ロジックの「堅牢性」を飛躍的に向上させる方法
独自開発したアルゴリズムを活用し、10年連続で過去最高益を更新中。
自動売買システムはブログ読者さんと共有し、
みんなで勝ち進んでいます!!
運用システムについて 詳細はこちら>>
年末はクリスマスシーズンということもあって流動性も下がり、
上がったり下がったりのレンジ相場が続いたので、
順張り派のトレーダーにとっては厳しい局面でした。
普通であればことごとく連敗していますが、
ヘッジトレードが非常に有効に機能してくれたので、
ダメージを最小限に抑えることができました。
むしろレンジ相場の中でも月利14%ほど獲得できました。
読者のみなさんと共有している運用システムは、
根幹は順張りですが、局所的に逆張りも介入し、
常にヘッジを行いながらトレードを進めていきます。
言うまでもありませんが、
ナンピンやマーチンなども一切しません。
常に単発での勝負ですし、
ポジション保有時間は最長でも1日ですので、
塩漬けポジションを抱え続けることもありません。
トレードで勝ち続けていく上では、
「勝ちトレード」と「負けトレード」を繰り返す訳ですが、
利確と損切つまり、
利益を伸ばすことと、
損失を抑えることのどちらが重要かと言えば、
私は損失を抑えることのほうが重要だと考えています。
勝つことと、負けないことは、
同じことを言っているようで、似て非なるものです。
この運用システムは、
勝つことではなく、
負けないことに重点をおいて開発されたアルゴリズムです。
つまり、
お金を殖やすのではなく、
お金を減らさないために、
ヘッジトレードを組み込んでいます。
その結果として、
負ける月は小さく負けて、
勝てる月は大きく勝ち、
十二分な利益を残すことに成功しています。
この堅牢性がもたらす安定感は、
そのままメンタルの安心感に直結し、
読者ユーザーの皆様からも多大なご評価をいただき、
こうしてシステム共有できることを光栄に思います。
昨年は元本6倍超を達成できたので、
今年もまた、
殖やすのではなく減らさないことを念頭に、
皆様と共に取り組んでいけたらと思います!
たとえば「お金と時間」のどちらが大事かと問われれば、
私だったら時間のほうが大事と即答します。
お金で時間を浮かすことはできますが、
生み出すことはできません。
みな等しく1日は24時間です。
お金で時間は買えませんが、
一方で時間があれば、お金を生み出せます。
肉体労働で働いてもいいですし、
こうして自動売買で複利運用してもいいですし、
お金を稼ぐ手段は無限にあり、
そこに不可欠なのが時間です。
つまりお金は、
時間の中に含まれているとも考えられます。
大は小を兼ねるではありませんが、
時間が全てです。
そもそも時間は命そのものなので、
命よりも重要なものはないかと思います。
このように「お金と時間」を比較する概念に通じるものがありますが、
「勝つこと」と「負けないこと」のどちらが大事かと問われれば、
私だったら「負けないこと」のほうが大事だと即答します。
勝てたら勝てたでラッキーですが、
その程度に過ぎません。
一方で、
負けてお金を失ってしまえば、再起不能になります。
お金がなければ、元も子もありません。
トレード以前の問題になります。
それこそ兼業トレーダーであれば、
本業からくる給料を貯めてリベンジできるかもしれませんが、
私の場合は専業トレーダーなので、
お金を減らす、イコール、死を意味します。
戦場でいえば、
弾が尽きた状態です。
武装した相手に生身の身体で挑むのは、
ほとんど自殺行為です。
武器なしには戦えません。
相場という弱肉強食の世界において、
トレーダーにとっての武器は、お金です。
お金を働かせて、お金を生み出し、
お金を武器にして、お金を奪うのが、
資本主義社会の残酷な現実です。
資本主義社会で生かされている以上、
武器であるお金を失う事態は何としてでも避けたいところです。
そういう意味で、
ドローダウンした際の認識の違い、
メンタルの違い、対処の違い、
そしてロジックの堅牢性の違いといったものが、
トレーダーの敗者と勝者を隔てているように思います。
常に長期的にみることを意識することで、
短期的なドローダウンに右往左往することは無くなります。
月単位で勝つことはもちろん大事ですが、
より大事なのは、年単位で勝つことです。
今年も波乱の相場になりそうですが、
一緒に乗り切っていきましょう!!
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