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自信の真理

失敗を恐れて行動することができない

また失敗しちゃった、と落胆する経験は誰にでもあることだ。

過去に囚われて未来を切り拓けない、

そんな人生こそが失敗なのかも知れない。

だから私は失敗をしないために

どんどん失敗していこうと思う。

そもそも失敗とは何だろう。

頑張ったことが周りに受けなかったとき?

取り返しのつかないことになったとき?

先生がよく言う。

「Don’t be afraid.」

「間違えてもいいからどんどんやってみな」

「そこからどう行動するかが大事なんだから」

と。

失敗をした時、本当に必要なのは

失敗をどう立て直すかよりも

それが本当の意味で失敗だったのかどうか、

「失敗」と単なる「挑戦の結果」

区別は難しいけど、この2つの明確な認識ができるかどうか、

なのかもしれない……。

失敗を恐れて積極的に発言できない

厄介だ。

大人数の前で発言することはもちろん、それなりに勇気が要ることだ。

発言を躊躇ってしまうのは何故だろう。

自信がないから?

自分に自信がないから?

“自分を”信じることができないから?

ほんとうに?

言いたいことはあるのに?

言おうとしていることは固まっているのに?

それが周りに受け入れてもらえるのか、不安だから。

つまり信じてないのは、信じられてないのは

自分の方ではなく他人の方なのではないだろうか。

仲がいい人の前では言える話、できるギャグ、かませるアクション。

違う場面で同じことができなくなるのは、自信がないからじゃなくて、他の人をまだ信頼できてないから。

そうなんじゃないかと思う。

必要なのは

自信をつけようとすることよりも

他人をもっと信頼すること?

信頼する人をつくること。

人間関係を構築する努力。

失敗を恐れて挑戦できない、

そんな人生こそが失敗なのかも知れない。

だから私は失敗をしないために

どんどん失敗していこうと思う。

そんなことを考えた今日の昼下がり。





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