早起きは三文の徳
【早起きは三文の徳】
早く起きると良いことがある。三文とはごくわずかなという意味。わずか三文だとしても得るものがあるということ。
諺になるくらい朝には体にいいことがたくさんあるので、今回はそれを紹介します☝🏻
①セロトニン
起床後から30分以内が大切なんですが、日光を浴びることによって体内ではセロトニンというホルモンが分泌されます☀️
セロトニンは体温や睡眠の調節、生体リズムのコントロールをする働きがあります。感情や神経を安定させる働きもあるので、気分障害やうつのような症状の改善にも効果があります☝🏻
不足すると、イライラ、向上心や意欲の低下、ストレスへの抵抗力の低下などが起こります!疲れている時にはダラダラ寝るよりも、実は早起きして活動した方がいいんです🔥
ちなみに男性の方が女性よりもセロトニンが作りやすいです!感情や神経の安定ととありましたが、女心と秋の空はここからきてるのかも🤔
②集中力
朝は仕事や生活環境中によって作られる脳疲労朝の6時~8時の間が一番集中力が発揮されるという研究もあります。僕は鍼灸の学校に通っていた頃、毎朝必ず30分勉強していました。昔は夜型でしたが、朝の方が効率が良く覚えもよかったです😁
③腸内リズム
人間の腸には生活リズムがあります♻️朝は排泄、昼は栄養補給と消化、夜は吸収です。
朝は、夜の間に吸収した残りカスを体外に排出する事が主な仕事で消化の時間ではありません。なので、活動するからといって朝からモリモリ食べてしまうと、腸の負担が増えてしまい疲労します。腸が休む時間が減ってしまうんです😰
食べるのは昼。ガツガツせずに、必要な分だけ食べましょう🍚 食べ過ぎないとによって、食後の眠気を避けることができます。消化も無理させないことが大切です!
そして夜が吸収なんですが、夜遅くに食事をしてしまうと消化もしなければならないので余計に疲労してしまいます。腸の疲労は便秘や下痢、寝違え、全身の血流の悪さなどを引き起こします。
④大腸、胃、脾
東洋医学では【子午流注:しごるちゅう】といって、各内臓が働きが盛んになる時間帯があります。朝の時間帯は大腸、胃、脾の働きが盛んになります💡
5時~7時の間は大腸の時間🕔
この時間に排泄すると、大腸の排毒作用により肺や皮膚を清浄に保つことができます!
7時~9時の間は胃の時間🕖
この時間に食事をすると、充分に栄養を吸収することができます!逆に空腹の場合は胃潰瘍や十二指腸潰瘍になりやすいといわれています。
9時~11時の間は脾の時間🕘
東洋医学で脾とは、消化、吸収、排泄の全てをコントロールし、気や血の流れを良くします。冷えやむくみがある方はここが弱っていることが多いです。代謝も増すので運動するにはいい時間帯になります。
他にも
早朝は静かで余計な騒音がない、人気がないのでリラックスして考え事ができる、早く用事を済ませて1日の時間を有効活用できるといった利点があるので、朝はとてもいい時間だと思います😁
三文以上の徳があると僕は思っています!
新年度にもなりましたが、心機一転したい方、疲れが溜まっていてスッキリしたい方、体力が有り余ってる方は是非朝活をしてみてください🏃🏻♂️おすすめです👍🏻
先日朝活して何かに見えなくもない雲を見つけました😃
青空を見てボーッとするのが好きなのでこういった楽しみ方もあるなと思いました☺️
Amanoteでした🌸
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?