「クラシックを聞いて感想を書く」という夏休みの宿題
子どもの夏休みの宿題に「クラシックを聞いて感想を書く」というのがでた。
クラシックの感想なんか何をどう書いていいかわからん。
そもそも曲を聞いて感想なんて書いたことない。
という辺りで沼にはまっていた。
私にもわからん。
ネットにアドバイスを貰った。
音楽の感想の書き方 ~(語彙力……)となってしまう人のための・超初級から上級まで(白鷺ゆっきー)note
感想の基本をまとめてくれていた。
結局は、
自分が好きと思ったところを抜き出して
↓
どう好きか
↓
その理由
を書くということ。
読んだ本の感想を書くのも、好きなグループへの推し愛をブログで語るのも、クラシックの感想を書くのも全部同じみたい。
とすれば、好きと思えないクラシック曲は題材にしちゃいけない。
というのも、有名だからという理由でベートーヴェンの「運命」にしようとしていた。
が、子どもと聞いていて、まったく好きになれないねーと一致した。
結局、パッヘルベルのカノンになった。
なぜかまた聞きたくなる曲だった。
とにかく聴き心地がいいのだ。それでいて、作業の邪魔をしない。私のパソコン作業のお供になった。
この歳のわたしにまで発見があるなんて。夏休みの宿題って意外とおもしろい。
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