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※今回はこちらの続きです。
~無菌室から一般病棟へ~ ネガティブな過去を受け入れる
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https://note.com/tukuda/n/naef583d520e0
弟はのり子が持っていないものをたくさん持っていた。
ユーモアがあり友達が多い。スポーツ万能でポジティブシンキング。
だから弟でありながらのり子は弟を尊敬していた。
年下でありながら自分とは違う偉い人と思っていた。
し
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※今回はこちらの続きです。
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https://note.com/tukuda/n/nc441491ddd01
のり子の弟は入院してから毎日、勤務先である新聞社の新聞を読んでいた。
そして、必ずお悔やみ欄はひとりひとり、自分に関係がある方かどうかを見ていた。
ある日、弟はお悔やみ欄のお一人にくぎ付けになった。
その方はNさん。
ついこの間までの一般病棟で向かいのベッドにいた方だった。
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今回は、こちらのnoteの続きになります。
↓「私は税のプロになる」根拠のない自信がなぜかあった
https://note.com/tukuda/n/n591966513995
「私は税理士事務所に勤めながら税理士になる。」
そのような大志を抱いてのり子は11年間勤めた会社を円満退職した。
のり子には「税のプロになる」、その夢でいっぱいだった。自分はなれるとなぜか思っていた。
在
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※今回はこちらのnoteの続きです。
↓いいことばかりだった私の初めての挫折
https://note.com/tukuda/n/ncdf4cd49287f?from=notice
家族に税に詳しい人がいて欲しい。
ある件でのり子はそう痛感した。
では誰が適任か?
最終学歴が尋常小学校の両親は想定外。
姉は既に嫁いでいる。
残るは弟と私。
そうか!
私が税に詳しい人になればいいん