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心の中に怪我を残さない。

怪我や故障した時に
(私の場合は術後の傷でしたが)

その事に関して
何らかの不満や未練があると

《痛みが増し、治りが悪くなる》

という経験をしているので

夫と結婚してすぐに『この人の足の怪我は心の傷なんだな』と分かった。

『〇〇のせいでゲガをした』

『あの時のあのせいで』とか

『そんなの大丈夫』と家族や信頼している人から軽くあしらわれたとか…

不満や未練が
いつまでも心に残っていると

それがずっと心に残って、
  怪我もズルズルずっと引きずる。

だから私は子育ての中で
   大事にしている事のひとつに

《心の中に怪我を残さない》を

できるだけ意識しています。

子供が怪我をした時に…

開口一番!『何をしたの?』
『これくらい大丈夫』
『全くチョロ助けなんだからー』
『もっと落ち着いて行動してね』と

私は言いがちで、そんな時は

小さな怪我でも
いつまでも痛い痛い、あーして、
こーして私から離れない。
下の子がとても分かりやすいので

あー!しまった!と反省する。

かたや『痛かったね』
『うんうん』話をよーく聞いて

痛みに寄り添うと下の子は
いつまでもぐじぐじ言わない事がわかった時になるほどー!!と腑に落ちた。

『お母さんは私の訴えを聞いてくれた!』と分かると安心して不満が心に残らない。

『痛かったね…』と
過去の事にして流していく事も大切。

そして、こういう時こそ!!

『自分の心と体は自分の力で治す力があるんだよ』と伝えるいいチャンス!!

目に見えて分かる傷は怪我していると分かるし治っていく過程も分かるけど

心の傷は見えないから色々と厄介だけど自分はいつも自分の味方でいる事の大切さを我が子には伝えたい。

《手当て》という
言葉があるように痛いところを

お母さんの手でよしよし撫でてもらうと不思議と痛みも和らいでいく。

大切な人に触れる事、
触れてももらう事も大切にしたいね。

⚠︎病院が必要な時は
  ちゃんと病院にも行きましょう!!

それでは今日も心穏やかに
  ポジティブでありますように!!

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