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たいせつなことはお店から学んだ

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古着屋を経営しながら学んだいろんなこと。たいせつなマインド。その他いろいろ、時系列に沿わないで書いたノートのまとめです。
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POP UP SHOPのお知らせ

POP UP SHOPのお知らせ

ご無沙汰しております。
わたしの運営する古着店「uguisu boutique」がこの度、ラフォーレ原宿にてポップアップ出店いたします!

・場所・ラフォーレ原宿 1.5F BASE Lab.
・日程・3/8(月)〜3/14(日)

皆さま無理のない範囲でお越し頂けると嬉しいです。

私、よしのは9日(火)・13日(土)・14日(日)に在店予定です。(その他状況に応じて在店するかもしれません)

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お客様にぜんぜん心配されていなかった件について

お客様にぜんぜん心配されていなかった件について

わたしの経営する古着屋に10年近く通ってくださってるお客様が緊急事態宣言以降はじめてお見えになったので冗談半分で詰め寄ってみました。

「ちょっとなんで休店中に通販で何も買ってくれないんですかー!?
ウチの店がつぶれるかも?とかおもわなかったんですかぁ?」

お客様は、ぜんぜん心配してなかったと
今回の事態で廃業に至る可能性をちらりとも考えなかったとおっしゃっていました。

最高のお褒めの言葉とし

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お店の営業が出来なくなって良かったこと

お店の営業が出来なくなって良かったこと

お店を閉めて1ヶ月ほど。
わるいことばかりではありません。お店にとって良かったこともたくさんありました。

わたしの経営する古着店はほぼ100%店頭販売だったのですが、緊急事態宣言を受けて100%通販になりました。
こんな急激な変化がなんの痛みも伴わないワケないですが、受け入れる他ありません。

