見出し画像

プロジェクトKV開発中止の是非

プロジェクトKVの問題について、Twitter(X)に投稿した内容を noteにも書こうと思ったら、もう既に似たような内容の記事を投稿している人がいるのか……。 気づかなかった。

■そもそも、プロジェクトKVは なぜ 公開1週間で 開発中止に 追い込まれたのか?

「NexonのIPを侵害したからだ!」と、著作権法を知らない 愚かな大衆たちは 皆言うが、我々クリエイターの多くは 著作権法を ある程度 知っている。

■実は、Nexonが 著作権侵害で プロジェクトKVを訴えても、法治国家では、勝てる見込みが 全く無い。

かつてのティアリングサーガ裁判や、2024年現在進行中のパルワールド裁判と同じく、著作権侵害で訴えても 裁判官に訴えを退けられるのが オチだろう。
だから、任天堂は ティアリングサーガを 著作権侵害ではなく、不正競争防止法で訴えたし、
任天堂は パルワールドを 著作権侵害ではなく 特許権侵害で訴えた。(なお、特許権は最長20年で切れるので、10年以上昔の作品は ほとんど特許切れになるし、海外には効力が及ばない

■著作権(IP)侵害で訴えるのは、想像以上に 難しいのだよ。

最強の任天堂法務部(弁護士は社員ではなく、優秀な外注先)でも、まず勝てない。
なぜかと言うと、著作権法は 大企業も、弱小企業も、末端のクリエイターも、全員を平等に保護するルールだからだ。

海賊版2次創作の裁判みたいに、著作権者 vs 非権利者の争いでは、著作権法が活躍するけど、
ブルアカの権利者 vs KVの権利者の争いでは、著作権法は ほとんど全く役に立たない。
どちらの著作権者も 平等に保護されるからだ。 
双方の著作権者を 保護して、「供給される作品の数」を 増やした方が、国の税収も 増えるからな。
充分な税収が 無ければ、司法も 警察も、何もかもが 機能しなくなり、無法地帯に 陥るのだ。 皆がルールを守るには カネが要る。

ダウンロード販売では 在庫の概念が存在しないので、曲線の ヘッド部分(大ヒットした作品の売上)よりも、ロングテール部分(様々なクリエイターから供給される作品の数)の方が 国の税収に貢献できる。
もちろん、これは 自由主義陣営の話で、中国などの 独裁陣営にありがちな 事実上の国営企業が、国策で 外貨を稼ぐ場合は、曲線の ヘッド部分が 重視されるのだが……。

中国や韓国では、大企業の作品ばかりが支援され、末端のクリエイターの作品が育たず、供給される作品の数が 著しく少ない。
大企業の作品は 会社の検閲が入るから、クリエイターに自由が無い。
中国政府(中国共産党)による弾圧だけでは 無いのである。

なお、ブルアカは Nexonによる 性的な表現の規制が ひどくて、大勢のクリエイターが Dynamis Oneに逃げたという 真偽不明のリーク情報が 存在する。
実際、ブルアカは 間接的な性的表現が ものすごく多いのに、直接的な性的表現が 無きに等しいという 矛盾があり、このリーク情報と一致している。

■アイデアは、著作権法で保護されない。

どう見ても ポルナレフのパクリの KOFの二階堂紅丸や、ポケモンもどきのパルワールドが 著作権法では 合法であることからも わかるように、著作権法は とても緩い。
パクリ側のIPでも、平等に保護してくれる。
(KOFに限らず、格闘ゲームは 元ネタがジョジョのキャラが多い)

魂魄妖夢にそっくりな「女装山脈」のヒロインの曲林静樹、ウマ娘のハルウララにそっくりなセガNET麻雀 MJの桜のメイドさん、FEと同名のティアリングサーガのバーツ……言い出すと キリがない。

仮に、パルワールドが 著作権法違反で 負けるとしたら、ポケモンの画像を 生成AIに読み込ませて パルワールドのキャラを 生成したとかの、技術的な問題だろう。 

■著作権法では 単なるアイデアそれ自体は 保護されない。

頭の光輪(ヘイロー)や、学園に先生という 単なるアイデアを 模倣しただけでは、Nexonが 著作権侵害で訴えても、勝てる見込みなんて無いのだよ。
はっきり言って、プロジェクトKVが 刀ではなく、銃だったとしても、Nexon側には 勝ち目が無い。
著作権法は それだけ ゆるい
のだ。
著作権法が ゆるいからこそ、パルワールドの社長も、プロジェクトKVも、任天堂やNexonを挑発する宣伝を 行ったのだろう。
訴えられても、著作権法では負ける理由が無いからな。

仮に、負けたとしても、ティアリングサーガのように 宣伝の不正競争防止法違反で3%の罰金刑程度が限界であり、それだけでは プロジェクトKVを 開発中止に追い込むことは できないのだ。

