ダイソーで、昔は無かったと思う「週間バーチカル手帳」を買ってきた(「薬、サプリメントを飲んだ時間の記録」用に、日常から常に使い続ける「防災用」手帳)【手帳のアナログ・デジタルの歴史】

テレビで、今は、なぜか?「紙の手帳ブーム」らしく、特集をやっていて、来年度の手帳は少し早めに売り場に出てきているそうです。
100円均一のダイソーの手帳売り場に行ったら、昔は無かったと思う「週間バーチカル手帳」タイプの「A6マンスリー&週間バーチカル手帳(10月始まり、2024.10~2026.1)」というのが売っていたので買ってきました。

(ダイソー「A6マンスリー&週間バーチカル手帳(10月始まり、2024.10~2026.1)」)

実は、この表紙に付いている「ビニールのブックカバー」のような物が、「100円均一改造」グッズとして、この手帳を使い終わった後に、はずして使おうと思っている。

(年間予定表)(写真左端は押さえるための「CDケース」)

(月間カレンダー)

(週間バーチカル(1日ごとに「~時から~時は何をする予定。あるいは、何をしたか」を書く欄がある))
「バーチカル」手帳は、細かいので、あまり売っていなかった。

(年齢早見表)(西暦と元号の早見表と、自分が何歳かわかる表が付いている)
今年のダイソーの手帳では、「年齢早見表」が削除されてしまっている手帳が多かったが、自分は、これが必要なので、「年齢早見表」が付いていない手帳は買わない。

(日常から常に使い続ける「防災用」手帳として買った)

今回、自分が、「紙の手帳」を買ってきた理由は、
・日常から常に使い続ける「防災用」手帳として買った
のですが、自分の使い道は次の目的で、結構、「防災用」手帳として重要な役割をしている。

(「薬、サプリメントを飲んだ時間の記録」用に、「週間バーチカル手帳」が欲しかった)

昔は、ダイソーには、「週間バーチカル手帳」タイプは無かった気がするのですが、今回は珍しく売っていた。

自分は、現在、体調不良気味なので、
・「薬、サプリメントを飲んだ時間の記録」
というのが非常に大事になってきている。
というのも、「間違って、1日に2回飲んでしまったりすると、深刻な副作用が出る」からです。
この「薬、サプリメントを飲んだ時間の記録」というのは、パソコンの「Excel」で管理したら良さそうなのですが、現実問題として、「薬を飲むたびに、パソコンは起動しない」ので、そうすると、結局、忘れてしまって「記録無し」となってしまう。
スマートフォンのスケジュール管理アプリなんかは、「古いデータから順に削除されていく」仕組みの事が多くて、非常に問題な事は、
・いざ、体調不良が起きた時に、過去に遡って、「いつ何をしていたのか?」を読み返す必要があるのですが、「古いデータから順に削除されていく」仕組みだと、まったく役に立たないので、危険です。
また、
・クラウドやサーバーにデータを置いていると、サーバーメンテナンスなどで、使用できない時に限って、体調も悪くなっていたりするので、自分の場合には、「危険」なのです。

結局、「紙の週間バーチカル手帳」が、
・「薬を飲んだ瞬間に忘れずにすぐに記入できる」
・アプリのように、「古いデータから順に削除されていく」ような事が無い。
・サーバーメンテナンスなどで、使用できないような事が起こらない。
・「紙の手帳」だと、数年前には、自分が、どの程度動けていたのか?などを見返す事ができる。
・スマートフォンだと、パソコンと違って記入に時間がかかるし、「イライラするスマートフォンの文字入力システム」が、かなり今の自分の体調に良くない。

という感じで、結局、「紙の手帳」が1番使いやすいです。

このダイソーの「A6マンスリー&週間バーチカル手帳(10月始まり、2024.10~2026.1)」という手帳は、「A6」で小さいので、「週間バーチカル手帳」だと文字を書き込むのは、かなり困難なので、自分は、
・「細めの色マジック」か、「蛍光ペン」(いろいろな色で、色分けして分類している)
・「太さ(超極細0.28)のボールペン」で補佐的な情報を書き込む(時間の数字など)

ような感じにしないと無理です。
あまり緻密にやらずに、「週間バーチカル」表の時間のラインに、ただ横一線だけ、いろいろな色分けして引くだけにして、「正確な細かい時間の数字」だけ、補佐的に書き込んでいる。

