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フリーランスに「愛される働き方」が必要な理由|高単価・高待遇の案件に育てるという観点
こんにちは!月100万円以上稼ぎつつも廃人化している女ことざわです。
今回は、私が考えるフリーランスに「愛される働き方」が必要な理由について話したいと思います。
フリーランスで働きたいと思って案件を選ぶときに、みなさんは何を重視しますか?
例えば、案件の要素には以下のようなものがあります。
報酬金額
稼働時間
雇用形態
作業内容
実績になるか・スキルアップに繋がるか など
ギークス株式会社様の「ITフリーランスに聞いた「案件選び」に関する意識調査」によると、案件を選ぶときに最も優先する項目は「報酬金額」でした。
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ギークス株式会社様の調査では、フリーランスの暦別でみても「報酬金額」を重視する方は多く、やはり「金額を重視する人が多いのかな〜」という印象です。
話を本題に戻しますが、なぜフリーランスに「愛される働き方」が必要なのかについてです。
私はフリーランスとしてクライアントに「愛されること」で、先ほど述べたすべての要素を良くできる可能性があると思っています。
信頼できるフリーランスになることで…
信頼関係のもとに仕事を進められるため、裁量を多く仕事が任されることが増えて、管理者が雇用したフリーランスの稼働時間を気にしなくても良くなります。
また、代わりか効かない存在だと思って重宝されることで雇用形態や作業内容・報酬金額も相談しやすくなります。
つまり(超ブラックな案件を除いてですが)愛されることで高待遇・高単価の案件に育てることができると思っています。
これは会社員でも、どんな働き方でも応用できると私は考えています。
ここからは、愛されると本当に高待遇・高単価なるのかどうか?について私が実際にあったエピソードを3つ紹介します。
私は、地方にある中古の本屋さん(個人店です)で通販に出品をするバイトをしていたときに、私一人で会社の売上を倍にしたことがありました。
その後、正社員登用を勧められて、雇用から1年で給料が月6万円アップでどうかと相談されました。が、私はその分「働く時間を減らしてほしい」と社長にわがままを言って、異例の週3~4出勤の会社員になったことがあります。
他にも、時給1,500円の超忙しい深夜の居酒屋のバイトでは、私が信頼されていたおかげか、私だけ暇な曜日・時間のみに出勤してOKで、週1月曜日だけ出勤していて、一番楽になにもせずに時給を稼いでいました。
そして今、1人法人としてWEBマーケティングの仕事をしていますが、私はうつ病を理解してもらえていて相談すればいつでも休んでOKで、稼働時間にも全く制約がなく、外注として最も高い報酬金額をいただいています。
なぜ、私が高待遇や高時給を得られていたのか。
それは、私が職場に「信頼する仕事をする人だ、信頼における人だ」と心から思ってもらえていたからだと思っています。
私は「どうやったら仕事で信頼を得られるか?」を、さまざまな働き方を経て理解しています。
そしてその「愛される働き方」には、学歴も実績も頭の良さも全て必要ありません。(私は、高卒で貧困家庭に育っているにも関わらず、今の仕事について月100万円以上稼いでいます)
そして、この「愛される働き方」はクライアントにとっても幸せなことだと考えています。信頼できる人に仕事を任せられるに越したことはないですよね。なぜなら、管理者の工数が大幅に減るためです。
私は、「仕事の成果」にこだわる働き方ができる方をとてつもなく尊敬していますが、「仕事のなかでの愛され力」にこだわる働き方があっても良いと思っています。
それは一見、直接的に成果を生み出さないように見えても、見えないところで大きなプラスを企業に与えられていると思っています。
そして長い目でみたときに、企業にとって良い成果を生むことができているとも思います。
これからこのアカウントでは、この「愛される働き方」のコツやポイントについてマガジンにまとめて定期的に配信していきたいと思っています!
興味がある方は、ぜひスキやフォローをしていただけると嬉しいです。☺️
そして私に少しでも興味を持ってくれた方は、以下のプロフィール記事も読んでいただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!