児童虐待事件のニュースを目にしたときに思うこと

こんにちは！！
丘咲　つぐみです。

5回目の記事になります。

毎日、10万人以上の子どもたちが虐待を受けているとも言われています。
100人に1人の割合で、児童虐待を受けている子どもがいます。
これは、「自分事」として想像しようとしたときには、少し遠い出来事のように感じるかも知れませんが、全体の1%もの子どもが虐待を受けているということです。
みなさんは、この数字を見て、どう感じますか？

また、
みなさんは、こういうニュースを目にしたとき、何を思いますか？
『生後11ヶ月の娘を母親が暴行で死に至らしめてしまった』というこの事件。

https://www.fnn.jp/articles/-/316990

悲しい気持ちでいっぱいになりますか？

虐待する親に対して怒りを感じますか？

どうして可愛い我が子にそんなことができるのかと疑問を感じます？

児童相談所は、行政は何をやっているんだ、と憤りますか？

私は、こういうニュースを目にしたとき、

悔しさと憤りで心の中が埋め尽くされます。

これは、虐待する親や行政に対してではありません。

自分に対して、悔しく憤ります。

私は、日本中のあちらこちらで、今日も虐待が起こっている事実を知っています。

恐らく今も、今日も、10万人以上の子どもが虐待を受けています。

私はこの事実を知っています。

知っているにも関わらず、また一人の尊い命を救うことができなかった。
救えなかった。

知っていながら一人の命を救えなかった、二度と戻ることのない命を救えなかった。
これも紛れもない事実です。

だから、自分に対して悔しくて、悔しくて、憤りで溢れます。

だから、動きます！！

・事件に関する記事をかき集める、

・裁判記録を読み漁る、

・複雑に絡み合う原因を探る、洗い出す、書き出す、

このようにして集めてきた事件は、1,000件を超えました。

このデータは更に集めていきます。

集めたデータをすべて活かしきって、不条理に奪われる命が無くなるよう動いていきます。

でも、私が一人で動いていても解決には余りにも程遠すぎます。

だから、多くの方の力も貸して欲しい。

みなさんにもして欲しいこと、

誰でもできること、

たくさんあります！！

だから、みなさんの力も貸してください！！

みなさんにして欲しいことを、このnoteとFBを中心に発信していきます。

私が代表を務める団体は、
一般社団法人Onaraです（令和4年3月2日　法人設立予定。現、任意団体「Onara」）。

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児童虐待に関するすべての人が、

主体的に行動して生きる社会の実現を目指します

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