【能登半島地震に被災した女性防災士が語る】”まさか”に備える7つの習慣~第3話:備蓄するのは食料だけでは足りません!
大地震が起きると、電気もガスも水道もピタッと止まってしまいます。トラックも動かなくなるため、コンビニやスーパーの棚もあっという間にガラ空きになります。
実際、能登半島地震の翌日2日、コンビニに行ったところ、食べ物が消えたみたいに何もありませんでした。
食料をストックしている人も多いと思いますが、食べ物以外にも備蓄しておく必要があります。おすすめの品は以下の通り。
トイレットペーパー
生理用品
介護用おむつ
ティッシュペーパー
サランラップ
カセットコンロとボンベ
ウエットティッシュ
乾電池
マッチ
特に、生理用品や介護用おむつは、トイレが使えなくなった時に便利です。夜用ナプキンは、おしっこ2~3回分ぐらいは軽く吸収してくれます。
サランラップも意外と役立つアイテムです。食器にグルグル巻いておけば、食べ終わった後はラップをポイするだけでOK。断水時にも助かります。
こんな感じで、食べ物以外も備蓄リストに加えておくと、”まさか”の時の生活がラクになりますよ。