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甘じょっぱ党のみなさんへ!道の駅 雷電くるみの里で「信濃胡桃おはぎ定食」
【1029むすび】道の駅雷電くるみの里(東御市)くるみおはぎ定食 #1054
その地域の観光の拠点となったり、特産品や生鮮野菜などを購入できることで、便利なのが道の駅だ。
道の駅の数はどんどん増えているらしく、現在、全国におよそ1200もあると言う。
まさに道の駅群雄割拠の時代である。
そうすると、それぞれの道の駅が特色を出していくことも必要となってくる。
わかりやすいのがネーミング!
多くの方に覚えてもらい、来てもらえるようなインパクトを残したいところでもある。
そんな道の駅ネーミングの中でも、「剛柔」を兼ね合わせた名前は、ここが1番じゃないかなあと思える場所があった。
しかも、その道の駅でしか食べられない、絶品グルメがあるらしいのだ。
これは行くしかないでしょう!
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その前に、長野県小諸市にある懐古園へ。
日本100名城にも選ばれている小諸城址が和庭園となっている。
入口の門からして、歴史を感じるぞ。
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石垣と新緑の青空。
気持ちがいい〜
この和の組み合わせは美しい。
あーおむすび食べたい!
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懐古園から車で15分くらいで着いたのが長野県東御市にある道の駅「雷電くるみの里」
「雷電」に「くるみ」って、強いものと優しいものを組み合わせた名前。インパクトありありでしょ。
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道の駅の中には、大きな力士の像がある。
実は、この地が江戸時代の無双力士「雷電為右衛門」の故郷でおり、また「信濃くるみ」の名産地であることから、「雷電くるみの里」と名づけられたらしい。
まずは、定番のおむすび探しから。
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あーーー
そうだった。
信州から上州のあたりといえば、おやき文化…
おむすび探しが難しい場所だった…
並んでいるのは、おやき、おやき、おやき。
まあそうだよね。
そこで、併設されている食堂へ行ってみることに。
ここに、おむすびはあるのかなあ。
メニューを見てみる。
うどん、そば、ちゃんこ定食…
そうだよね。おむすびはないよね。
さらに見ていくと気になるメニューが…
「くるみおはぎ定食」
えっ。
くるみ?
おはぎ?
定食???
なにそれー
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くるみおはぎ定食!
本当に定食が出てきた。
真ん中にあるのが、くるみおはぎ。
そして、みそ汁、煮物、お新香まで。
おはぎって、デザート的なイメージがあるのだけど、みそ汁と合うのかなあ。
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いただきまーす!
くるみおはぎをガブリ。
おっ、おむすびみたいにしっかりとごはんの粒が残っていて、いい食感。
そこに、たっぷり絡められた地元産のくるみの香ばしさ。
これが噛み締めるたびに口の中に広がっていくのだ。
味は、餡子のおはぎみたいに甘すぎず、塩気もしっかり感じる、ちょうどいい「甘じょっぱ系」
これがまた、みそ汁とお新香とも合う。合う。
2個のおはぎもあっという間に完食!
ふぅ〜
まさに、剛と柔、甘いとしょっぱいを兼ね合わせた最強おはぎ定食なのだ。
えっ?
これはおむすびじゃないかもって…
あっ、でも、見た感じおむすびっぽいし、おみそ汁と合っていたし…しどろもどろ
今回もギリセーフということで、お許しください。苦笑
ご馳走たまでした
こればっかりという声も聞こえてきますが…
ギリセーフシリーズもよろしければ。
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