■だからこそ、KVには、裁判で負ける理由が 無い。

世界には、著作権保護条約という国際条約があり、当然ながら、韓国も この条約に加入している。
なぜ、このような条約があるのかと言うと、国ごとに 著作権法の内容が 異なっていると、外国で大量の海賊版が製造・密輸されてしまい、クリエイターの利益が 侵害されるからだ。
だから、すべての国を著作権保護条約に加入させ、すべての国の著作権法を統一する必要があるわけだ。
それ故に、著作権法というものは、細かい差はあれども、基本的に どこの国でも同じルールになる。
例えば、アメリカの著作権法には フェアユースがあり、日本の著作権法には フェアユースが無いという 細かい差があるけど、重要なルールは 共通している。
 
ただし、国際条約に 加入しておきながら、実際には 著作権法を 守っておらず、海賊版を 野放しにしている国なんて、いくらでもある。
中南米の貧乏国家は 司法も 警察も まともに機能しておらず、海賊版や、発売1週間前に 工場から新作ゲームのソフトが流出して、超早期フラゲが YouTubeに投稿されるなんて当たり前。 スペイン語のスマブラSPのプレイ動画がYouTubeに投稿されるのは、異常なほど早かった。(パッケージ版の弊害)
韓国は 司法に問題を 抱えており、判決が 権力や大衆の意向に左右される 人治国家なので、著作権法が あまり機能していない。
山岡荘八のミリオンセラー小説『徳川家康』の海賊版翻訳に関する著作権違反裁判の敗訴は 良い例だろう。

そもそも、韓国や中国の 著作権法が 機能していないからこそ、海賊版が 横行して、買い切り型ゲーム市場が 成長せずに、ソシャゲや MMORPGなどの 運営型ゲーム市場が 急激に拡大してきた……という背景があるので、Nexonや ブルアカの発展とも 深い関係のある 社会問題なのだよ。

なお、ソシャゲ(運営型ゲーム)は 毎月の運営費が 高い上に、基本無料なので、すぐに 売上を 稼ぐことが できず、運営側が 破産しやすい……という 致命的すぎる欠点がある。
中国、韓国で、ゲーム会社が miHoYoや Nexonのような 大企業しか 生き残れない、中小企業や 末端のクリエイターが 育たないのは、運営型ゲームのクソ仕様と 深い関係があるのだ。
実際、ブルアカの運営が バニーアスナ実装までは 赤字続きで 打ち切り寸前だったのは 有名な話だし、
プロジェクトKVが 中止に追い込まれたのは、韓国での KVの炎上で、SHIFT UP(勝利の女神:NIKKEの会社)に ソシャゲの運営費を 支援してもらうことが できなくなったため……という 真偽不明のリーク情報がある。

日本でも、2010年代前半に、マジコン(海賊版)が 横行して、様々なゲーム会社が スマホ黎明期のソシャゲ(運営型ゲーム)に 進出したのは 有名な話である。

なお、2010年代後半には スマートフォンのハード性能の向上による ソシャゲの開発費&毎月の運営費の高騰と、法改正と警察によるマジコン等の取り締まり強化、そしてソシャゲ同士のログイン時間の奪い合いで、日本では 数多くのゲーム会社が ソシャゲから撤退して、Switch、Steamなどの 買い切り型ゲーム市場に 戻ってきた。
黎明期のブルーオーシャンは、わずか数年で 供給過多&過当競争の レッドオーシャンに陥り、黎明期を切り開いた 開拓者たちの ほとんどは、稼げなくなって 引退 or 撤退する。 動画制作や VTuberの時と同じだ。

なお、空いた時間にプレイできる 買い切り型ゲームと異なり、
運営型ゲーム(ソシャゲ・ネトゲ)は 運営側の都合で プレイするタイミングが コントロールされるため、複数のソシャゲ・ネトゲを 同時並行して プレイすることが 極めて困難。
同時並行プレイは ソシャゲ廃人・ネトゲ廃人へと 一直線である。

そのため、ソシャゲ同士・ネトゲ同士の共存は 極めて困難であり、競合他社同士が 仲良く 住み分けるのではなく、互いに潰し合ってしまう。
これが プロジェクトKVが 潰された理由の1つだ。
(プロジェクトKVのジャンルは 不明だが、著作権法を守らない 韓国社会では ソシャゲしか 生き残れないし、Dynamis Oneは ソシャゲ開発会社である)

競合他社同士が 互いに潰し合った結果、ソシャゲ事業から 撤退するゲーム会社が 続出して、国の税収が 減る。
ソシャゲ同士・ネトゲ同士の ログイン時間の奪い合いは、ソシャゲ・ネトゲの抱える 致命的な欠点と 言えるだろう。

