2024年 6月10日 月曜日 徒然日記 つれづれなるままに…有川浩「キケン」…つぶやきと情熱と青春とワル…
おはようございます。徒然日記のお時間です。今日もここから、じっくり、ゆっくり、丁寧に綴っていきたいと思います。どうぞ最後までお付き合い下さい…
今日はちょっと久しぶりに傘の出番と言ったところでしょうか。雨が降っています。
さて、今日は自分のつぶやきについて…
まぁ、振り返って見ると分かると思いますが、自分は最近、つぶやきの頻度がやたら多いです。
理由といたしましては、日記は作業日以外書かないとして、それでも毎日何かしらの形で、noteを更新したいなぁなんて思ってつぶやいていたら、まぁ出るは出るは…
つぶやきの内容は、ふと思いついたことを書いて、それにあった曲を挙げたり、逆もあります。曲を挙げて、そこからインスピレーションを受けたりとか。
で、振り返るのは昨日のつぶやき…
何もかも燃やし尽くす情熱があれば、何でもできるのではないか…
たとえワルと呼ばれても…?
LUNA SEA a Vision
というものです。
これはですね、最近読んでいる有川浩さんの「キケン」という小説から、インスピレーションを受けました。
取り敢えず誤解を与えないように言っておくのは、ここでいう「ワル」とは、犯罪と自殺以外の事です。それ以外の周りに迷惑をかけない、大抵のことは、やっていいんじゃないかと個人的に思っているので…だからちょっと思わせぶりに「?」を付けました。
で、「キケン」という小説は、成南電気工科大学の「機械制御研究部」、略して「機研」というサークルの犯罪スレスレの過激で「危険」なめちゃくちゃな活動を主に描いた、青春暴走、爆走物語となっています。
自分は大学に行ってないので、小説の中に出てくる文化祭やサークルの青春の思い出はないなぁ、なんて事を思い出しながら読んでいました…高校時代もつまらなかったし…
「機研」の登場人物はホントに生き生きと、苦労しながらも、ちょっとしたワルの青春を謳歌しています…自分は高校時代にタバコ吸っちゃうくらいの、ちょっとしたワルに憧れていました…
高校の文化祭の軽音の時、マイクに向かって、
「よい子とかダメね、ちょっと先生困らしちゃうくらいがちょうどいいよ」
と言っていた人たちを、カッコよく思いました。
彼らはワルでありながら、ヒーローでありました。
ちょっと好き勝手やりながら、それでも自分にはない、青春を存分に謳歌している姿は、憧れそのものでした…自分は彼らが言ういわゆる「よい子」のうちに入っていたので…窮屈で退屈で仕方ありませんでした…
そんな思いを込めて、すべてを燃やし尽くす、ちょっとしたワルの情熱があれば、とつぶやきました。
でも、今からでも遅くはないと思います。
ワルはやりませんが、情熱を燃やすことはできると思います。今書いている文章は自由で何でもアリです。
こうやって自分のつぶやきにツッコミを入れたり、その気になれば空だって飛べます。だからこそ、ありったけの情熱を注ぎこみたい、燃え尽きたい、人生を謳歌したい、何て事を思う今日この頃でした。
因みに読書は、去年の12月頭から毎日続けています…読むの遅いんで一日数十ページの時もあれば、二、三日で一冊読み終えることもあります。まぁ、そこはじっくりマイペースでいきたいところです…
追伸
今日の一曲…UVERworld 7th Trigger