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短歌:小さな芽

切り株にひょっこり伸びた小さな芽。
いつか木になる時を待つ森。

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少し早く着いたから、
腰掛けようと思った切り株の
朽ちたとこから芽が出てて、
たくましさと可愛らしさに思わず笑った。

いつかまた木になっていくのかしら?

妄想楽しむ束の間の時間。

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