■ティアリングサーガ裁判とKVの関係

実は、今回のプロジェクトKV事件は、かつてのティアリングサーガ裁判と 非常に良く似ている。
ティアリングサーガ裁判では、任天堂の著作権侵害の訴えは退けられ、1審では完全勝利。
2審では FEと誤認させる宣伝の問題点を指摘され、不正競争防止法違反で わずか3%の罰金刑を支払うことになった。
任天堂の著作権侵害の訴えが 退けられたからこそ、ティアリングサーガは 販売を続けることが できたのだよ。
 
にも関わらず、不正競争防止法違反で敗訴、任天堂の勝訴とばかり 大衆やマスコミに宣伝され、加賀昭三と ティルナノーグは 黒歴史扱いされ、ゲーム業界から 永久に追放された。
次回作のベルウィックサーガでは、加賀昭三と ティルナノーグの名前は スタッフロールから抹消され、
ティアリングサーガ、ベルウィックサーガともに、2024年現在も ダウンロード版は 再販されていない。
(ゲームソフトのディスクは やがて 経年劣化で 読み取り不可能になるし、レトロゲームは 主に外国人による買い占めにより、際限なく 値段が高騰していく。 早く、再販してくれ)
ゲーム業界から永久に追放された加賀昭三は、今ではヴェスタリアサーガという同人ゲームを公開している。
 
裁判直前までは、任天堂とティルナノーグの関係は 非常に良好で、ファイアーエムブレムのシナリオを 外注することも できたのに……もったいない。
古参FEファンは ティアサガ裁判を 任天堂の汚点と批判し、昔のFEを知らない人たちは、ティアサガ裁判を 任天堂法務部最強伝説の1つとして 褒め称える。 人によって評価が180度変わる裁判である。 

■ティアリングサーガ裁判とゲームの歴史

↓長すぎたので、別記事で補足する。

https://note.com/tukimian/n/ncd1761175dc9

■プロジェクトKVのリーク情報の真偽

「法的には ほとんど 問題が無かったのに、大衆やマスコミの圧力で 悪者扱いされ、ゲーム業界から永久追放された」という点で、ティアリングサーガ裁判と、プロジェクトKVは 非常に良く似ている。
 
両者の最大の違いは、謎のリーク情報の有無だ。
結局、韓国の裏サイトに 多数投稿された 匿名のリーク情報の山は 事実なのか?
何も わからない。

■匿名の だれが 投稿したのか わからない情報なんて、信用できるわけが無い。

Nexonの社員証なんて、Nexon側なら いくらでも 偽造できるし、Dynamis Oneの社員証は 偽造しやすい単純なものだ。

Nexon社員や、元Nexon社員、Dynamis Oneの社員を名乗る 匿名の人物たちが、韓国の裏サイトに 数多くのリーク情報を 投稿しているが、それが事実なのか、それとも 単なるデマや、大企業や財閥による 裏工作なのか?
何も わからない。
Nexonも Dynamis Oneも ただ沈黙を貫くだけで、両社の公式は 何も発表しない。
何も わからないから、根拠の無い推測や 流言飛語ばかりが 飛び交う。
我々は 何を 信じたらいいんだ……。
 
韓国人たちは 事前の合意(談合)が有ったと言うが、その事前の合意でさえ、匿名の人物が 韓国の裏サイトに書き込んだ記述からの推測であり、韓国人たちも 何が 起こったのかを 知らないのだ。
言語の壁(情報格差)のある 私たち外国人には、もっと わからない。
 
仮に、事前の合意が 事実だったとしても 問題がある。
もし、「任天堂がパルワールドの社長と 事前に話し合って(談合して)、パルワールドの販売中止で 両社合意しました」と発表して、一体 だれが 納得するんだよ?
特に、欧米人は 納得せずに、激怒するぞ。

パルワールドは 著作権法では セーフなので、それが 突然 販売中止になれば、「大企業や、財閥、権力者が 何か 裏工作したのでは?」と疑われるだけだ。

だから、任天堂は 疑われないために 訴訟して、公的な場で、衆人環視の下で争うのだよ。
KVとの訴訟を避けたNexonは 大企業のくせに 脇が甘すぎる。
大企業だからこそ、「裏で手を回したのでは?」と 疑われないように、慎重に立ち回る必要があるのだ。
韓国のインディーズゲーム「Dark and Darker」を 潰そうとして(スラップ訴訟)、2023年に アメリカで敗訴したNexonには、もはや 海外からの信用が 無い。
弱小企業や インディーズゲームを 恫喝して 潰そうとする 反競争的な大企業だと 思われている。

パルワールドの例を見れば わかるように、特に、欧米人は 大企業に 厳しい目を向けてくるからな。 ただ、普通に裁判をするだけで、欧米人は 大企業の任天堂に 疑いの目を 向けてくるほどの 厳しさだ。
私は英語が読めないから 断言できないけど、パルワールド裁判で 大企業の任天堂に ガチギレする欧米人たちが、大企業Nexonのやり方を 許してくれるとは 到底思えない。
英語圏で 聞き込み調査すれば、プロジェクトKVの 突然の謎の中止に 不満を抱えている 欧米人たちが、大勢 出てくることだろう。

