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#230 毎日を心地よい方へ②負の感情を笑いに変える。

田舎の夏の風物詩のひとつに暴走族の

バイクの音が私の暮らす土地にはあります。

うるさいなー!!
迷惑だなーと思う人が多いなか

ここだけの話、、、

実は…私は そうでもないんです。

中学、高校となぜか私は

ヤンキーの頭みたいな人や暴走族と関係のある
学校で怖いと言われる人から好かれる事が多くて

当時は、一年生は
・中央階段は使ってはいけない。
・先輩とすれ違う時はおじきをする。
・体操着のえりは立ててはだめ!
  
など色々と謎ルールがあって

一番!怖いと
言われていた先輩グループの仲間の一人から

『昼休みに音楽室にきてほしい』と言われた時は

『えっ?私、何かしちゃった?』

一年生はしてはいけない
             ルールを破ってしまった??

ボコボコにされたらどうしょう…と
泣きそうになりました。

ビクビクしながら音楽室に行くと

怖くて評判な先輩が
グランドピアノの椅子に座ってて

何を言われるんだろう…とビクビクしていたら

『付き合って欲しい』と
    突然!言われた時はビックリして

私はそのまま担任の先生の元へ行き

『先生!!私どうしたらいいんですか?怖いです』と助けを求めに行った日を懐かしく思う。

もちろん!!バイクの件は迷惑行為ですが

バイクの音がうるさい…というより懐かしくて
笑っちゃう気持ちの方が大きいんです。

話を《毎日を心地よい方へ》戻すと…

私は自分の行動をもっとこうすれば良かったとか
あの言い方、よくなかったかな?と

過ぎ去った事をあーでもない、
こーでもないと後から悩む事が多くて

それがどんどんマイナスな方向に暴走して
勝手にネガティブな物語を作ってしまう癖があって、これが私を苦しめる原因の一つでもあります。

このマイナスの感情の暴走を無くしたい、
消したい、止めたいと思った時に
フト頭に浮かんだのが

この感情…暴走族みたいだから

暴走族ならぬ《妄想族》と名付けて

小さな私がバットを持って旗をあげて
バイクに乗ってパラリラパラリラとバイクで
走り回るイメージを この負の感情にくっつけたら

これがおかしくて…

一人でクスクスと笑っていたら
私のマイナスな妄想は止まり私は現実に
今ここに戻っていた。

これは使えるかも!!とその後はマイナスな感情が暴走しはじめたら心の中でこっそり

《妄想族》をイメージして負の感情を
笑いに変えている
心穏やかな私がここにいるのでした。

それでは今日も心穏やかに

ポジティブでありますように。

#夏の1コマ

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