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短歌:彩り

日が当たり、照らし出された彩りは
影の中とは異なる姿。

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紅葉の山は光の当たり具合で彩りが変わる。

その変化が不思議でおもしろくて、
ずっと見てられる。

影の中にいるときって、
実は本当の色ってよくわからない。

光に照らし出されて初めて

あ、こんな色してたんだ

と気づくことができる。

時々何かに遮られ
本当の色がわからなくなることもあるけれど、
そんなときは
光射す場所にいこう。


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