが早ければ文字を打つすべての作業効率がUPする。やり
以下、殴り箇条書き 付き合う相手を優劣で順位づけて心の中で取捨選択してしまう理由=人脈で自己価値を上げようとしている そういった動機で人と関わろうとするから他人の欠点を目の当たりにすると苛立つ 自分の価値基準を外部に委ねない、自己肯定の手段を客観から主観(相対評価から絶対評価)に変えればそういった下心なしで対等に他者と関われるのでは 飄々としてどんな人とも適切な距離を保ちながら友好的に関われる人はおそらく自己を絶対評価している(しようとしている) 自分に好意を向けて
「荷物、持ちましょうか」後期高齢女性の食材や日用品がぎちぎちに詰まったレジ袋を代わりに持つ。僕は「あぁ、人を助けるって心地がいいものだなぁ」と心の底から思う。別に他者貢献とか、道徳的にこうあるべきとかいう大層な動機じゃない。ただ僕がしたいからそうするだけだ。見返りを求めるわけでも人間関係を優位に運ぶための打算ということでもない。とにかく人助けがしたいのだ、僕は。 9月だというのに秋の気配を微塵も感じさせない暑さ。真昼間のコンクリートジャングルは地獄だ。コンビニエンススト
とふと思った。アーティストが行うライブでファンが生歌を聴いたときに称賛の言葉として使われる「口からCD音源」系のワードって、言われる側からしたら別に嬉しくないケースもありうるんじゃないだろうか。自分も好きなアーティストをひとに紹介するとき歌唱力の高さを強調しようと似たような表現をよく使うのだが、手放しにぽいぽい誉め言葉としてチョイスするのは危険かもしれない。 CD音源って修正に修正を重ねてこだわり抜かれた傑作というイメージがあるから、そんなCD音源と寸分たがわぬクオリティの
文章や言葉にしないとその日感じたことを記憶にとどめておけない気がする。長期記憶にも残ってないんじゃないだろうか、そう思ってしまう。 「なんもなかったなぁ~」と思いながら日々を消費しているけどそれは間違いなんじゃないか?一見、特筆すべき点が何一つないようなつまらない一日に思えたとしても、無理くり何かしら見出そうとすれば何か出るんじゃないか?精通するショタのように、未知の「でちゃう何か」が我々の取るに足らない日常にもあるのではないだろうか。 キャリア形成の機会をドブに全捨てして
変な時間に寝てしまったので全力で起き続けている。この時間がいちばん「”失敗”しているなぁ」と感じる。 生活リズムを直すそのためだけにただ起きるという目的で起きているこの時間。当然寝ていないのでパフォーマンスはガタ落ち、本来の実力の半分も出せていないことは確実。なので何をしようにも上手くいかないしそもそも何かをやる気力すら沸いてこない始末。 じゃあ仮眠をとるなりすればいいじゃんという話なのだが、自分は基本的に仮眠をとることができない。本寝になってしまうのだ、どうしても。 絶対に
生活リズムを自分から破壊しに行ってしまう。おかげで休日は時間を溶かすことしかできなかった。もはやこのような事態は避けられないと悟り始めている。こうなったら溶かすという行為に多少のプラスな有効性を付与する努力をすべきかもしれない。時間を溶かした感想が「時間溶かした」の一言で片付いてしまうから時間を溶かした以外の意義がなくなってしまってるのではないだろうか?時間を溶かすというこれ以上下が存在しない史上最悪のプレミをなんかしら前向きな効果があるムーブに変身させることができれば労せ
昨日一昨日すなわち土日の生活態度が終わっていた。48時間のうち32時間は眠り腐ってたように思う、なんやこれいったい。 寝まくっただけではなく、ダイエット中にもかかわらず大量の脂質と糖質をドカバカ補給してしまうありさま。こんなんハタチすぎた人間がやっていい立ち回りじゃないよまったく。 しかも上記を除いた意識ある時間に何をしてたかというとソファで仰向けになり首を90°傾け、Switchを床に立てた状態でジョイコン左右別れたまま握りしめてドラクエ11を縛りプレイである。ジョイコ
r-906の曲を最近聴いている。こういう丁寧に言葉を紡ぐタイプのボカロPが好きだ。歌詞を聞き取りにくいボカロ、そもそも歌詞をあまり聞くつもりがない層が多い(ボに限らず最近の風潮として消費者歌詞重視しないがち)ように感じるこのコミュニティではノリでノリノリな曲のほうが親和性があるだろうけど、稀に凝りまくった詩人が現れる。彼もまたその一人でしょう。 「まにまに」という曲が凄い。動画込みで楽しむのが最も鳥肌がバキ立ちする味わい方である(断定) 謝罪も音楽もスピーディさが評価され
何も書くことがない、といっても今に至るまでにいろいろと考えたりイライラしたりといった出来事はあったはずなんだけどそれを文字として出力しようとすることができないし、言葉にするほどでもないようなことしかなかったせいな気もする。 町田康の「告白」を読んでいる。まちだこうを漢字変換する際、町田康の「こう」の部分を探すのに一苦労した。家康など適当に入れて家の部分を消せば康を出すのは容易だが、今後町田康と入力したときに一発で町田康と出てくるように予測変換を学習させるため、この世に千言万
疲れていたりして余裕がない時はイライラしやすい。イラつきの当たり判定がピトーの円並みに広範囲に広がってしまい、普段なら受け流せるような些細な事象にも苛立ち判定がONになってしまう。 人にイラつくとき、その人の事をコントロールしようとしてしまっている。態度のデカいおっさんにムカつくとき、その心はおっさんを改心させようと思っている。でも他人を変えることはできないし、変えようとしてはいけない。実際に行動に移してしまうとほぼ確でトラブルになる。世の中のクソな部分を肌で感じたとき、現
面白かった。特に解決すべき事件も使命も何もないけど死に神ちゃんと契約して賑やかされたい。鈴代紗弓さんの声と演技が良すぎる。 個性的にもかかわらず嫌いなキャラクターが一人もいないしもれなく全員好きになった。さすがダンガンロンパを作った制作陣なだけあるよな~という感じ。ハララとヴィヴィアが特に好き。ハララは報酬を支払い可能な依頼人以外には徹底して冷たい素振りを見せておきながらなんだかんだ主人公に甘いし写真を携帯するレベルの猫好きという安直なギャップにまんまと惚れたし、ヴィヴィア
最近、と言っても2日前からだが朝起きたらまず新調した(自慢)パソコンを起動しタイピングの練習をするようにしている。寝起きにカタカタキーボードを打ちはじめたのが2日前というだけでタイピング練習自体はず~っと続けている。決まった時間に同じ文字列をひたすらになぞり続けることを繰り返すにつれて「これ、速く入力できるようになるのもしかしてこの文章だけじゃないの?」と思い始めたのでこうして日記をしたためている次第だ。 こうしてnoteで日記を書くというのも初めてではない。おととしから