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今更聞けないトレーニングの種類

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トレーニングの種類ってたくさんあると思うでしょうが実はそんなにありません

大きく分けてトレーニングで用いる負荷は、「自重」「フリーウェイト」「マシン」「チューブ」の4つです

これらの特徴やメリットを理解し、自分の目的と環境に応じて最適なトレーニング種目を選んでいきましょう

今回の記事でわかること

・トレーニングの種類や特徴がわかる

・自分に合ったトレーニング法がわかる

以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください

自重トレーニング

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自重とは、読んで字の如く自分の体重を負荷にすることです

いつでもどこでも誰とでもをモットーに手軽にできるのが最大のメリットです

トレーニング初心者なんかはここから始めてもかなりの効果が期待できるトレーニング方法です

自分の体が重りとなる為、カラダをうまく動作させないと負荷が充分かからない場合もあります

例、腕を鍛える腕立て伏せなら、体幹をまっすぐに固め、両腕を除いたカラダ全体を負荷とします

しかし、腰が下がると下半身は負荷にならずに、上半身だけの軽い負荷になってしまいますので注意が必要です

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フリーウエイトトレーニング

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トレーニングといったらこれをイメージする人も多いのではないでしょうか?

最大のメリットは、負荷を段階的に強められることです

負荷を徐々に強くすることは、筋肥大にとってとても重要で有効なポイントです

ただし、トレーニング動作の軌道が自由なので、うまく動作させなければ効果は小さくなってしまいます

また、動作や姿勢を安定させるために多くの筋肉が使われるので、エネルギー消費が高まる可能性も秘めています

なんといってもトレーニングした感じが一番出るのがフリーウエイトトレーニングの醍醐味です^^

マシントレーニング

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マシントレーニングでは大きく2パターンのマシーンがあります

①ウエイトスタック式・・・重りのピンの抜き差しで負荷を決定するタイプ

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②プレートローディング式・・・プレートをつけて負荷を決定するタイプ

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どれも状況に合わせ負荷を簡単に増減できて、安定した軌道で動作ができます

そのため筋トレ初心者でも、安全に効果的なトレーニングを可能としている

デメリットは、バリエーションが少ないところと、ジムじゃないとできないところです

お金持ちは自宅に買ったりしている・・・

※フリーウェイトトレーニングやマシントレーニングは最高重量の70%〜80%で10回程度反復できるように設定するのが基本となっています

チューブトレーニング

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チューブ(エラスティックバンド)は、スポーツ用品店やホームセンターなんかで手に入ります

素材はゴムです

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出典「ワンピース」尾田栄一郎

軽くて折りたためるので、持ち運び自由です

チューブは伸びるほど負荷がキツくなるという特徴があり、動作の最終段階ほど負荷がキツくなります

力が抜けにくく、最後に強い力を絞り出すことになるため、筋肉の収縮がより意識しやすくなるはずです

逆に緩めれば負荷が弱まるので、負荷を自在に調整できる点もメリットの一つ

ダンベルを使う種目は、ほぼチューブでも代用可能

まとめ

自重トレーニングは自分の体重を負荷にするので、いつでもどこでも誰とでも手軽にできるのがメリット

自分のカラダが重りとなるので、カラダをうまく動作させないと負荷が十分にかからないデメリットもある

フリーウェイトトレーニングはまさにトレーニングの代表といってもいい

最大のメリットは、負荷を段階的に強くできること

トレーニング動作が起動フリーなので、うまくコントロールさせないと怪我や効果が小さくなる

マシントレーニングは安定した軌道で動作ができて、怪我が少ない

デメリットは、マシンが高価でジムに行かないとできないところ

チューブトレーニングは持ち運びが簡単

伸びるほど負荷が強くなるので、力が抜けにくく、筋肉の収縮が意識しやすい

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

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