個人制作ではなく、何十人も従業員を抱えて、短期間で数百億円も稼いだ パルワールドが、インディーズゲーム開発者の代表面するのは、私も 気に食わないが、
「リスペクト元と喧嘩になるのは言語道断」というZUNの発言を真に受けて、パルワールドを擁護する人間なら、たとえ 法的な擁護でも 無条件に攻撃&ブロックする 愚かな日本のネット民たちは 危険すぎる。
韓国のように、日本は 著作権法(国際的なルール)よりも、大衆の世論を 優先する国だと思われたら、じわじわと 欧米からの信用を失っていき、行き着く先は 経済的な制裁だよ。
「パルワールドを擁護する欧米人はオカシイ!」ではなく、少しは 憲法、法律、国際条約を 勉強した方がいい。
たとえ専門外でも、少し勉強するだけで 知らなかった世界が 見えてくる。

ZUNはインディーズゲーム開発者の代表であり、非常に影響力が強いけど、本人の影響力の強さと、発言が正しいかどうかは また別だ。
本人の影響力の強さと 発言の正しさが 一致しないのは、ひろゆきが 良い例だろう。
リスペクト元と喧嘩する気は 全く無かったのに、リスペクト元が 企業間の力関係の差を利用して スラップ訴訟を 仕掛けてくるケースなんて、普通にある
からな……ティアサガ裁判が良い例だ。
結果的には、2審で わずか3%の罰金刑を勝ち取ったけど、1審では完全敗訴。 1審・2審ともに、著作権侵害の訴えは 完全敗訴。
任天堂側が 訴訟して勝てる見込みは 低く、元従業員に対する恫喝が主目的と思われても仕方のない裁判だった。
この時の判例と、ティルナノーグに対する 私刑の横行が、任天堂が 海外からの信用を失った原因の1つと言えるだろう。 パルワールド裁判で 疑われるのにも 理由がある。

■特に、今回のKV炎上騒動の主な原因の1つである 社内資料の持ち出しは 合法だ。

韓国の裏サイトの 匿名のリーク情報なんて真偽不明だし、社員証もNexon側なら偽造できる。
そして、資料廃棄義務は原則、個人情報保護法や公文書管理法、労働基準法、税法、会社法などの、各種法律で定められた資料のみ。
役員や 取締役ではない、末端の労働者に対して、過度な競業避止義務や完全資料廃棄義務を負わせるのは、憲法違反だし、労働基準法にも違反する。

そして、憲法も 法律も、様々な国際条約と 密接に 結びついており、安易に ルール違反を 繰り返せば、外国勢力を 敵に回すことになる。
法的手続きを無視した 私刑(リンチ)が 横行しているのは 事実だからな。

韓国が 北朝鮮とは異なる 自由主義陣営の国として 国際社会に 認めてもらうには、貿易で重い関税や経済制裁を避けるためには、安定して外貨を稼ぎ、安定して外国の資源を輸入するためには、様々な国際条約に加入して、重要なルールは 国際的なルール(国際法)に 合わせる必要がある。
韓国だけの ローカルなルールなんて、正当な理由が無ければ 原則 認められないのだよ。

例えば、ウクライナは 1991年のソ連崩壊で独立した後も、事実上 ロシア(独裁陣営)の支配下にあり、長い間 海賊版が 横行していたため、2002年には アメリカから 経済制裁を くらっている。
2022年のロシアのウクライナ侵攻で、海賊版サイト「MangaRaw」(漫画ロウ)のサーバーが、ロシア軍のミサイルで 物理的に消し飛んだ可能性が高いのは 有名な話である。(ロシア軍の侵攻開始と同時に更新が途絶えた)

Dark and Darkerスラップ訴訟の敗訴に、末端の労働者の権利侵害の疑いと、様々な国際条約に加入しつつ、国際条約の無視を 繰り返せば、やがて 自由主義陣営(主に欧米諸国)は 重い関税経済制裁を チラつかせるようになり、ゲーム業界だけの問題では無くなる。

