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今こそ見直したい、報連相のコツ
こんにちは。広報担当の鈴木です。
社会人たるもの、報告・連絡・相談は欠かせませんよね。そこで今回は、報連相について書いていきます!
広報のお仕事を通して得た知見と、やっぱり社会人にとって結構大切なのでは?という部分も踏まえて、報連相のコツをまとめていきます!それではいきます🏃
報連相、できてますか?
即レスとイコールで並ぶくらい大切な報連相(報告・連絡・相談)。
忙しいと後回しになってしまったり、ついうっかり忘れてしまったり…
仕方がないことでもありますが、仕事をするうえで報連相は重要な役割を果たします。
💡おさらい
・報告|依頼された業務の進捗状況や結果などを、依頼者へ知らせること
・連絡|業務に関する情報やスケジュールなどを関連する人へ共有すること
・相談|物事を判断する際に、上司や関係者の意見を求め相談すること
トリニアスは情報の流動性も高いので、報連相が鍵を握っているといっても過言ではありません。また、挑戦したことがないプロジェクトに挑戦する際も、確認をはじめ相談も必要になってきます。
大事なポイント
それではここから本題へ。上司やその仕事に関わるメンバーに向けて、タスクの進捗や完了を伝える際のポイントを見ていきましょう!
✔️01|相手の立場を考える
ここでポイントになるのが「もし相手の立場だったら?」という視点です。
組織で働く以上、相手の立場になって物事を考えることは外せませんよね。もちろん、人によって仕事の重要度は異なるので責任範囲が薄れてしまいがちです。
そこで、「私だったら、これをしてもらったら助かるな」という視点を持って考えてみると、自然と相手にとって適切なタイミングと頻度で報告ができるようになります。
✔️02|一度、自分で考えてみる
まずは自分で考えてみるということ。
トリニアスではプロダクトの改善行動を日々繰り返しているので、思考できるか?という部分が大切になってきます。
ケースバイケースではありますが、「これってどうしたら良いですかね?」と考えなしに相談するのはなるべく避けましょう!
一度自分なりに考えてみて、それでも解決策が思い浮かばなかったときは相談するようにするなど、自分の思考力を育てていくことも大切です。相手にとって、そのアイデアが解決の糸口として働くこともあります!
相手からも「しっかり問題に向き合って考えたんだな」と信頼されるきっかけにもなります!
✔️03|完了報告時は、8割でOK
大抵の人が、求められている依頼を100%完成した状態で提出することは珍しいです。仕事の内容にもよりますが、思考・制作系のお仕事は正解がないからこそなかなか相手が求めるパーフェクトを叩き出すことが難しいのです。
その場合、完成度を8割に設定しておくことがおすすめ。その時点で完成してはいないので、上司からのフィードバックももらえますし、完成に向けた行動量も無駄になることがありません。
ここで注意⚠️
よく考えたら理解できることは聞かないようにする!調べて分かることもあるので、できるだけ無駄なラリーを減らすように意識しましょう!
私自身コンテンツ制作をする機会が非常に多いのですが、別角度からの意見をFBいただく前提で提出しています。「煮詰まってこれ以上は変わらないかも」という状態になったらチェックしてもらうなど、判断基準を自分なりに設けておくのがおすすめです。
✔️04|相手と自分の認識が合っているか?
タスクが完了したら報告するのではなく「依頼されたことと、自分の認識が相違していないか?」を随時確認することも大切になってきます。
確連報という言葉もありますが、確認の作業は仕事を行う中でとっても重要です!
トリニアスは、途中で事業の取り組みや戦略が変わることもあります。そうすると、どういった目的のもと自分は仕事をしているのかが見えづらくなるだけでなく、異なった解釈をしていることもありますよね。
実際に私が新卒で入社したときは、確認する回数やタイミングが悪かったことで、会社が目指していること・事業の方向性といった前提条件が見えていなかった…ということもありました。
それ以降、依頼を受けた内容について自分なりに理解した内容を復唱しつつ相手に伝えています!そうすることで、もしも相違があった際にその場で解決できますよ💡
おわりに
報連相は社会人の基礎ではありますが、その質を高めるためにも一つひとつの確認や相談を丁寧に行っていく必要があります◎
特に重要なのは、相手を意識したコミュニケーション。「相手がどんな状況・立場で、どう受け止めるのか」を意識して行うことがベストだと思っています。
何も確認を行わないことで大きなやり直しや、手遅れな状況になってしまわないように報連相の本当の役割について改めて見直す機会になったら嬉しいです!
ここまでご覧いただきありがとうございました💌