(「体調管理維持日記」の付け方)

人間は、1度深刻な体調不良になった経験のある人は、「体調管理維持」について、かなり気を使うように変わります。
自分の場合には、「週間バーチカル」表の時間のラインに、書き込んでいるのは、
・「薬、サプリメントを飲んだ時間の記録」
・筋トレ、散歩などの運動をした時間
・体調不良が起きた時間と症状

なんかを書き込んでいる。

それで、「いざ、体調不良が起きた」時に、よ~く手帳を見返すと、
・ほとんどが、「薬、サプリメントの説明書に書いてある副作用の症状」の事が多いので、「1日1回」とか説明書に書いてあっても、「結局は、自分の体が処理できる能力をオーバーしたら、その副作用が出る」だけなので、
・睡眠不足
・ストレス過剰
・栄養失調
・過労
などの状態の時には、「1日1回」とか説明書に書いてあっても、「すでに、その普通の標準の薬の容量すら自分の肉体の体力では、うまく処理できなくなっているだけ」の事が多い
です。

病院で医者が言うには、
・「基本的に、「薬、サプリメントの説明書に書いてある副作用の症状」を治すには、その原因となっている物質の摂取をやめる。しか治す方法は無い」

と言っていて、いわゆる「アレルギー」反応のたぐいと処置方法は同じようです。
体が弱っている時には、「薬、サプリメントも、うまく処理できなくなっている」ので、「薬、サプリメントの説明書に書いてある副作用の症状」の欄は、よ~く目を通して読んでおいた方がいいです。

(グリチルリチン製剤の副作用)
https://medley.life/medicines/article/556e7e5c83815011bdcf8340/

(知らないと簡単になりやすい「薬、サプリメントの副作用」)

誰でも、とても簡単になってしまう、
・知らないと簡単になりやすい「薬、サプリメントの副作用」
というのがあって、

・甘草(かんぞう)、グリチルリチン酸の副作用(偽アルドステロン症、低カリウム血症)

というやつなのですが、何が問題なのか?というと、この成分は、
・グリチルリチン酸は、「風邪薬、鼻炎薬、胃腸薬」など、かなりの市販薬で使われている。
・甘草(かんぞう)は、かなりの漢方薬で使われている。

のですが、その役割は、「強すぎる薬の成分から胃などを守る」ような補佐的な使われ方をしている。
そうすると、
・たくさんの薬、サプリメントを服用している人は、「甘草(かんぞう)、グリチルリチン酸」の成分が加算されていってしまい、「副作用の出る分量に達してしまう」
のですが、
・さらに、この甘草(かんぞう)、グリチルリチン酸の副作用は、「服用分量に比例して必ず症状が出て重くなっていく」という特徴があるのです。

だから、忙しい現代人が、「無理して仕事をするために、薬頼みで強引に過労でやろうとする」ような行動パターンを取っている人がなりやすい。
これに限らず、「何でも薬、サプリメントなどの人体の処理能力は、過労、睡眠不足で大幅に落ちる」ので、たくさんの種類の薬の服用頼みで仕事や勉強などをしている人は、わりと簡単に、この副作用に、「知らない間になっている」事が多いです。
なお悪い事に、科学的な薬に不信感のある人達は、「ハーブティー」とかで対処しようとするが、
・「リコリスティー」というお茶の「リコリス」も「甘草」の事なので、これと、胃腸薬、風邪薬とかを同時期に飲んでいると、この副作用になりやすい。

書き方が違うだけで、
・甘草(かんぞう)<漢方薬>
・グリチルリチン酸<市販薬>
・リコリス(リコリスティー)<ハーブティー>
というのは、中身が、大体同じ成分
の事なので注意が必要です。

簡単に書くと、「甘草(かんぞう)」という植物は、とても甘いので、「グリチルリチン」という甘味料の食品添加物でわりと何にでも入っているので、この「副作用上限」に簡単になりやすいです。
問題な事は、「偽アルドステロン症、低カリウム血症」のどちらの副作用も、重度になると、わりと簡単に死ぬので、
・おそらく、最近、「熱中症で死んだ」とかニュースで言っているものは、この「甘草(かんぞう)」系の知らない間の摂取し過ぎによる副作用の「低カリウム血症」ぎみ(= 「熱中症」で死ぬやつ)というやつと、熱中症が重なるなどしていると思われる。