日本や韓国で働く、あるいは 観光に行く 欧米人は それなりに居るので、国内だけの問題だと 安易に考えていたら、そのうち 外国勢力に 介入されるのだ。

韓国では、法律よりも 国民感情が優先されることを 知らずに、他の自由主義陣営の国と同じだと思い込んで 迷惑行為を繰り返し、10年以上の懲役刑になりそうな 超迷惑系YouTuberのアメリカ人 ジョニー・ソマリが 良い例だが、こういう些細な事例から 条約無視が海外にバレて、欧米から警告が来るなんて ありがちな話だからな……。(ジョニー・ソマリが迷惑なのは事実だが、それと条約無視は 話が別である)
2009年のレイプレイ事件で、アメリカのポリコレが 日本の国会議員に 内政干渉した きっかけは、イギリスのAmazonで レイプレイ(凌辱エロゲ)の海賊版が 流通したという 些細なことが きっかけだった。
条約無視を 理由に、国連やポリコレが 漫画アニメの弾圧を 主張するのは よくある話。
レイプレイ事件の時のように、「この娯楽作品は 国際条約に 違反している!」と主張すれば、その作品を 販売中止&絶版に 追い込むことが できるのである。 条約は それだけ 恐ろしいのだ。
なお、2009年のレイプレイ事件で ソフ倫の凌辱表現規制が強化されたせいで、ソフ倫を経由する 商業エロゲが 廃れて、ソフ倫を介さない DLsiteの同人エロゲ(主に凌辱モノ)が 急激に 勢力を拡大していったのは、エロゲ界隈では 有名な話である。

■私刑(リンチ)と責任逃れ

韓国人たちは「Nexonが悪いことをしたと言うのなら、決定的な証拠を出せ!」と、狂ったように「証拠を出せ!」を連呼するが、裏サイトの匿名のリーク情報という 不十分な証拠を理由に、大企業の肩を持ち、新興企業をリンチ(私刑)して潰した あなたたちが、「決定的な証拠が無ければ、Nexonは 裁けない」と主張するのか? どの口が言うのか? お前が言うな。 明らかに、人治国家にありがちな ダブル・スタンダード(2重基準)じゃないか!

散々、圧力をかけて 中止に追い込んだ挙げ句、「オタクの客層を 敵に回して 売れる見込みが 無いから、自主的に開発中止を宣言するのは やむを得ない」と うそぶく。
フェミニストや ポリコレ(DEI)の お気持ちヤクザと やり方が 同じだ。
自分たちが 圧力をかけて 手を下したくせに、「彼らが自主的に中止したのだから、自分たちは関係ない」と言い張り、責任から逃れようとする。
無責任すぎる。
2015年の「のうりんポスター中止事件」の時と、本質は同じ。
アメリカの左派は、アジア人が 自主的にDEIを受け入れたと言い張り、ドラクエ3HD-2Dで 堀井雄二とマシリトが それに反論して、大問題になったわけだ。

自分が 許せないから 潰すべきと叫ぶのは、ポリコレ(DEI)や フェミニストの お気持ちヤクザと 変わらん。
みんな あれこれ理由を付けて、プロジェクトKVを 潰そうとするけど、それは、世間が 許さないのではなく、あなたが 許せないだけでは?
明らかに、太宰メソッドじゃないか。
日本語や ハングル(韓国語)で プロジェクトKVを 応援している人も いるのに、それは 少数派だからといって 切り捨てるのか?
KVを 応援している人は 少数派なのではなく、あなたたちのように ネット上で 過激で乱暴なことを 言わないから、目立たないだけでは?
本当に 少数派なのは、乱暴な言動で すぐに他者に 噛みつくから 目立っているだけの あなたたち ノイジー・マイノリティ(口うるさい少数派)なのでは?

例えば、左翼(同性愛者)の生殖ビジネスや、旧宮家との養子縁組を 駆使してでも 天皇の男系男子を 維持するべきという主張が、ネット上では 圧倒的に多数派だけど、
ネット上で わざわざ 皇室の男系男子について 主張を 繰り返すのが、過激なネット右翼しかいないから、一見すると 多数派に見えるだけであり、実際は ノイジー・マイノリティ(声のデカい少数派)にすぎないのだ。
大多数の日本人は、皇室の男系男子の維持なんて 興味が無い。
そんな非生産的な行為に 国民の税金を 使うなと 思っている。
(血のスペアとしての旧宮家の維持には 税金がかかる)

集団で 過激な主張を 繰り返して 目立つことで、自分たちを 多数派に 見せかけようとするのは、右翼や 左翼といった 政治クラスタが よくやる手口だ。
卑怯な ノイジー・マイノリティに だまされては いけない!

