シマシマパー

都内に住む主婦です。子供が2人女の子がいます。小学生です。 ヒマラヤでラジオもやっております。時々ラジオも

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最近の記事

子供との対話が教えてくれること

「え?うちの子の言ってることが分かるんですか?会話できるんですか?私、全然わからないんですよね!」これは、上の娘が小学6年生のとき、友達とそのママを家に呼んだときのこと。私は思わず「だいたい、分かりますよ。普通に会話してくれるし!」と返した。 その友達は、とてもおとなしい子。一方、ママはアクティブで言いたいことをはっきり伝えるタイプ。まるで親子でも正反対の性格だ。そんな中で、私は下の子が発達障害のグレーゾーンだと言われていたため、毎回彼女と話すときは「この子は何を言いたいの

    • 子育てのリアルと友人との時間

      子育てのリアルと友人との時間 先日、友人と居酒屋に行きました。私たちは二人とも、子供を持つ母親。話のほとんどは、やっぱり子供のことでした。 彼女の上の子は、中学1年の夏から急に学校に行けなくなったそうです。いじめではなく、最初は授業中のトイレが気になることから始まったとか。今ではほとんど家にいる状態です。この日は久しぶりの外出だったので、電車に乗って友達と過ごすために、周りを歩いたり、外出の準備をしていたそう。久しぶりに会うと、「普通なんだけどな」と思う私がいます。 今

      • 人生の折り返し地点での気づき

        今、私は人生の折り返し地点を過ぎたあたりにいます。マラソン大会で言えば、「さぁ、これから頑張って走れば、まだまだ抜けるぞ」という瞬間。最近、15年以上前に書いたwishリストを見返しました。 その中には、こうした願いが並んでいました: 大きな一軒家に住みたい 結婚したい 子供が3人ほしい 好きな仕事をしている 東京タワーの近くに住みたい 貯金が●●万円欲しい 30代の私は、母から「いつ結婚するの?」と毎日のように問い詰められていました。朝の挨拶のついでに、仕事

        • 「心の整理:私のストレス解消法と日常の小さな幸せ」

          皆さんはどんなストレス解消をしていますか? 私はあまりストレスを溜めるタイプではありません。特に40代を過ぎると、「うんうん、そういうこともあるよね」と思えるようになり、現代では「皆と違っていてもいいんだよ」と感じることが多くなりました。しかし最近、中学生の娘に対するストレスが積もってきています。 例えば、テストが迫っているのに「勉強しないの?」と尋ねると、彼女は「うん、やりたくないなぁ」と返事します。続けて「●●になりたいんだよね」と彼女が言うので、私は「それには勉強が

          情報

          「情報」とは、私たちが知るべき事柄の内容や状況を伝えるものであり、まさにコミュニケーションの根幹を成すものです。しかし、最近の議論の中で、情報という言葉が「報告」の意味合いを強く持つようになっているのではないか、という指摘がありました。例えば、「このプロジェクトはAプランで進めます」とAさんに告げる場面を考えてみましょう。この時、Aさんの心の中にはどんな感情が渦巻いているのでしょうか?この感情の部分が、しばしば見過ごされてしまうのです。 実際、私たちがやりとりする情報は、メ

          今どきの職場体験

          今日、娘が職場体験にいってきた。 なんと、マクドナルド! 効率的に商品が出来るのに感激していた。 お昼はもちろんマック。 自分で作ったハンバーガーは大人の味だろうな。 母はうらやましいよ。

          今どきの職場体験

          「まったくもう、笑ってしまう日常」

          笑いにはさまざまな種類があります。今日は、思わず「まったくもう」と言いたくなるような笑いについて考えてみたいと思います。そんな時でも、ついフフフと笑ってしまうことってありませんか? 私自身、めんどくさがり屋です。そのため、物を増やさないように心がけていますが、整頓が苦手なので、なかなかうまくいきません。長女はFrancfrancのようなおしゃれな部屋が好きなようですが、実際には教科書が床に散らばっているタイプです。日々注意はしているものの、どうやらちゃんと聞いていないせいか

          「まったくもう、笑ってしまう日常」

          ゆるMONK MODE ~4日目

          今日は次女の運動会。私がしなければならないことは、次女のお弁当を作ることと、競技を応援すること。いつもより早く起きて、サンドウィッチを用意します。 うちの次女は、急かされることが何よりも苦手。だから「早く早く」は禁句。そんな時は、確認事項をリストにして声をかけます。「水筒は持った?」「プログラムは?」「お弁当は持った?」「トイレは行った?」そして、「何か必要なものはない?」と。 私の頭の中にあるチェックリストを確認し、玄関まで見送ります。運動会の応援から帰ると、久しぶりに

          ゆるMONK MODE ~4日目

          ゆるMONK MODE ~3日目

          今日は雨でした。雨の日は誘惑がたくさん。洗濯物は乾かないし、外出する気にもなれません。ついつい携帯を何度も見てしまいます。 特に誰からも連絡がない日は、気持ちがうっとうしくなります。そうは言っても、行動を起こそうと自分を奮い立たせ、英語の勉強に取り掛かりました。今はスタディEnglishとDuolingoを使って勉強しています。簡単な英会話でも、相手の言っていることが理解できないことが多いので、それを克服したいと思っています。 明日は次女の運動会。次女のお弁当のためにスー

