先生とのコミュニケーション
│優雅に、シンプルに、美しく│
先日1年生最後の参観日と懇談会があった。
実は子どもが苦手だったわたし。
理由は『理屈が通じないから』
兄弟もいないし
直感というか感覚で生きてきたから
誰かに何かを説明するのも面倒だし
お世話なんか絶対無理。
そんな風に思っていた。
そんなわたしの娘たちは
わたしが思っていたよりも
ずっとずっと大人だった。
ほとんどの場合ちゃんと理屈が通じた。
そのほとんど『以外』もちゃんとあるので
無理をさせていない訳ではないだろうが
無理ばかりさせている訳ではないんだなと
子どもらしいところがあることに
安心しているわたしもいる。
で、年長さんでも
想像よりずっと大人だったのが
1年生になってまた少し大人になった。
大人になったという言い方はおかしいか。
『落ち着いた』というべきか。
ちゃんと自分で考えて行動しているし
話し合って意志疎通ができる。
今回の参観日は
『1年間で頑張ったこと発表会』で
みんな特技や作品を披露していたが
わたしは双子を見ていて
考え方?が成長したなと感じたし
そこが1番大切だと思っている。
うちの双子は学校は遅刻魔だが
人を思いやる方法はもう知っている。
時間を守ることも大事だが
それはこれから練習すればいいし
人を思いやることができるから
それでカバーできたりもする。
双子のクラスメートは
穏やかで落ち着いた子が多い印象だ。
双子がしょっちゅう遅刻しても
何も言わずに受け入れてくれるぐらい(笑)
そんなクラスメートの成長を見た後は
学年懇談会だった。
わたしは懇談会には必ず参加している。
子どもたちの様子を知ることが
できるというのはもちろん
先生ともコミュニケーションが取れる。
先生は学校で、親は家で
それぞれが時間を分担して
みんなで子どもと接する訳なので
連携はとても重要だと思うし
感謝も伝えられる良い機会だ。
また2回目以降の学年懇談会に来る方は
どことなく雰囲気が似た感じなのか
同じ空間に居てもなんか楽なので
まったり顔見知りぐらいの
いい距離感でいられている氣がする。
1回目は大勢参加していた学年懇談会は
1年生の最後ともなるとたった6人だった。
5クラスで6人って笑える(笑)
わたしは人の顔を覚えるのが苦手なので
誰が誰だか分からないのだが
わたし自体は双子の母だからか
覚えられやすいらしく
声をかけてくださったりもして
「誰だっけ?」ってなるけど。
懇談会に対する考え方は
人それぞれだと思うが
わたしは懇談会という機会をいただけて
とても感謝しているので必ず参加する。
今回は最後だったので
保護者から一言ずつ感想を言う時間があり
左右どちらから行きますか?と言われ
皆さんが「えー💦」と言っている間に
右端に居たわたしが「じゃあわたしから」と
手を挙げた。
(わたしの次だった方は被害者笑)
こういうときにはサッと手を挙げる。
「えー💦」と言っている時間が
わたしにとっては時間の無駄なのだ。
この1年間の感謝を
伝えることができてよかったし
とても有意義な時間だった。
終わったら井戸端会議しないで
サッと帰る。これもわたしの流儀。
そもそも話すことがない(笑)
ママ友は居ないし居たこともないが
なんか知らんけど自然と仲良くなっている
そんなことがあれば
それだけでいいんじゃないだろうか。
無理につくるものではない。
以上がわたしの価値観だ。
1年でわたしが少し
小学生生活にも慣れてきたし
そろそろ役員でもしますかね。
まぁ流れに身を任せよう。
2024.2.3 言靈実践74日目
夢がどんどん叶う世界に生きています♡
夜空 🌃