自分が気に食わない条約は無視しろ。 Nexonを守るためなら、新興企業をリンチして潰しても構わない。 外国が 口出しするな。
それの行き着く先は、経済制裁だ。
国際的なルールを 無視したからと言って、ただちに 経済制裁を くらうわけでは無いが、外国に対して 日々の不信を 積み重ねていけば、ある日 突然 やって来る。
当然ながら、経済制裁の警告が来た時点で、各国に対して 既に根回しは済んでおり、あわてて対策しようとしても 既に遅いのだ。

ポリコレ(DEI)問題のように、アメリカの左翼が 国連や国際条約を悪用して 漫画アニメの弾圧を主張しても、アメリカの右翼が それに反発するのなら、外交交渉次第で 国連や国際条約による圧力を 回避できる。
だが、労働者の権利に関しては、欧米の右翼も 左翼も 疑わしい大企業に味方してくれない。
外交交渉で回避できないのなら、国際条約に 従うしかないのだ。

あと、日本のネット右翼は、皇室の男系男子を維持するために 条約を無視しろ、生殖ビジネスで男系男子を維持しろと 主張するけど、
生殖ビジネスは 欧米の左翼のビジネス(同性愛者が子孫を残すには生殖医療が不可欠)だから、欧米の右翼は 味方してくれないし、欧米の左翼は 皇室の男子限定なんて 認めない。
欧米の右翼も、左翼も、男系男子を維持するための 側室制度(一夫多妻制)の復活なんて 認めるわけが無い。
トランプ(右翼)に政権交代したからといって、日本の要求が 無条件に通るわけでは無い。
外交交渉で 突破できる見込みが無いのに、国際条約を 無視しろと主張すれば、行き着く先は 経済制裁だぜ?

■そして、KV炎上の2つ目の原因である 在職中の副業(真偽不明のリーク情報)も 合法だ。

もちろん、例外的な副業禁止規定は 欧米にも 存在するけれど、
日本や韓国みたいに、企業が 副業禁止規定や 資料廃棄義務を 濫用するのは 違法だよ。
Nexonは、というか、日本も、韓国も、労働者の権利を守るという 国民の意識が低すぎる。 愚かな大衆は 自分で自分たち労働者階級の首を絞めているのだ。 

「高いインセンティブを貰っていたのに、isakusanたちは Nexonを 裏切った!」と、韓国人たちは 批判するけど、
引き抜かれた 中枢メンバーの ほとんどは、給料が高いだけで、役員や取締役ではなく、会社内での決定権の無い 平社員(末端の労働者)扱いだったのではないか?
本当に、Nexonの 労働環境は 良かったのか?

あれだけ大勢の中枢メンバーが 何の理由もなく、新興企業かつ弱小企業のDynamis Oneに、「ブルアカの精神的続編を作ろう!」という誘いだけで、プログラマー以外 根こそぎ 引き抜かれた……というのは、あまりにも 奇妙な話だ。
大勢の元社員が 他社に移籍したのは、真偽不明のリーク情報ではなく、疑いようのない事実である。

isakusanは Nexonのシナリオディレクターだったが、名ばかり管理職のように、社員の肩書と権限が一致しないブラック企業は 世の中に多々ある。
年収は高いが、会社内での決定権は一切無く、有給休暇・災害休暇すら自分の意思で消化できずに、退職者が続出するとか、どこの業界でも ありがちな話だからな。 私も経験したことがある。

■著作権保護条約に沿って裁判すれば 確実に勝てるのに、なぜ Dynamis Oneは 大衆の世論に すぐに負ける必要が あったのか?

■なぜ、憲法や法律よりも、大企業の社内ルールが 優先されるのか?

■それは 法治国家ではなく、人治国家ではないのか?

韓国で 炎上したのなら、Steamで 海外向けに 売り出せば 良いだけ。
パルワールドも 日本国内で 炎上したから、海外市場が メインだ。
日本の特許権は 海外には 及ばないからな。
 
日本のネット上を見ればわかるけど、真偽不明のリーク情報なんて信用せずに、
Twitterの黒ネズミたちのパトス的弁証法で、そのうちプロジェクトKVが 復活するのではと、今もどこかで期待している日本人たちが 大勢 隠れているからな……。 応援のメッセージも 多数 届いている。
(なお、2024年11月8日に、パトス的弁証法は『「プロジェクトKV」に関するお問い合わせにはお答えできませんので、何卒ご了承ください。』とTwitter(X)に投稿した)

リーク情報に 煽動されている 日本人たちは、結局のところ、声がデカいから、言動が 乱暴で、すぐに声を上げるから 目立っているだけで、日本人全体から見れば ノイジー・マイノリティ(声のデカい少数派)にすぎないのだよ。
というか、大炎上している韓国国内でさえ、声を上げることのできない、目に見えない多数派が 大勢 隠れているからな……。
ハングル(韓国語)で プロジェクトKVを 応援しているツイートも あるんだぜ……。

■人治国家は なぜ ダメなのか? 声のデカい少数派の主張が 優先されてしまうからだ。

この人治国家の問題は 韓国だけの問題ではなく、日本や 欧米でも 深刻だ。 声がデカいだけの ノイジー・マイノリティの主張ばかりが 優先される。 ダブル・スタンダード(二重基準)が横行する。

2024年11月6日のアメリカ大統領選挙で ハリスが トランプに ボロ負けしたのも、結局は、人権派(左派)が 増え続ける貧困層(多数派)よりも、頻繁に情報発信&政治主張するだけの 生活に余裕のある 少数の中流階級~富裕層(ノイジー・マイノリティ)を 重視し続けたのが 原因だろう。