          ゆるMONK MODE ~3日目

          試行錯誤の末にたどり着いた運動会のお弁当術

          今日は次女の運動会でした!運動会と聞くと、皆さんはどんな光景を思い浮かべますか?私にとっては、徒競走やリレー、そして応援合戦が印象に残っています。特に小学校の頃は、達成感を抱えて帰宅していました。 最近の次女の運動会は随分と簡素化されました。保護者は立って競技を見守り、テントやシートは禁止。コロナ前の長女の運動会では、開門前から場所取りをして、家族でお弁当を楽しんだものです。今では次女だけが教室でお弁当を食べるスタイルになり、親は本人のお弁当を作るだけで済むのです。 運動

          試行錯誤の末にたどり着いた運動会のお弁当術

          我が家の旅の楽しみは何と言っても「食」!

          旅に出るとき、私たちが最も楽しみにしているのは、地元の美味しい食べ物です。どんな絶品が待っているのか、ワクワクしながら車に乗り込みます。特に道の駅はよく訪れるスポットで、地元の美味しいパンや新鮮な野菜を楽しんでいます。その土地の味を堪能しながら、エネルギーを補給するのです。 先日、道の駅に行ったとき、開店前に到着しました。すると、すでに多くの人が並んでいるではありませんか。これは期待できると、私たちも列に加わり、新鮮な野菜と焼きたてのパンを手に入れました。道の駅には足湯があ

          我が家の旅の楽しみは何と言っても「食」!

          「おばあちゃんの声が聞こえる」

          私の財布には、今はほとんど使われなくなったテレフォンカードが入っている。そのカードには、愛するおじいちゃんとおばあちゃんの写真が映っている。家族の思い出を込めてカスタマイズしたものだ。今日は、おばあちゃんについて書いてみたい。 おばあちゃんは栃木の田舎で育ち、女学校に通うために東京に出てきた。そこで先生の資格を取得し、おじいちゃんと結婚するために再び栃木に帰った。そして、6人の子供を育てる日々が始まった。私が彼女と同じ大学に入学したとき、彼女の喜びはひとしおだった。会える機

          「おばあちゃんの声が聞こえる」

          ゆるMONK MODE ~2日目

          昨日、いいことがあったせいか、今日はサクサクといろんなことを進めようと考えていた。天気もとても良いので、まずは朝から洗濯をしようと思ったが、何となく家族が出かけてからにしようと朝食を食べていた。きっと、あれは直感が教えてくれたのだろう。 すると、中学生の長女が洗濯機から体操着を取り出しているではないか!以前、びちょびちょの水着を持って行ったことのある彼女だ。今日は間に合って良かった、良かった。 皆が出発した後、食器を洗い終え、洗濯機が終わるまで、やはりここでマンガタイムに

          ゆるMONK MODE ~2日目

          その一口で私は幸せ

          先日、前から行きたかったカフェに行ってきました。そこは卵が有名なお店でした。ランチにオムレツとジンジャーエール、そしてデザートのパンケーキをいただきました。オムレツは卵が濃厚でとても美味しかったです。そして、「パンケーキは15分ほどお時間をいただきます」と言われたホットケーキはふわふわで、初めて食べる味でした。 若い頃、私は「幸せ」とは色々なものを持っている人たちのことだと思っていました。 たとえば、 ・可愛かったら幸せ ・成績が良かったら幸せ ・スタイルがよかったら幸せ ・

          その一口で私は幸せ

          日常に潜む小さな幸せ、気づいていますか?

          私たちの生活は、忙しさとストレスに溢れています。でも、ちょっと立ち止まって周りを見ると、感謝の気持ちが静かに芽生えてきます。 たとえば、朝、暖かい布団の中で目を覚ましたとき、ふんわりした感触に感謝。朝ご飯の香りが漂うと、幸せが心に広がります。洗濯物が風に揺れる光景や、ルンバが働いてきれいなリビングを作り出してくれたことにも、心から感謝がこみ上げてきます。 そんなある日、夫との何気ない会話が私の心を揺さぶりました。 「もうすぐ40代も終わるな」とつぶやくと、ウイルスや新しい挑

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          心を豊かにする趣味のススメ

          「趣味は何ですか?」と初対面の人に聞かれると、あなたは何と答えますか?私はいつも「散歩ですかね。旅行ですかね。」と無難な答えを返します。実は、初めての人に自分の個人的な情報をあまり話したくないからです。本当は「読書、散歩、韓流ドラマ、ロックを聴く、フラメンコを踊る、ピアノを弾く」といった趣味がありますが、そういうことは、仲良くなってからでないと言えない気がします。 本当の自分を見せても、その人が受け入れてくれるかどうか不安になってしまうのです。たとえば、韓流ドラマの感想を話

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