3Dプリンタ生活10日目
こんにちは
毎日note継続中のれいんです。
毎日書きますとは言っているもののちょこちょこ先日のように一言コメントでサボりながら続けています。
「続けた先で何かが見つかる」と毎日noteを長く続けれている方の記事を読んだことがありますが、一言コメントでつなぎつなぎの投稿ですがそれでも大丈夫でしょうか?
毎日しっかり描く必要があるという事であれば一向に見つからない気がします。(笑)もしそうならもうやめてますね。
さて、今回久々に3Dプリンタ関連の投稿をします。だいぶ久々すぎてnoteを始めた本来の目的を趣味ブログへ転換するところでした。
実際、3Dプリンタについての投稿はかなり数が少ないので、そう思ってもしょうがないですね。
前回の記事で私の目指す雑貨屋のコンセプトについてお話ししました。
というかその記事は1カ月も前でしたか(笑)
簡単に説明すると大半の人が欲しいというものではなく、一部の人にはゴミかもしれません。でも、また一部の人からは重宝される。そんなモノづくりがしたいと思っています。
なのでそのコンセプトに乗っ取って、新しい商品をまた一つ考えたので紹介します。
今回思いついたのは表紙絵にもなっているハンガーカバーです。
(シルバーの部分が今回考案した製品です)
ハンガーカバーで調べても出てこなかったのでパクリではないです。世の中にもうありそうな気もしますが、同じ材料ではないでしょうし問題ないはずです。
なぜこんなものを?と思われた方いらっしゃるのではないでしょうか。これは洗濯物を干すときに役立ちます。
これは私の実体験に基づく話です。以前にベランダがないタイプのアパートに住んだことがありました。
それで何が困ったかというとベランダに出て洗濯物が干せないというだけではなく、強風時に洗濯物が落ちたときそのまま地面へ落ちてしまいます。
ベランダがあればもしも落ちてもベランダに落ちるので地上へ取りに行く必要はありませんが、ベランダがないと落ちた時が最悪です。私は2階に住んでいたので下まで降りる必要がありました。
私は一度落として以来、そのアパートに住んでいる間は2度と外に干すことはなくなりました。
そんな悩みを解消できないかと思いついたのがこの製品です。
なるべく簡単に使えて、小物にしたいと思いこのデザインになりました。
かなり前に伊藤家の食卓という番組でこの悩みを輪ゴムで固定することで解決していましたが、輪ゴムは使い捨てになってしまいますし、疲労もします。
ですが、材料が樹脂であれば、多少はハンガーの大きさに合わせて追従して変形もしますし、そうそう壊れることがありません。
どうですか?ほしくなりませんか?(笑)
使い方としては下の画像のように市販のハンバーへはめて使います。干すときに着けるだけなので簡単です。
今回は絵で見せたいだけなので形状は簡易的ですが、3Dプリンタで出力して使ってみるとなるともう少し凝った形状にする必要がありそうです。
そもそも出力する際、こんな形状が正確に出力されるのかが心配です。相手部品にはめて使うものなので精度がかなり求められます。なので、出力のことも考えて作る必要がありそうです。
前回は2製品だったのですが今回は1製品です。
モデリングをする時間がなかなか取れず1製品だけとなってしまいました。アイデアとしてはまだまだあるのですが、説明用に形にするのが大変だ(3Dプリンタもないのにめんどくさい)というのが本音です。
形状を出力して使っているところを紹介したいのですが、今はこれが精一杯です。
3DCAD自体は仕事でも使っているので、Fusion360を使用してもモデリングは新鮮といった感じはしませんでした。それでも自身が考えた形状を作るというのは楽しいですね。寸法も思いのままですし、そんな悩むこともありません。
現状の仕事でCADを触る時間が必要だから、趣味でCADを触る時間がないなんて馬鹿な話ですよね。(笑)良くない習慣だと思います。
なので、もう少しこの時間は増やしていきたいと思います。といってまた次回が1カ月後とかだったら笑えませんけどね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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