よかったことに目を向けて、明るい未来に向けてこの事態をやり過ごしたいと思います。

はじめましてのお客

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おうちでもファッションを求めている人たち

おうちでもファッションを求めている人たち

「結局、自己満ですね」

ウチのお店でお買い物をしてくれるお客様の多くは自身の購買の動機を
「自己満足のため」と言う。

ある意味それはよくわかる。
生活必需品としての衣類を求めるお客様は代官山の古着屋なんかにわざわざ来ない。

とはいえ、ファッションはやはり「見られる」ことが前提で、そこに他人からの共感を求めないことを「自己満足」としているのではないかと思っていた。

2020年・春
着ている服

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お店を失うことは怖くない

お店を失うことは怖くない

2020年4月
お店を閉めて2週間ほど経った。

3月の時点では、26年続けてきたお店を今後も継続できるのか不安で怖くて仕方がなかったけど今は落ち着いた。

わたしは自分の力ではどうにもならないことや、その時が来るまで答えがわからないことなどは「考えない」と決めて、そのようにできる。

わたしにとってお店はとてもたいせつなものだけれど、わたしは「おみせやさん」ではなく古着屋だ。

古着屋の仕事は「

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たいせつなお客様へ今できること

たいせつなお客様へ今できること

商売をやっていると、どんなに平穏な時世でも去年と同じ今年は無い。今年と同じ来年はこない。

変化に素早く対応して行動していかないと、成長どころか現状維持も難しい。

古着屋をはじめて27年目

地下鉄サリン事件、リーマンショック、震災…
世の中でいろんな事があったけど乗り越えて来た。

それは自店が生き残ることを考えた結果ではなく、
暗いニュースであふれる時、古着屋として洋服屋としてお客様へ何がで

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「増やさない」という愛し方

「増やさない」という愛し方

一緒に暮らしていた犬が亡くなった。
このnoteにも登場してもらってた保護犬のボルゾイ君。

動物(ペット)の保護活動をされている方たちは皆、動物を愛している。
そしてその愛し方、活動方針の一つに「増やさない」というものがある。

行き場がなく殺処分されるペットたちが沢山いる。
その中で新たなペットを「生産」することを疑問視しているのだ。

わたしは服が好きで16歳で古着屋のオーナーとなった。

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70年代イッセイミヤケのデッドストックを動画で解説

70年代イッセイミヤケのデッドストックを動画で解説

1970年代のイッセイミヤケのシャツがタグ付きのデッドストックで手に入りましたのでYouTubeで解説しました。

一見すると普通のシャツですが随所にこだわりが見られ、興味深い一着です。

・YouTube・
70年代イッセイミヤケのデッドストック | vlog#03「素敵なヴィンテージなら、欲しくならない」

こういったsuper rareなアイテムが入荷すると、

「売ってしまうのがもったいな

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古着屋を26年続けています

古着屋を26年続けています

11月はわたしの経営する古着屋の周年記念で、今年で26年になりました。
なんのことはない毎年11月にひとつひとつ数がふえて26周年になったというだけのこと。今も続けているし、これからもしばらく続けていきたいと思っているので、まだ「途中」です。機械式の腕時計の日付がカチッと音を立てて変わったみたいに、ちょっとだけ「あ」って感じる。それだけ。

わたしは16歳で古着屋を開業しているのでわりと若めでベテ

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ショッパーを手作りしてます

ショッパーを手作りしてます

わたしはお店で使うショッパー(買い物袋)を手作りしています。

安く手に入る布で一枚づつ縫っています。

自分のお店の商品が売れていく時に
手作りのショッパーに入れてお渡しするのは良い気持ちです。

さいきん小物の入荷が多いので、それ用の袋を新しく作ってみました。

どうでしょう?
自分ではなかなかかわいくできたと思ってます(笑)

毎日のように作るものなので、
裁断も縫製もかんたんで、一つのパー

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古着屋をやってて楽しい瞬間

古着屋をやってて楽しい瞬間

大量の古着の山の中に
きらっと光るものを見つけ
ひっぱりだして手にとった時

それが想像どおりの良いものであったり、
想像以上に素敵なものであった時の嬉しさ

快感ともいえるその感覚は
はじめて古着を仕入れて売った時から
25年以上経った今でもまったく変わらない。

80s vintage
“HOMME DE NUIT・TOKIO KUMAGAI”

一着の服が作られて、
誰かの手に渡り、楽しま

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クラウドファンディングが終了しました

クラウドファンディングが終了しました

7/3〜7/29の期間で挑戦したクラウドファンディングが終了いたしました。

残念ながら目標達成できず「NOTHING」となりました。

ご支援くださったみなさま、応援や拡散してくださったみなさま本当にありがとうございました。

noteで繋がった方も確認できただけでも数名ご支援くださってとっても嬉しかったです。

目標金額¥950,000に対し、
集まった金額は¥649,700。

目標達成はで

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古着屋の倉庫を整理したら

古着屋の倉庫を整理したら

古着屋さんの皆さまは「在庫」をどのように管理・保管しているのだろうか?

これから販売する予定で買い付けた在庫ではなく、
店頭に一度ならべたけど売れなくて下げた在庫。

新品の服を扱うアパレルさんの場合、
シーズンが終了したらアウトレットに流したりすることはあってもプロパーで店頭に再び並べるということは無い。

対して古着屋の商品は何度でも店頭に出せるので処分する必要がない。

セールの時に在庫か

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落ち着くと、落ち着かない。

落ち着くと、落ち着かない。

いろんなことに手を付けていて、何一つかたづいていなくて落ち着かない。

でもいろいろかたづいて落ち着くと、
また何かはじめたくなって落ち着かなくなる。

そして新しいことをはじめる。

ずっと、ずーっとその繰り返しだった。

依存症?

あたらしく何かを始める時のリスクやストレスから解放されると、すぐにまたそれを求める。

大きなダメージを受ける失敗をした事もあったけど、
傷が癒えたら…完治してな

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