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🍚『幸せの食卓』🥢 鳥取こども学園希望館 医師・こころの発達クリニック 院長 川口孝一
本年度5月末より週3日、月・火・水ホームで夕食を子どもたちといただくようになりました。30年前は短い期間でしたが他の日勤職員と同様に昼食を大食堂でいただいていたこともありました。学園の味が私には合っていて美味しくいただいていました。が、人見知りが強い私は、会食恐怖症と言えるくらい会食や宴会、懇親会の類が実は大の苦手なのです。そんな席で何を話して良いのかといつも悩んでしまいます。職場の宴会でも勢い
もっとみる🌹『毎日に彩りを添えて』🌺 児童心理治療施設 鳥取こども学園希望館 副館長 竹森 香理
昨年8月、希望館事務所は教育棟1階フロアーへ、同時に館長室も教育棟へ移動となりました。医療チームの医師、看護師は医療棟と呼ばれる場所を頂きました。ここは平成4年、希望館がオープンしたときの事務所だった建物で、私はこの年から勤めているので古巣に戻って嬉しい気持ちや、『初心を思いだせ!』と鼓舞されてる気持ちになりました。
玄関を出ると、目の前には、グリーンカーペットを敷き詰めたような色鮮やかな天然
👨👩👧『今年度初めての参観日』👨👩👦 鳥取みどり園 副園長 山本 裕美
新年度が始まって、3ヶ月。みどり園では今年度初めての参観日がありました。
すっかりコロナ禍も明け人数制限のない参観日の開催ということもあり、平日にもかかわらず、たくさんの保護者の方々、日頃お世話になっている地域の方々に参加していただけました。私が驚いたのは1家庭につき2~3人のご家族で来られている家庭が本当に多かったことです。それだけ、我が子の園での様子が見たいと思われている方々が多いと感じました
🌸『みんなちがって、みんないい』🌷 鳥取こども学園乳児部院長 兼 とりっこらんど所長 竹中 成代
学園前土手の桜の花も満開の中、新年度がスタートしました。
令和6年4月1日、児童福祉法改正施行により里親支援センターが児童福祉施設として位置づけられ、新たに里親支援センター「里親家庭サポートセンターいろは」を開設、一般社団法人ひだまりが行っていた「退所児童等アフターケア事業ひだまり」が「社会的養護自立支援拠点事業所ひだまり」と変わり、より支援の幅が広がりました。
また、ショートステイ・ト
💪「まだまだわたしにも何かできるはず!!」💪 自立援助ホーム 統括寮長 田村 崇
自立援助ホーム鳥取フレンド・鳥取スマイル・はればれの統括寮長をしている田村崇です。
統括寮長という役割をするようになってから研修に参加するという機会が減っておりました。
しかし、この1月2月と立て続けに2つの研修とイベントに参加し、見事に感化されてしまいました。
今回はそんなお話をさせていただきます。
1つ目(研修)
1月20日(土)
一般社団法人 ひだまり主催の自立研修
~準備はOK?~「プ
🍃もう一度叶うなら🍂 子ども家庭支援センター「希望館」 所長 山中 八寿子
縁あって、鳥取こども学園に勤務して5年目になる。着任した時、教育棟の玄関前の花みずきの木が出迎えてくれた。春は愛らしい花を咲かせ、夏には青々と葉が茂り、秋には紅葉し、冬にはまた春への準備をしている。
法人に勤務するようになってから、自分の子ども時代の頃のことをよく思い出すようになった。田舎に育った私は、周囲に自然が沢山あり、その季節きせつの楽しみ方を知っていた。
春は、三寒四温と少しずつ暖かく
🟫『一年越しの秋』🟫 乳児院 鳥取こども学園乳児部 副院長 渡 美由紀
これは何かおわかりになりますでしょうか❓
答えは・・・さつまいも です。
このさつまいも、昨年秋に乳児部にやってまいりました。“変わった形だから”と寄付で頂いたさつまいもには、既に目・口がペンで書かれておりました。何ともコミカルな表情と形状だったものですから、皆さんにも見て頂こうと乳児部玄関靴箱上の特等席にしばらく鎮座してもらっていたのですが・・・
いつの頃からか芽が出始め、芽が出たかと思えば