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冷凍ならニチレイのやつ。
突然ですが、唐揚げについてだ。
ある日の昼下がり。
嫁さんが「次の休み、ランチに新しいお店行かない?」と持ちかけてきた。
何やらInstagramで気になる鶏料理専門店を見つけたらしい。
「唐揚げがめっちゃ美味しそうなんだよ」と目を輝かせながら。
彼女のリサーチ力にはいつも感心する。
そして迎えた休日、
案の定その鶏料理の店は期待を裏切らなかった。
唐揚げ定食を注文すると、
出てきたのは種類豊富な付けだれとサイドメニュー。
醤油だれ、大根おろし、チーズソース、ヤンニョム、タルタルソース……。
一つの唐揚げで、
これだけ多様な味が楽しめるのかと驚いた。
嫁さんと「なるほどね、これは家でも試せそう」と盛り上がり、
唐揚げの可能性に思わず唸る。
その日帰宅してからも、
頭の中はずっと唐揚げ。
それから少しの間、
PinterestやTikTokで「唐揚げアレンジ」関連の情報を漁る日々が続いた。
そんなインスピレーションを得た結果、
今日は突然だけど、
唐揚げについて書いてみることにしま〜す。
唐揚げの無限バリエーション
唐揚げといえば、シンプルな塩味や醤油ベースが王道だが、
一手間加えるだけで驚くほど世界が広がる。
例えば、チーズソースをかける。
これは、あの鶏専門店での感動がきっかけだ。
熱々の唐揚げにとろけるチーズを絡めると、
濃厚なコクが加わり、一気にボリューム感が増す。
さらに、ブルーチーズを使うと…
パンチの効いた香りがアクセントになり、
ワインとの相性も抜群。
これには「唐揚げとワインもアリだな」と新発見だそうです。
俺は酒はビール派で弱いのでね。
試しにくい💦
一方で、ポン酢と大根おろしのさっぱりコンビも捨てがたい。
脂っこさが緩和されて、いくらでも食べられる。
暑い夏には、この組み合わせで箸が止まらない。
ヤンニョム唐揚げで韓国気分
次に試したのが、韓国風のヤンニョムソース。
甘辛いコチュジャンベースのタレが、
唐揚げに絡むともうそれだけでお酒のつまみとして優勝。
嫁さんと一緒に食べていても、
「これは無限にいけるね」と二人で納得。
食卓が一気に韓国居酒屋風になるのもまた楽しい。
練りからし、タルタル、そしてマスタード
付けだれの可能性を広げるなら、
ぜひ練りからしも試してほしい。
鼻に抜けるツーンとした刺激が、
揚げ物の重たさを一掃してくれる。
そこに、さらに濃厚かつ完全究極無敵鉄板の神のソースであるタルタルソース(残念な中毒患者ですので悪しからず)を加えると
まろやかさと酸味が絶妙なバランスに。
これは唐揚げが主役のサンドイッチにも応用できる技だ。
また、マスタードも侮れない。
粒マスタードの酸味が加わると、
意外と唐揚げの味が引き立つ。
この組み合わせは、特にビール好きにおすすめだ。
家庭の唐揚げはさらに自由
家で唐揚げを作るときは、
もはや付けだれだけでなく、
衣にもひと工夫できる。
衣にカレー粉を混ぜ込むと、
スパイシーな香りが広がり、
エスニック感が一気に増す。
さらに、衣に粉チーズを加えると、
揚げたての香ばしい香りと、
チーズの塩味が絶妙にマッチ。
あるいは、パクチー好きなら、
揚げた後に刻んだパクチーをまぶして、
ライムを絞る。
一気に東南アジア風の唐揚げが完成する。
今日も唐揚げに思いを馳せて
こうして書いているうちに、
唐揚げの話題は尽きないことを改めて実感する。
昼に食べた唐揚げ定食から始まり、
家で作るアレンジ、さらにはSNSで見つけたもの
気づけば次にどんな味付けで試そうかと
頭の中で献立が出来上がっている。
やっぱり唐揚げって、
無限の可能性があるんだなとしみじみ思う。
お弁当やら冷凍食品でも人気の理由がわかる
だが間違えないでほしい
くれぐれも押し付けてはならない
タルタルソースは完全究極無敵鉄板なので構わないけども
勝手にレモン絞りますねー!!とか
マヨネーズは体に悪いよぉ!とか
野暮なことはやめとかないといけない
人それぞれの鉄板がある
自分の食べたいように味付けしたり
そのままにしたりと
楽しんでほしいね
結局のところ。
あー腹減ってきた。
食いしん坊だが健康診断は爆死なんだよなあ。
あーあ。