ツッキーのBreaking 4 Project reboot:Day028/126 九十九里トライアスロン2022
岩本式練習法でサブ4達成ができるのか?
2022年12月湘南国際マラソンでサブ4達成に挑戦する、
ツッキーのドタバタ練習記録!
1.9/12~18の練習プラン
岩本式サブ3.5メニューで参ります。
今週は第四週目、標語は「セット練が登場。
短めのインターバルで超回復を狙う」とのこと。「連チャンで体を痛みつけて、走力の超回復を図るセット練がプラスされます。
スピード練習とロング練習にそれぞれセット練があります(以下略)」とのこと。
基本はランを中心としたトレーニングですが、いよいよ今週末は九十九里トライアスロンなので先週同様バイクとスイム練をバランスよく入れていきたいと思います。・9/12(月)🏃♂️ジョグ45分
・9/13(火)🏊♂️OWSストロークのポイント
・9/14(水)🏥診察+完全休息日
・9/15(木)完全休息日
・9/16(金)🏥メンテナンス
・9/17(土)🏃♂️🏊インターバル
・9/18(日)🏊🚴🏃♂️九十九里トライアスロン
2.9/18(日) 🏊🚴🏃♂️九十九里トライアスロン
3年ぶりのオリンピックディスタンス。
台風14号の接近で開催が危ぶまれましたが、午前5時の最終判断で
”本日開催する九十九里トライアスロン2022は予定通り開催します。”
とのこと(下記タイムは公式リザルトではありません)。
①🏊♂️スイム1.5km
スタート前後は奇跡的に晴れていて🌤、蒸し蒸しして暑かったです。
ほんと久しぶりすぎて緊張しそうだけど、最近よく練習しているので
割と大丈夫。最終WAVEでスタートしました。九十九里のスイムは
九十九里にある一宮川河口⇄上流の往復の1.5km。三角ブイを2周回
とかでなく、ちょっと安心。今回作戦は”腕かき2回に一回は前を見る”、
でした。今年の夏の海練で右にいったり左にいったりするのがかなりの
タイムロスになるので、できる限り目標に向かってまっすぐ進めるよう
に心がけました。おっ、3年ぶりにしてはよく泳げた?
*設定タイム:2:30/100m
*結果:Mission completed!!!
TIME 38:00,DISTANCE 1.5km,PACE 2.33/100m
②🚴バイク40km
スイムからトラジションエリアに向かう途中、レッドカーペットを固定
する土嚢に右足小指を直撃、悶絶するも無理してそのまま徐行継続。
なんとかバイクにたどり着き、急いで靴下履いて、ヘルメット被って、
ジェルを口に半分流し込んで、出発!っと思ったらサングラス忘れてた。
取りに戻って再出発。
コースはトラジションエリアから九十九里有料道路に入って北上し真亀
JCTで東金九十九里有料道路に入るべく大きく左折、結構行って北幸谷川
のバス停(?)約20kmくらいでUターン。そこまではとっても順調で
設定スピード通りの展開でしたが、ここからが結構地獄の逆風。そうで
なくても海風が強いのに更に台風の風や雨がオンしてもう大変💨
行きは良い良い帰りは怖いとはよく言ったものの、できる限り姿勢を
低くしてなんとかDONE!
*設定スピード:30km/h
*結果:Mission failed!!!
TIME 1:27:07,DISTANCE 40km,Ave speed 27.4km/h
🚲GIANT OCR1
🌧,28.3℃
③🏃♂️ラン10km
ここで本日の一番やばい瞬間を迎える。スイムアップ後に打った右足小指が
激傷み。リタイヤするか?続けるか?悩みましたが、「行けるところまで
行こう!」と決心、ランスタート。
しっかし痛いのだが、体の動かし方をなんとか変えてヒール着地で回す
ようにして極力負傷箇所には響かないように心がける。ペースは遅いけど
なんとか行けそう。なんとかなる、なんとかなる。と自分に言い続けて
歩む。途中先のWAVEでスタートしたえっちゃんとすれ違いエールの交換、
その直後井口さんにも力を頂く。しっかし遠い。折り返しが遠い。怪我した
時のランは本当に前に進まない自分に腹が立つ。そうこうしているとどこか
で見たジャッカルさんに追い抜かれる、さすが佐渡エイジチャンプ。
しっかし結構走ると暑くなってくる。3kmの折り返しで水・PIT INなど全て
を取り込みまた走る。しっかし本当にいろんな人がトライアスロンって出てるんだな、ミドルの選手と一緒に競技するのも初めてなんで彼らはやはり一段上のパフォーマンスを発揮しているのでとても勉強になります。と、思ったらカレーマンとすれ違う。「カレーマン、ファイト!」と大声をかけると気がついてちょっと喜んでいたような。負傷箇所は痛い、体は暑いという困った状態の中、恵の雨がかなり降ってきた。よくいうバケツをひっくり返したような、という規模で。でもありがたいことに体は冷やされ、負傷箇所も
冷やされたため、走りはどんどんペースも上がっている(水溜まりもへっちゃら)。ゴール地点は九十九里浜沿いらしく一宮川を渡り海岸に行く道に向けて登り。登り切ると左手にゴール地点と思われるテントが豪雨の中、風にはためかれている。ゴール地点のMCと思われるスピーカーからと思われる声が響く。歩いちゃおうかな?と何度も思った。けど、嫌だった。最後は走らない理由がなかった。ラスト100m位で「あっツッキーさん!頑張って!」とずぶ濡れのあしこコーチの声援(スタッフで参加されてた)。「はい!」とラストスパート、なんとか走り切れました😭。
*設定ペース:なし(完走あるのみ)。
*結果:Mission completed!!!
TIME 59:20,DISTANCE 10km,Pace 6:20/km
👟 ASICS HYPER SPEED
🌧,25.6℃
このたびなんとか開催するように運営されたスタッフ皆様、励ましのお言葉や”いいね”をいただきました皆様に心から感謝申し上げます。
3.出展:参考文献&WEBサイト:
*岩本能史「限界突破マラソン練習帳」講談社(2016年)
最後までお読みいただきましてありがとうございます!
「やりたい練習は全部やってみる」つもりで計画的に頑張ります。
引き続き、よろしくお願いいたします。