#エッセイ
クラシックコンサートで隣の席が〇〇な人だったら、どうする?
「えらいすんまへんなぁ~、コレが杖替わりですねん」
開演間近のコンサート会場に響くしゃがれ声。
ガタガタとショッピングカートを引きずりながら、高齢の男性がよろよろ通路を歩いてくる。どうやらわたしと同じ座席列らしい。
そう思った瞬間、
「よいしょっっ!」
わたしの左隣の座席にショッピングカート(スーパーなどで買ったものを入れて引っ張るタイヤ付きの小型押し車)が、乱暴に押し込まれた。
グラ
より芸術鑑賞を楽しむ方法を実感した話
音楽を鑑賞するとき、その楽曲を調べてから聞いていますか。それとも、何の情報もない状態で聞きますか。
その楽曲の型・背景・テーマを学んだり考えてから聞くと、受け取り方がかなり違います。
耳への浸透力が変わるのです。
今回変わった演奏会を体験したので、その体験から学んだことを書きたいと思います。
楽曲は、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番、通称「雨の歌」。
楽曲を通して聞く前に、雨の音と
素直になれないので日記を書く。
きっと読まれないから。きっと見つけられないから。
noteに日記としてラブレターを書くことにした。
恋愛だけじゃなく人間関係として好くことも好かれることも苦手。「どうせいつか気持ちは変わる」と終わりばかり想像して踏み込めず、そうやって今までもたくさんだめにしてきた。
好きな人のことは恋をする前からずっと好きだった。友人として、人間として、すごく好きだった。だから恋をしてからも好きな人と呼ぶこと