テレビのニュースなどでは、積極的に喧伝しているのは、「熱中症対策には塩を取りましょう」とのみ言っているのが問題で、「実際には、熱中症で死亡するほどの状態になるのは、ナトリウムか、カリウムのどちらかが、極端に、バランス不足になっていると死ぬ」ので、それを言わないからです。
一般的には、「日常、偏食をしておらず、毎日、野菜、果物をきちんと豊富に食べていれば、カリウム不足が発生する事はありえない」ので、テレビのニュースなどでは、「塩を取っていれば熱中症にならない」ような言い方をよくするが、「それでは、いろいろな偏食などをしている不健康な人は、簡単に、「低カリウム血症」で死んでしまう」
昔の戦中の昭和のテレビ放送や新聞は、「政府のプロパガンダ放送の内容」だったので、「平均的な言い方」だけを伝えるのみだったので、現在のテレビ、新聞、マスコミも、「平均値を言えば、全部、万全だ。平均値から外れた人は国民では無く、非国民だ」というような戦中の日本のプロパガンダ放送の、そういう風潮が残っているが、現代は、もうそういう時代では無い!(だから、「平均値のかなり濃い割合のワクチン接種では耐えられないで死亡したりする犠牲者が出る」というわけです。「平均値」を維持できないのは国民では無いというような発想は時代錯誤であり、今、世界でやっている「SDGs」の中に含まれる「インクルーシブ」、「ダイバーシティ」の実現とは真逆の発想です。「インクルーシブ」、「ダイバーシティ」の実現をするには、「標準濃度の薬やワクチンでは、体が処理できず耐えられない人がいる」事を知り、その対処ができるようになった社会の事です。自分が、「標準濃度の薬やワクチン」だと、かなりきつ過ぎて耐えられない体質の人間で、自分は、大体、「4分の1」程度で、非常に効果が強く効いてしまう。正直、「平均値で一律に全員に処方すると、死亡する人が出るのは当たり前なので、やめて欲しいです」)

そういったわけで、自分は、
・「週間バーチカル手帳」に、「薬、サプリメントを飲んだ時間の記録」をしておかないと、かなり危ない体質をしているというわけです。

テレビで、今は、なぜか?「紙の手帳ブーム」らしいという特集をやっていた理由は、
・海外で、自作手帳術の「バレットジャーナル(Bullet journal)」が流行っている
という影響もあるようです。

(「手帳」の歴史)

(1) 紙の「手帳」の時代
(2) わざわざ毎年、「手帳」に書き直すのが面倒なので、「システム手帳」が流行った時期があった。
(3) パソコン、コンピューターの小型化ができるようになって「電子システム手帳」という機械が昭和に流行った。
(4) 「PDA(personal digital assistant)(携帯情報端末)」が誕生。「Apple Newton」、「Palm」などの製品が出た。
現在の「スマートフォン」から、電話を抜いたような機械だった。

(PDA(personal digital assistant)(携帯情報端末))
https://ja.wikipedia.org/wiki/携帯情報端末

(5) 「携帯電話(ガラケー)」と、「スマートフォン」が誕生。
(6) パソコンが小型化できるようになって、「ネットブック」というのが出た。
(7) だんだん、「クラウド」にデータを置くようになる。
(8) <現在>結局、「タスク管理」などを、「スマートフォン」でやると、思ったよりも不便な事がわかって、もっときちんと機能的に「タスク管理」ができるように、IT技術者の間で、「アナログの紙の手帳によるタスク管理」術が流行りだして、海外で、自作手帳術の「バレットジャーナル(Bullet journal)」が流行っている。

(9) <未来>「エッジコンピューティング」の時代。
このまま「クラウドコンピューティング」に過剰に依存するようになると、主に、「地球温暖化と、サーバーの熱処理」が追いつかずにかなり近い将来に「限界が来る」事がわかっているので、「エッジコンピューティング」といって、「末端の使用者側の小さい端末側で処理できる事はやる」ような方式が増えていく予定です。
電子工作が好きな人達は、先行して、「Raspberry Pi」とかを使って、「エッジコンピューティング」の自作とかをしている人達もいる。

