大作を書こうとしない、一歩ずつ積み上げていく:挑戦と限界

研究って難しいなぁと感じます。

研究においては、挑戦と限界の二つが常に存在しています。

やってみよう!と思う挑戦する気持ち。

一方で難しい・・・と落ち込んでしまい、自分の限界を感じてしまう気持ち。

この二つの気持ちが常に存在します。

基本、挑戦し続けていくしかない、わけです。

研究の成果ということを考えた場合に、区切りをつけていかないと、その都度の成果は永遠に出ません。

ゲーテの言葉に、「大作を書こうとするな」があります。

ゲーテほど多くの大作を書いた人はいないとは思うのですが、励まされる言葉です。

突然いいものは出ないと思います。

一歩一歩進んでいく。

少しずつクオリティを上げていく。

現在における、自分の限界も意識しながらもやっていく(それも論文の中に入れ込んでいく)。

頑張っていかないといけないと感じています。

一番良くないのは「恐れ」ですね。

恐れに負けて、挑戦をしないことの方が駄目だと感じています。

進んでいかないといけませんね。

あとは積み上げることの大切さも意識したいですね。

松下幸之助のエピソードで、ビデオテープ(VHS)の録画時間を伸ばす際に、15分ずつ(30分だったかもしれません)伸ばしていくことを部下に要求していったという話を聞いた記憶があります。

一つずつ積み上げていけばいつか限界を超えていけるかもしれない。

でも積み上げない限りは限界は超えることはないでしょうね。

常に挑戦しつづける。

自分の目標に向かって、積み上げていく。


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