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香瑠鼓『ふぅーはっ!』のノート写経を再発見したので。という割には長めのまくらが付いてますけど。注意喚起と抑止に努める必要性はやはりあるんでな。

やっぱり気分的にはここからまくらの話を引いてくるのが
ある意味精神的にも心地が良さそうだ。
 ある種このテの禅問答はレファレンス回答のまたいとこ
でもあり、リズム感の参考でもあるもので。

岐阜「だから川で泳ぐのやめてってば!」担当者の心の
叫びが伝わる水難事故Q&Aがすごい「これは力作だ」-Togetter

まあ以前はある種の文学とも呼ばれてた問答集ですが、
要諦の一つとしてはこれか。Q57の回答から。

水難事故等に関するQ&A(よくある質問)
岐阜県公式ホームページ(河川課)

 登山では登頂を諦めて引き返す「登らない勇気」が尊ばれます。
 川では「泳がない勇気」が大切なのです。

Q57の回答から

まあ他にも様々な苦労が忍ばれる、時に香ばしい味わいが
ありますので、まあよろしければ。

 まあ引いては北海道でも「わざわざ北海道に来て車
飛ばして交通事故で死んでワースト死亡事故死者数の
数字にカウントされるだけ」を始めとして「KAZUⅠ海難」
とか「トムラウシツアー山難」とかこのパターンの迷惑な
遭難が多い都道府県ではあります。

トムラウシは入口の温泉が源泉かけ流しでホントに
いい温泉入れるところだよなあ、はあるのですが本来は。

最近はバックカントリーという片山右京的蛮勇の虚しさに
等しい迷惑行為が多発してもいるのでこれを「バカ遭難」
と略してもっと注意喚起と抑止に努める必要性はあるかと
思うのですが、まだ深くツッコむには時期尚早ですかね。

同じ山に登るシチュエーションなら、まだ「ヒルクライム」
の方がスポーツしていて、見応えも安心感もまだあるわ。
(それでもある程度の危険性とは隣合わせなんだけどさ)

『との革命』はほとぼりが醒めていく過程の調整過程
だろうし、クライマックスに持っていくにはまだ時間が
かかる。なので最近の個別回で良かったのは『弱虫ペダル
LB(通期換算だと5期か)』22話の山岳と同級生の
委員長と坂道母再会から始まるシークエンスが面白かった
かな。長期シリーズの醍醐味もコミでここは楽しめた。
 ラストも2話連続パターンなので着実に確保して
視聴しなくちゃな、と。


ちょっと深くなりましたが本題としてはここに来て写経
ノートの見返しから、香瑠鼓『ふぅーはっ!』のノート
写経を再発見。

古式ゆかしいデータが生き残っていたから、「水樹奈々の
声優初レギュラー作」としてしか認識されてないアニメが
ある、ではなく多分に上田仕事な『時空探偵ゲンシクン』
をいまさらアナライズしてみようかと。|torov|note

 まあ事績的にはつべに映像があればそれらを軸に、
ってあたりでしょうか。

どうやらこのキムタクCMの振り付けが香瑠鼓さんだった
ようですねえ。

「また私を使ってくれるんだ」という喜びと、
「踊れる木村さんが出演するなら、さらにすごい振付が
できる」という思いが同時に湧き上がり、おのずと気合い
が入りました。
 最初に撮影したのは“名馬編”(1999年1月放映)。
東京・NKホールでの三日間にわたる撮影、エキストラ
800人以上、ダンサー60人以上、たぶんスタッフは100人
以上…

香瑠鼓『ふぅーはっ!』(2001.08,769/カ)p22

いわゆる「女の馬を牝馬(ひんば)と呼ぶのよ」が
キャッチコピーのCMですね。

長期CMシリーズだとモエヤンなネタでもあった財津一郎
(財津肇)のタケモトピアノのダンサーズも香瑠鼓の
振付なのか。


音楽面での活躍のきっかけは「CHA-CHA-CHA」だった
そうで。

夜ヒットっぽい映像で、いかにもこの時期の浮かれフジ、
だが諸元に関しては意外としっかり出しててこのフォント、
って感じがする。
 のにデジタルタトゥーを消すかのようにヘボいみじに
くなたぶれる版権ゴロは、自らの努力を後世に残す努力も
なく忘れ去られる徒労だけを惜しまない、ねえ。

新人レッスンをすることになりました。
それから約一年後、6〜7人いたレッスン生のうちの一人、
石井明美さんのデビューが決まり、そのデビュー曲が私を
振付することに。この生まれてはじめて振付した曲が
「CHA-CHA-CHA」(1986年)です。これはドラマの主題歌
にもなり、大ヒット。これを機に、私に振付の仕事がくる
ようになったのです。

香瑠鼓『ふぅーはっ!』(2001.08,769/カ)p112

で、有名なのはWinkの振付から。

ウィンクに最初に振付をしたのは、1980年代半ば。
時代はスピードと情報を求めていたので、振付をその
背景をふまえて考えました。

香瑠鼓『ふぅーはっ!』(2001.08,769/カ)p116



『ゲンシクン』以降の仕事で言えばYUKIの『JOY』とか。

最近目にしてるあたりだとKAN版の『POP MUSIC』の
振付が香瑠鼓さんの元になるのか。

「こぶしファクトリー」の「選曲で3曲」。改めて
考察してみると。~ラーメン大好き小泉さんを経た上で。
|torov|note

 ひとまず香瑠鼓『ふぅーはっ!』のノート写経を再発見
したので大まかに写経ノートを活かしつつ、今宵もそこそこ
の構成で割り付けてはみました。

 最後までお読み頂きありがとうございました。