現在の、
・アナログ回帰の紙の自作手帳術ブーム
の原因の1つには、「能登半島大地震」、「ウクライナ、イスラエル戦争」など戦争多発の時代に、戦場では、「クラウド、サーバー」に依存しきっていた社会システムがダウンしてしまい、「まったく使い物にならなくなってしまった」事で、「デジタルへの不安感」が出た影響が大きいようです。
「ウクライナ政府側が、安心して戦争を継続できる」理由を、ウクライナ政府は、「Diia『スマホの中の国家』構想」と呼んでいて、いわゆる「マイナンバー管理で、ウクライナ国民情報は、全部、海外のサーバーの中に国民情報があるので、現実の方の建物の市役所などが破壊される事を想定した軍事作戦の立案まで可能になった」という、「国民をデジタル移行して、現実社会の方は建物ごと無茶苦茶になってしまっても、国家は消滅しないんだ」というような構想を、ウクライナ政府は言っていた。
ウクライナ政府「Diia『スマホの中の国家』構想」というのは、「今回のウクライナ戦争前から言っていた計画」で、それで、「ロシアに対して強きな態度で行動した結果、ウクライナ戦争勃発となった」ようです。
この「国民情報を、マイナンバーでデジタル空間に移行してしまえば、国家維持自体は安全だ(現実の建物が破壊されたとしても)」という発想がだいぶ気持ち悪いです。(この前提があるから、かなり無茶苦茶な作戦の立案(ロシアに対して強きな態度で行動)ができるようです)

(ウクライナ政府「Diia『スマホの中の国家』構想」)
https://joinjapan.jp/ukrainian-news/diia-sumaho-kokka/

『2019年5月23日、ウクライナの新大統領に選出されたヴォロディミル・ゼレンスキーは「スマホの中の国家」というアイデアを口にしました。それによると、スマホを使って国家とコミュニケーションし、その統治に参加することができるという画期的なものでした。
2019年6月、大統領顧問のミハイロ・フェドロフ(後の副首相兼DX大臣)は「スマートフォンの中の国家」というブランドを作り、スマートフォンでの電子身分証明書を開始し、公共サービスの90%をオンライン化する計画を発表しました。この目的を達成させるため、すでに電子統治で豊富な経験を持つエストニアとの協力が開始されました。
Diia『スマホの中の国家』構想を実現するため、2019年8月から9月にかけて、新ヴェルホヴナラーダはデジタル変革委員会を設置し、新政権は副首相 兼 デジタル変革大臣のポストを導入し、フェドロフが任命され、ウクライナデジタル変革省が設立されました。
2021年7月1日、ウクライナはDiiaを通じてCOVID-19ワクチン接種証明書の提供を開始しました。この証明書には、国内でのみ有効なウクライナ用と、国外でも使用できる国際用の2種類がありました。』

(「現実(アナログ)」軽視、デジタル依存から「デジタルの中に入る」時代への不気味さ)

「現実(アナログ)」軽視、デジタル依存から「デジタルの中に入る」時代への不気味さは、
・フェイスブックが、「メタバース」という発想で、「デジタル空間の中に都市社会を構築し、人間も、デジタルアバターとして行動できるようにする」という奇妙な発想を言うようになった。

この奇妙な発想は、日本政府の「ムーンショット計画」にも書かれている。

((内閣府)ムーンショット計画)
https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/sub1.html

『ムーンショット目標1
2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現

<ターゲット>
誰もが多様な社会活動に参画できるサイバネティック・アバター 基盤

・2050年までに、複数の人が遠隔操作する多数のアバターとロボットを組み合わせることによって、大規模で複雑なタスクを実行するための技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。

・2030年までに、1つのタスクに対して、1人で10体以上のアバターを、アバター1体の場合と同等の速度、精度で操作できる技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。

注:サイバネティック・アバターは、身代わりとしてのロボットや3D映像等を示すアバターに加えて、人の身体的能力、認知能力及び知覚能力を拡張するICT技術やロボット技術を含む概念。Society 5.0時代のサイバー・フィジカル空間で自由自在に活躍するものを目指している。』

「マイナンバーカード」など、「デジタル空間」のみ保持できれば、「現実の人間や社会の維持は軽視していい」ような状態に、日本の社会はなりつつあり、地方のインフラ維持などは不可能になりつつあるが、「現実の国土維持が不可能になり」、「デジタル関連予算」に偏り過ぎだと思われる。

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