筋トレをするタイミングは仕事が終わって帰宅した後というのが最も現実的
ということは、昼食を食べてからかなりの時間が経っていることになる
だとしたら運動するためのエネルギーも血液中のアミノ酸の量も低下しているはず
そこでトレーニングをする日は間食を取り入れて運動に対応できるエネルギーとタンパク質を補給する必要がある
私がやっているのは1本のバナナを食べることで
そしてこれがまぁまぁ有効なのだ
バナナには実際のエネルギーになってくれる糖質
またエネルギー代謝に必須のビタミンB群が含まれている
さらに筋肉を収縮させるために必要なミネラル、カリウムやマグネシウムも豊富だ
あとは軽くプロテインでも飲んでおけば完璧だ
プルーンやマンゴーなどのドライフルーツもオススメ
果物に含まれているビタミンCなどは、乾燥させることで失われてしまう
しかしエネルギーとなる糖質、食物繊維、カリウムやカルシウムといったミネラルはほぼそのまま残っている
食物繊維は腸内環境を整えてコレステロールの排泄を促してくれる
各種ミネラルは筋肉の運動をサポートしてくれる
また色の付いたフルーツにはアントシアニン、カロテンなど抗酸化成分も豊富で、運動によって生じる活性酸素の害を防ぐことにも貢献してくれる
ナッツからなどにも手軽に必要な栄養が補給できる
良質の植物性脂肪タンパク質食物繊維、ビタミンB群のほか、カリウムやカルシウム、マグネシウムが豊富に含まれている
オススメはアーモンド
油で揚げたものや砂糖でコーティングしたものではなくて、ローストタイプのものを選ぶ
ちなみにナッツはご存じの通り高カロリー食品食べ過ぎは禁物、アーモンドなら1日に25粒までが上限と考えて
運動をする前に血糖値を上げておくという意味では、おにぎり一個、サンドイッチなどを口にしておくのもいいだろう
どれを選ぶにしろ、エネルギーとタンパク質を重視してトレーニングを
間違っても空腹でトレーニングはしてはいけない
今日言いたいことはそれぐらい