結局、ハリスが トランプに 接戦というのは、欧米や日本の 左派マスコミが生み出した虚構、少数派による 宣伝工作だった。
2000年代以降の インターネットの普及で、少数派の発言力が 一気に 拡大したからな。 その結果、権力に近い少数派が 好き勝手するようになった。
貧しい労働者階級を重視する 昔の左翼(共産主義者)は、1991年の ソ連崩壊で 一気に少数派に転落して、左派陣営からは 消えてしまった。
旧時代の左翼の代表である バーニー・サンダース(社会主義者)は アメリカ民主党内での影響力が低く、すでに83歳と高齢で、後継者がいない。
2000年代以降の左翼は、高学歴エリートの 金持ちの少数派ばかりで 貧困を 知らない。 労働者階級の苦しさを 知らない。

金持ちの左派は 女性の権利と 移民(奴隷労働者)歓迎ばかり叫ぶが、これ以上 女性にばかり 国民の義務を伴わない もっと過剰な権利を 与えても、少子化による不景気・財政難が 悪化するだけ。
移民受け入れは 治安の崩壊で、安全に住める土地が減り、安全に住める土地を 皆が奪い合うことで、地価が 際限なく インフレしていく。(当然ながら、地価は 商品の値段に上乗せされるので、物価もインフレする)
安全に住める土地を確保するために、壁に囲まれたゲーテッド・コミュニティを作ったところで、壁の内側の安全地帯の 地価&物価は 際限なく インフレしていくので、年収1000万円超えでも 生活は 苦しくなる。

トランプの対中関税で アメリカがインフレを招くのは事実
だが、トランプによる移民排斥(治安の改善)で 物価が下がるのも事実である。
2025年以降のアメリカの物価は どうなることやら……。

そもそも、過去の歴史を紐解いても、左翼が 弱者や労働者の味方だったケースは ほとんど無く、富裕層が 反体制派のコマとして利用しているだけだ。
体制転覆(政権交代や革命)に成功した後は、富裕層は 弱者&労働者を 邪魔者扱いして 私腹を肥やす。
ソ連崩壊も、弱者の右傾化も、ヒラリーやハリスの敗北も、左翼の腐敗と深い関係があるのだ。

■左翼の腐敗と、創作活動の関係

そして、この左翼の腐敗は、ゲーム制作とも 決して 無関係では 無い。

ドラゴンクエスト3HD-2Dで、堀井雄二とマシリトが「ポリコレは善のフリした悪」と批判したように、「政治の話題は 炎上するからNG」と主張したところで、政治の側から介入&弾圧してくるのだから、今では 漫画家も、ゲームクリエイターも、自分たちの身を守るために 政治の話題が 避けられない。
ひどい時代になったものだ……というより、かつての悪書追放運動や 有害コミック騒動の頃から 本質は 何も変わっていないと言える。

とはいえ、明らかに 採算の取れない 1%未満の超少数派に配慮して、ポリコレ(DEI)仕様の ブサイクなキャラや LGBTQ+ばかり 登場させなければ ならない……という点では、有害コミック騒動の時代よりも 悪化していると言えよう。
それで、仕事を失うクリエイターが 続出しても、会社が 倒産して 外国企業に買収されても、人権派は 助けてくれないのだ。
2024年現在、株価が暴落して、倒産&中華企業に買収されそうな Ubisoftを、Sweet Baby Inc.は 助けてくれない。

そもそも、スウィートベイビー(元UBI社員が設立)の目的って、UBIの株価を暴落させて、創業者一族から株式を安く買い叩くことか? 元従業員による下剋上なのか? ポリコレ(DEI)なんて建前で、最初から 会社を経営難に陥らせて、安く買収するのが目的だったのではないのか?
船井電機の計画倒産のように、企業ゴロや外国勢力による 乗っ取り工作ではないのか?(特別背任罪の立証は 極めて困難で、まず逮捕されない。 立証が極めて困難な法律として 他に有名なのは 外患誘致罪である)
こんな怪しいコンサル会社が、政治的な圧力と、謎の資金力を駆使して、世界中の ゲーム会社や アニメ会社の 経営に口出しするなんて、世も末だ。

多数派なのは 異性愛者のBL(ボーイズラブ)であって、狭義の同性愛者やトランスジェンダーではない。 Q+やバイなどの 境界型まで 含めて、狭義の同性愛者を 多数派に見せかけるのは ただの欺瞞だよ。
狭義の同性愛者や トランスジェンダーが、全人口の10-20%も 居るわけが 無いのだ。 そんなに大勢いるのなら、どうしてゲイポルノ市場は 拡大しないのだ?
かつて、DLsiteでも、ゲイ向け(ゲイポルノ)カテゴリが 登場したけど、結局、採算が取れずに、女性向けのBL(ボーイズラブ)カテゴリに 吸収されて、消滅したんだぜ……。
真夏の夜の淫夢に代表される ホモビデオの中古価格が 高騰して、プレミア化しやすいのは、同性愛者の人口が 少なすぎて、市場に全然流通していないからだよ。
ドラクエ1~9のように、かつて大ヒットして、市場に大量に出回った作品は、中古価格が そこまで高騰しないのだ。

