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それって本当に体に良いダイエット食品?

 こんにちは!TRAINER’S GYM駒沢大学店でパーソナルトレーナーをしている【澤野うみ】です!
 本日、ご紹介するのは【大豆ミート】についてです。
 ファストフード店やスーパーでも大豆ミートを見かけるようになりました。ベジタリアンの方にはもちろんのこと、ダイエットをしている方にも大豆ミートはヘルシーで取り入れるのが良いとされていますが、一体どのような栄養バランスでどうしてダイエットに取り入れると良いとされているのでしょうか。大豆ミートについて全く知らなかった方も取り入れられるようにご案内していきます!
 こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、澤野うみがご案内致します。

1.大豆ミートとは


 大豆ミートはソイミートやプラントベースフードとも呼ばれており、その名の通り大豆から作られているお肉です。大豆はもともと「畑のお肉」とも呼ばれており、アメリカやヨーロッパではかなり昔からベジタリアンのためのお肉として親しまれてきました。日本でも最近、健康志向ブームがきており、その中で大豆ミートが注目されるようになってきたのです。
 お肉やお魚と違って、動物性のものは使ってない、第4のお肉である植物性の大豆ミートは、栄養価も高く、低カロリーであることからダイエットやベジタリアンの方にはとても良いとされています。

2.大豆ミートをダイエットに取り入れるメリット


 大豆ミートをダイエットに取り入れるメリットは様々ありますが、いくつかご紹介していきたいと思います。
 ①低カロリー高タンパク
  牛肉や豚肉、鶏肉と比べるとかなり高タンパク質になります。具体的な  数値をご紹介していきます。
  牛ひき肉(100g) 17.1g
  豚ひき肉(100g) 17.7g
  鶏ひき肉(100g) 17.5g
  大豆ミート(100g) 46.3g
  なんと2倍以上もたんぱく質の量が違います。大豆はとっても高タンパク  な食材なのです。
 ②女性に嬉しい大豆イソフラボンが豊富
  大豆イソフラボンは女性に嬉しい栄養素の一つです。その理由として   は、コレステロールの上昇を抑制したり、骨粗鬆症を予防と改善、抗酸  化作用もあるためです。大豆ミートは大豆が主な原材料としてできてい  るので、他のお肉やお魚と比べて大豆イソフラボンが多く含まれている  ので、女性にはとても嬉しい食材の一つと言えるのです。
 ③食物繊維が豊富
  糖質制限などをすると食物繊維が不足してしまってお通じの回数が少な  くなってしまったり、お腹の張りが気になることがありますが、糖質制  限に大豆ミートを足してあげることで食物繊維をしっかり摂ることがで  きて、お通じの問題を解決できるのです。
  大豆ミートにはキャベツ3個分の食物繊維が入っていると言われてお   り、かなりの量の食物繊維が含まれています。そのため、腸内環境を整  えてくれるのはもちろんのこと食物繊維を摂ることで空腹も抑えてくれ  るので、腹持ちもよく、たくさん食べるのを防いでくれるのです。

3.大豆ミートを食べる際の注意点


 メリットが多くある大豆ミートですが、他の食材にもいうことができますが、食べ過ぎには注意が必要です。
 また、最近流行ってきたので入手するのが困難な場合があります。近くの小さなスーパーなどでは入手することが難しいかもしれません。そして、最近日本に入ってきた食べ物であることから、価格が高いことがあります。特にハンバーグや唐揚げなどの既に調理済みのものは価格が高い傾向にあります。
 そして、添加物が多く含まれている可能性もあります。大豆ミートには加工する際に食品添加物を使用することが多いです。そのために塩分が多くなってしまったりなどしてしまうことがあるようです。

4.どうやって大豆ミートを入手する?


 少し入手困難な大豆ミートですが、最近では取り入れているお店も増えてきています。
例えば、ドトールの全粒粉サンド。

ドトール 全粒粉サンド大豆ミート

 303kcal たんぱく質:11.1g 脂質:11.8g 糖質:38.1g


スターバックス デミグラスソイボール石窯フィローネ

388kcal たんぱく質:18.4g 脂質:11.5g 糖質:56.2g


コメダ珈琲 大豆ハムカツバーガー

875kcal たんぱく質:32.5g 脂質:46.3g 糖質:76.3g

 上記が手軽に大豆ミートを食べられるサンドイッチですが、どれもカロリーが少し高めになっています。大豆ミートはやはり加工食品でもあることから、加工する際に添加物を使ってカロリー量が上がってしまうのかもしれません。スターバックスやドトールのサンドイッチは脂質が低めですので、ローファット中の方にはおすすめです!
 コメダ珈琲は揚げていることからかなりのカロリー量になってしまうので、おすすめはできないです。。。

5.まとめ

 本日は、【大豆ミート】についてご案内して参りました!
 大豆ミートには様々なメリットもありましたが、カフェなどで食べる際にはカロリー量が高くなってしまうこと、加工によって添加物が使われてしまうことから一概にもダイエットに良いとは言える食材ではないということがわかりました。
 一見体に良いと言われているものでも栄養成分などを確かめてから食べるようにするとよりボディメイクも捗るのではないかと思います!
 皆さんのボディメイクに役立っていれば嬉しいです。

本日は以上です!
次回もお楽しみにしてください!


 トレーナーズジム 駒沢大学店でトレーナーをしています!
 ダイエットやボディメイクをしたい方など私と一緒にトレーニングに挑戦してみませんか。下記のURLから【澤野うみ】を指名で無料体験からお待ちしております! 

 


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