【管理栄養士おすすめ】健康的に痩せるダイエット法5選
「今年こそは痩せたいな……」
「健康的でリバウンドしない方法はないかな……」
なんて考えていませんか?
今回は、管理栄養士であり万年ダイエッターだった過去を持つ私が、おすすめのダイエット法を
5つランキング形式で紹介します!
私についてお話すると
・食を仕事にしたくて管理栄養士になるくらい食べることが好き
・食べたいものがあり過ぎて1日3食365日じゃ足りない
・旅行先は食べたいもので決める
このくらい食への執着心が強いです。
そんな私がおすすめするので読んでみる価値大です。
ダイエットと言えば運動も大切ですが、まずは 食生活を変えることから始めるべきだと言われています。そこで今回は管理栄養士の観点からおすすめのダイエット法を紹介します。健康的に無理なく続けられるダイエット法を選んだのでぜひ参考にしてみてください。
1位 高N/Cレートダイエット
さっそく1位から。高N/Cレートダイエットです。このダイエット法、聞いたことない方が多いと思います。名前だけ聞くと難しそうに聞こえますが、高カロリーで低栄養の食品を避け、低カロリーで高栄養素の食品を食べるダイエット法です。
「まごわやさしい」を積極的に食べよう!と聞いたことはありませんか?
このダイエット法を一度身に付けてしまえば一生もの。たとえダイエットが関係ない年になっても健康的な生活を送るには欠かせない知識です。
2位 鯖缶ダイエット
最近、鯖缶ブームがありましたね。鯖缶は認知症予防や記憶力アップで有名ですが、良質な脂質とタンパク質を含み、ダイエットにも効果があるおすすめ食材です。
栄養価が優れている鯖缶ですが
・いつでも安定的にスーパー、コンビニで買える
・比較的安価で保存性が高い
・缶を開けてそのまま食べても美味しい
など魅力がたくさんあります。
鯖缶は食べきれないと臭くなるので、私は一度開けたら冷凍したり小さいサイズの鯖缶を見つけたらストックしたりしています。記事では詳しい説明やレシピも紹介しているのでぜひ参考にしてください。
3位 小麦抜きダイエット
パンが大好きな私には正直つらい選択でした……
いわゆるグルテンフリーダイエットです。小麦製品を主としたグルテンを含む食品を食べない方法です。
小麦に中毒性があると聞いて思い当たる節があり、試しにやってみたらドンピシャ。それからは、毎朝食べていたパンを辞め、どうしても食べたいパンを少量、たまに嗜好品として食べるようにしています。
とはいいつつこの前、友達と焼きたてパン食べ放題のお店に行きました。そうしたら食欲全開になり、人一倍パンをお替りしましたし、次の日もパンが食べたくて食べたくてしょうがない…。
でも不思議なことに同じ小麦製品であるうどんを食べてもそうはならないんですよね〜。糖と脂質のバランスとか色々関係ありそうです。
まだ十分なエビデンスはありませんし、個人差もあるでしょうが私は小麦の依存性、食欲増進作用を否定できません。今後の研究に期待ですね。
4位 さつまいもダイエット
さつまいもを愛する私的にはとってもおいしいダイエット法です。
上記の記事ではさつまいもを
・主食に置き換える方法
・間食にする方法
2つの方法を紹介しています。
栄養の偏りを防ぐためにもさつまいもを間食にする方法がおすすめです。
ただ私、一時期間食として食事のほかにさつまいも2本食べていたのですが普通に太りましたね。糖質の取りすぎなのか肌荒れもひどかったです。
今は適量を守って効果的に減量できています。食べすぎ防止のため予め切って冷凍するようにしました。
皆さんも適量は守ってくださいね。
5位 ブロッコリーダイエット
いま、筋トレの民の間でブロッコリーが人気です。筋トレする人にはもちろん、していない人にもおすすめの栄養素が含まれているのでブロッコリーは積極的に食べたい食材です。
私は超ずぼら人間でブロッコリーを小房に分けるのが面倒くさいので、専ら冷凍食品にお世話になっています。ちょっと彩りが悪い時に添えると彩りも栄養価もアップです。
上記の記事でも説明していますが、置き換えダイエットは短期間で体重が落ちます。暴飲暴食が続いているときは取り入れてもいいでしょう。ですが筋肉もかなり落ちてしまうのでほどほどにしてください。
いかがでしたか?
今回、おすすめとして紹介したダイエットは
1位 高N/Cレートダイエット
2位 鯖缶ダイエット
3位 小麦抜きダイエット
4位 さつまいもダイエット
5位 ブロッコリーダイエット
でした。
世の中にはありすぎるくらいダイエット法がありますが、ずっと話題になっているものは少ないですよね。新しいダイエット法が出てきては消え、出てきては消え…を繰り返しています。
それは、続けられる方法が少ないからです。とくに単品ダイエットのように「これだけ食べていればOK!」「食事制限なし!」といったダイエット法はわかりやすく、ウケがいいですが続けるのが難しいため
リバウンド必須です。
また、どんなにいい栄養素が含まれている食品も食べすぎは良くありません。何事もバランスが大切です。
ダイエットの基本は「消費エネルギー>摂取エネルギー」です。
この法則は変わりません。
でも、ただ単に摂取エネルギーを減らすために栄養価の低い食品ばかり食べたり食事量を少なくしたりすると必要な栄養素が取れず不健康になってしまいます。
今回紹介したダイエット法は実践しても不健康になる可能性が低いものです。どれか1つの方法に絞る必要はありませんので5つの中から気になったものを組み合わせてみてください。自分だけの健康的な食生活を確立させてダイエットを成功させましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?