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9月22日(日)朝食 裁判所のパスタ
裁判所のパスタって?
イタリアはカラブリア州が発祥の辛味を効かせたパスタらしいです。
名前の由来はカラブリアの裁判長が「辛さが厳しく、まるで私の仕事のようだ」と言ったからだと言われています。
本来のレシピではプレッツェーモロ(イタリアンパセリ)も入れるのですが、売っていなかったので入れてません。
ペペロンチーノを入れたトマトソースのパスタといえばアラビアータが知られています。
アラビアータは基本的にペンネで作られることが多く、裁判所のパスタはスパゲッティで作られます。
それとアラビアータはチーズ(パルミジャーノ・レッジャーノ)やプレッツェーモロは入れません。
(材料1人分)
パスタ1.8mm 120g
ニンニク 1/4片
EVオリーブオイル 15g
カラブリア産ペペロンチーノ 1本
パッサータ・ディ・ポモドーロ 80g
水 500ml
塩 ひとつまみ
パルミジャーノ・レッジャーノ 10gくらい
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1 ニンニクは皮を剥いて芽を取りみじん切りにする
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2 冷たいフライパンにニンニクとEVオリーブオイルを入れ弱火で加熱する
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3 ニンニクの香りが立ったらペペロンチーノを砕いて加える
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4 ペペロンチーノの香りも立ったらパッサータと水(お湯)と塩を加えて強めの中火で沸かす
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5 パスタを入れ、茹で汁をかけながら沈めアルデンテになるまで時々かき混ぜながら茹でる
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パスタがしんなりしてきます
6 パスタがアルデンテになったら火を消してパルミジャーノ・レッジャーノを加えマンテカトゥーラする
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7 器に盛ってパルミジャーノ・レッジャーノをかけたらボナペティ
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・ペペロンチーノの辛味はありますがパルミジャーノ・レッジャーノを加えているのでマイルドになっています。
プレッツェーモロの爽やかな香りがないので少し物足りないです。
・トマトソースのワンパンパスタは底にパスタがくっつきやすいので、時々かき混ぜるといいです。
茹で汁が少なくなってきたらお湯を少し加えるか、火力を弱めに調節してアルデンテになるまで茹でます。
・アルデンテはパスタに髪の毛ほどの細さの芯を残して茹でるのが目安とされています。
al denteの直訳は『歯まで』
茹で上がりに歯ごたえのある状態を示すので『歯まで』が用いられているのだそうです。
アルデンテは茹で上げた時の状態で、その後ソースと絡め皿に盛りつけて食べる時には芯が残っていない状態が理想です。
食べた時にアルデンテの状態だと茹で足りないということになります。
パスタの袋に表記されている標準茹で時間の1分前と30秒前に1本食べてみてアルデンテの確認をすると分かりやすいと思います。