LGBTQ+を 多数派に見せかける目的は、生殖ビジネスの普及だろう。
同性愛者は 生殖ビジネスが 無ければ、子孫を 残せない。
その生殖ビジネスを 異性愛者のフェミニストが、同性愛者のフリをして、精子バンクで 高学歴のイケメン白人の精子を 買い漁る。
急激な少子化と、精子バンクを介して、人類の遺伝的多様性が 一気に 減っていく。 LGBTとフェミニストのせいで、人類&高度な文明が 衰退するかもしれない。

結局、LGBTは フェミニストにとって 利用価値が高いから、大切にされているだけなのだ。
利用価値の高い弱者だけが 社会から 大切にされ、それ以外の弱者は 孤独に朽ち果てていく。

■もちろん、リーク情報の通り、Dynamis Oneの関係者が 全員クソなら、別に放置で良いのだよ。

匿名のリーク情報が すべて 正しい可能性も 考えられる。

そのリーク情報が、どこまで正しいのか 何も判らないから、両社の公式の発表が 何も無いから、何も声を上げずに見捨てるのは怖いと思った。
ただ、それだけだ。
私は 第2、第3のティアサガ事件を 生み出すのが 嫌だったのだよ。
元エムブレマーだからな。

ティアサガ事件が 起こった時は、私は幼い子どもだったし、事件に気づいた時には、もう既に ティルナノーグは ゲーム業界から追放された後だった。
私には どうすることも できなかった。

がんばれゴエモンも、ファイアーエムブレムも、ブルーアーカイブも、私が好きになった作品は みんな問題を起こして 消えていく……。
生き残っているのは スマブラだけだ。

当然ながら、スマブラの ブランド力で 復活した ファイアーエムブレムと違って、Nexonには スマブラが 無い。
ここから復活できる見通しが 立たない。
財閥の財力で ゴリ押しできる韓国でも、シナリオライターの不足は どうにもできないのは、2024年10月の韓国のウェブトゥーン事業の失敗(業績不振で株価の大暴落)が 証明している。

そもそも、著作権法が 機能しておらず、違法ダウンロード・海賊版が 当たり前の 韓国には、客が 漫画を 購入する文化・習慣が 無く、ウェブトゥーンは YouTubeのような 一部有料で、大半が無料で読める広告ビジネスである。 ソシャゲのような 基本無料、一部課金形式だ。
当然ながら、基本無料かつ、わずかな広告収入だけで 個人制作のクリエイターが 生き残るのは 難しく、資金力のある 大企業しか 生き残れない。
ソシャゲ同様、基本無料ゆえに、毎月の運営費で 赤字になりやすく、大企業でも 赤字続きで 破産しやすい。

描いたウェブトゥーンの著作権は、職務著作で 根こそぎ 大企業に 奪われるので、末端の労働者(漫画家)たちの やる気が 出ない。
問題の本質は ソシャゲと同じである。

ソシャゲ課金は 韓国政府の外貨収入を 大きく 左右するから、韓国政府も 大企業Nexonを 積極的に 支援するだろうが、ウェブトゥーン事業の失敗や、韓流ゴリ押しの失敗の 二の舞いになるだけでは 無いのか?
結局、韓流ゴリ押しが 通用するのは、マスコミが 作り出したブームに 流されやすい、専業主婦や、10~20代の一部の若者ばかりだ。

2024年10月25日に初報が公開された ProjectRXには 光輪(ヘイロー)が 無いので、ブルアカの続編や 精神的続編では 無いのだろう。
仮に、ProjectRXが 成功したとしても、isakusanが居ない時点で、覚醒以降のファイアーエムブレムと同じく、ブランド名が同じなだけで 中身は 全くの別物になる。
そして、初報の公開から 1~2年後には、ProjectRXが 配信されて、ブルアカのサービスは 縮小していき、やがて サービス終了を 迎える。
その時になって初めて、真偽不明のリーク情報に 煽動された 愚かな大衆は、ブルアカの精神的続編である プロジェクトKVを 開発中止に追い込んだことを 一生 後悔するのだろうか?

いや、過去の自分を 否定したくないから、過去の自分が 馬鹿だったと 認められないから、必死で ProjectRXに しがみつくのだろうな。
たとえ、ProjectRXのシナリオが ブルアカと比べて 平凡だったとしても。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?