【小噺】着床【初心者ガイド】
たなかゆうすけです。
今日は着床のお話をします。
無事卵子さんと精子くんが出会い、一つとなって、受精卵ちゃんが誕生しました。ここからまだまだ道のりは長いです。たった一つの小さな細胞は、どんどん数を増やして赤ちゃんになろうとして行きます。
1個の細胞が2個になり、4個になり、8個になり、どんどん増えていきます。生まれたばかりの受精卵ちゃんは、自分では動けません。放っておくと、ゆらゆらとどこかへ行ってしまいます。そんな受精卵ちゃんを、卵管はそっと優しく子宮へと運んでいきます