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荻原明 別冊(2023.01.28-)

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別の場所で更新していた日々のブログ「別館」がnoteに引っ越してきました。 マガジンになったので別館から「別冊」に名称変更します。 これまで毎日更新していた旧「別館」はこちら。 …
運営しているクリエイター

2023年2月の記事一覧

とりあえず2度音程を

コール・ユーブンゲンという歌の教則本があります。 音大受験でよく使われますが、これは声楽…

合奏でトランペットがうるさいと言われる理由

吹奏楽の合奏で、何吹いても、どんな吹き方しても指揮者(指導者)からトランペットうるさいと…

メトロノームとブレスは相性が悪い

毎日7:30に荻原のTwitterアカウントと、Facebookの「ラッパの吹き方」ページで「 #今朝の一言_

レッスンの時だけ上手くいくのは客観的視点力の違いかもしれません

「レッスンの時は上手く吹けるんですけどね」という言葉をレッスンの時に生徒さん複数名から聞…

noteのマガジン機能

毎日更新しているブログ「別冊」や、隔週土曜日に更新していた「ラッパの吹き方:Re」は以前ア…

コンサートの自主開催は学生の時にやっておくべき

大学の同級生でトランペットや作編曲をしているいわたけいこ氏がSNSでこんなこと言ってました…

実技試験(東京音大吹奏楽アカデミー)

音大の年度末の大きなイベント、実技試験が今月上旬にありました。 東京音大の吹奏楽アカデミーも先日実技試験を行いました。いつも合奏で聴いている学生たちの音ですが、ソロを聴く機会はなかなかないので新鮮です。 ソロを演奏するということは、技術的な力や表現力を追求していくために絶対に必要ではありますが、それだけでなく「ひとりでひとつの作品を完成させる力」を身につけることにもつながります。 吹奏楽の合奏をしていると、どうしても合奏を重ねながら自分の譜読みも進めていくような並行した

暗譜と暗記の違い

目を閉じて譜面をあまり見ずに演奏しようとする方が楽器の初心者の方に多い印象があります。 …

基礎練習が楽しくない(からやりたくない)人へ

教則本など基礎訓練を目的とした楽譜は、同じパターンが繰り返されたり、ひたすら長い音が続い…

吹奏楽アカデミー専攻サックス科学外演奏会

2月13日に大泉学園駅にあるゆめりあホールにて、東京音大吹奏楽アカデミー専攻では初とはるサ…

確定申告完了

なんと先月の1月27日に確定申告を終えておりました。 e-taxは運用開始当初Macでは対応してお…

荻原門下生トランペット発表会続報(エントリー部門について)

先日「発表会やります!」という告知だけをしました。まだ一年ほど先ということもあり、決まっ…

東京音大吹奏楽アカデミーサックス科第一回定期演奏会(2月13日開催)

僕が学生の頃よりも前から東京音大の管打楽器専攻はパートごとに学外公演を積極的に開催してい…

響かせるのは自分の楽器( #今朝の一言_ラッパの吹き方 )

毎朝7:30にTwitterやFacebookで更新しております「 #今朝の一言_ラッパの吹き方 」。先日こんなことを書きました。 もう何十年も前のことですが、とある吹奏楽の練習風景を見学させていただいたことがあって、その練習場は吸音材だらけのまったく響きのない空間だったにも関わらず、最後の音に残響があって違和感を覚えたことがあります。 最後の音を少し長く、抜くように演奏したことで生まれる人工的な余韻に驚きました。 はっきり言ってこれはおかしいです。空間の残響は空間が作り