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3月末に、一旦立ち止まって整理する大切さ
3月末はなかなか難しい時期だな、と思います。メンタルの持っていき方も、心のあり方も。
一方で自分の心を整理する、できるのは3月末しかないんじゃないかなぁと思います。
4月に入ると怒涛の如く新しいことが始まります。
だから考える時間がありません。ゆっくりと。
これがいい!という人もいるかもしれませんけど、忙しすぎると大事なものを見落としてしまいます。また流されるままに作業をすることにもなりか
緩やかに全てを受け入れる土壌がある:龍津寺の子ども寺子屋
小島・龍津寺(りょうしんじ)の子ども寺子屋に視察兼お手伝いに行ってきました。
一度行ってみたかった子ども寺子屋!
土曜子ども寺子屋(TERAKOYA)
地元小学校と連携して開催しております!
毎月2回開催されている寺子屋は、教育的な知識だけではなく人として「生き方」を学習します。学生さんやボランティアさんにより運営されています
龍津寺に小学校のお子さんたち、幅広い学年の子供たちが集まっていま
検証⇒考察の書き方「研究に対して『謙虚であれ』」:序論⇒背景⇒検証⇒考察
前回のnoteでは序論、背景の作りこみを通じて論文の質を上げていくお話をしました。
さて、今回は検証、考察について考えます。
1.論文のタイプによって書き方は変わるまず、検証、考察ですが、論文の中核ともいえる部分です。
検証⇒論文の問題意識を実証するところ。もしくは検証するところ。
考察⇒検証されたことに基づいて考察するところ。結果から分かる意義などを書くところであり、論文の限界についても
序論、背景を作り込みを通じて論文の質を上げていく:序論⇒背景⇒検証⇒考察
研究論文の書き方についてです。
これは会計に限らず、ですが研究の書き方は研究の全体像が見える、序論、背景の二つが大変重要になると感じています。
おおよその論文は、
序論⇒背景⇒検証⇒考察
といった順番で始まると思います。
論文においては序論、背景の作り込みが大事です。
つまり、本論文が取り扱う研究対象全体が分かる形で序論を書き、さらに背景で取り扱っている対象に関するバックグラウンドを書
『お金を何のために使ったのか?』ということを意識する:お金と行動をセットで記録する
最近、自分のお金の使い方の理由(記録)を付け始めていて思うことは、記録は大事、という当たり前の事実です。
人間の記憶はひどく曖昧です(私の頭が悪いだけの説あります笑)。
一週間前の献立をいえますか?
いやー多分言えません。
私は。
一昨日の買い物で使った額も不正確でした。
つまり、それだけ記憶は曖昧ということです。
さて会計の話をしたいと思います。
記録を取ること。それを説明するこ
お金との向き合い方を学ぶ:記録をつけ、説明がつくようにしておく
理想論的な話をします。
大学で学生さんと話していると、
就職
ということにすごい頭が支配されてるんだなぁということに気づきます。
「会計をどう活かしますか?」
オンラインでのコメントもらったら、
多分、7割以上が就職活動に役立てたい、と回答しました。
まぁでも、この間のレポートが、あなたの働きたい企業を分析してみよう、というお題でしたらから、意識がそっちに行き過ぎたのは私のせいですね
やってもらって、出来て当たり前を見直す:良いところを見つける習慣
人って悪いところに目がいきますよね。
「カイゼン」という視点から考えるとよいことですよね。
間違えたこと、失敗したところを改善出来ればより良くなる。
それのサイクルを回していくことで進歩していく。
テストの見直しも出来なかったところに焦点を当て、改善する。
王道のやり方です。
でも時に発想を転換して「出来たところ」をみてみてもいいのではないでしょうか。
間違えずに計算できたところ、し
コミットしやすいから自律的にみんなが関われる:「みんなの図書館さんかく」から学ぶ
1月30日の午前中に焼津商店街にある「みんなの図書館さんかく」を訪問してきました。
私のフォローしている作家兼バーテンダーの林さんが「みんなの図書館さんかく」の話を取り上げていました。
これが取り上げられたのが1月19日でして、お、なんか面白いことやっている人いるな‥‥と読んでいたら、あれ?この人どっかで聞いたことある人だ!と思ったら、
「本学部の卒業生の土肥さんじゃない!」
ということで
考える力を養うための読解力が問われている
2021年、入試改革が行われてからの初めての大学入学共通テストが終わりました。
色々とすったもんだがあった今回のテスト。記述式がないとはいえ、問題において思考力を問う問題が多く問われ、まさに暗記だけでは対応しにくく、全体として難化したと言われています。
暗記だけでは対応できない。
つまり、覚えているだけでは対応できないということです。
知識として知っているだけではなく、「知識×思考力」を活
大作を書こうとしない、一歩ずつ積み上げていく:挑戦と限界
研究って難しいなぁと感じます。
研究においては、挑戦と限界の二つが常に存在しています。
やってみよう!と思う挑戦する気持ち。
一方で難しい・・・と落ち込んでしまい、自分の限界を感じてしまう気持ち。
この二つの気持ちが常に存在します。
基本、挑戦し続けていくしかない、わけです。
研究の成果ということを考えた場合に、区切りをつけていかないと、その都度の成果は永遠に出ません。
ゲーテの言葉
優先順位を3つに絞り込む:ディズニーから学ぶ
今、こちらの本を読んでいますが、なるほどーと思うところ多いです。
ディズニーの前CEOロバート・アイガーに、メンター的役割を果たした政治コンサルタントのスコット・ミラーが言った言葉です。
「優先課題は3つまでにしろ」「君自身の狙いが定まっていないと思われてしまうぞ」
というお話です。
そこでアイガーが立てた3つの優先課題がこちらです。
ディズニーが現在コロナ禍でも躍進しているのは、まさに