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レコーディング実習(東京音楽大学吹奏楽アカデミー専攻)

東京音楽大学吹奏楽アカデミー専攻にはワークショップという2,3年生対象の選択授業があります。
春学期(前期)は練馬区の中学校吹奏楽部に複数回お伺いして学生が実際に中学生に指導をする体験をさせていただきました。そして秋学期(後期)はブレーン株式会社さんにご協力いただき、先日レコーディング実習を行いました。

単に演奏を録音させてもらうだけでなく、レコーディングの準備のお手伝いや録音時に奏者へアドバイスや指示を出すディレクション役もやってもらいます。
レコーディングの現場を見られることも少ないですし、実際に演奏できる経験もなかなかできないため、貴重な機会です。

機材セッティング中

普通の演奏会とは違って完成した演奏をする必要があるので、ミスは許されず複数回のテイクを重ねていくことも多く、体力と集中力が必要になります。

今回は様々な調性のハーモニー基礎練習の音源作成や、ブレーンさんから楽譜が発売されている作品の参考音源のレコーディングをさせていただきました。トランペットに関しては今年は学年的に履修できる学生が1人しかいかなったので、僕も少し演奏にも参加しました。

レコーディング実習は吹奏楽アカデミー専攻開講初年度から続けていて、ブレーンさんのYouTubeを拝見したらかなりの曲数がありました。

「さくらのうた」アンサンブル編成版は開講初年度でトランペットがまだいなかったので僕も参加しています。
リストは以下からご覧いただけます。

荻原明(おぎわらあきら)

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荻原明(おぎわらあきら):トランペット
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