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【短編集】『地獄』完結しました。
『小説家になろう』様で昨日から連載中の短編集『地獄』が本日完結しました。
ホラーのつもりで書きましたが、怖さは控えめになってしまったかもしれませんが…。
読んでいただけたら幸いです。
『小説家になろう』様の作品ページに飛びます
↓
https://ncode.syosetu.com/n2196hm/
【短編集】『地獄』連載開始しました。
『小説家になろう』様にて短編集『地獄』を連載開始しました。
基本1話完結、3話目のみ前後編の全4話です。
全て書き上げておりますので、今日は2話まで、明日残り2話分投稿予定です。
ホラー作品です…。
投稿サイトに掲載するの久々すぎて怖いです。
よろしくお願いします。
『小説家になろう』様 作品ページに飛びます
↓
https://ncode.syosetu.com/n2196hm/
【短文】神様のいたずら
“神様から特別な力を与えられた”という人間が、世界には一定数存在するらしい。最近よく耳にする噂によれば。
可哀想な人。
とてもつらい目に遭っている人。
誰かを酷く憎んでる人。
もう二度と会えないはずの誰かと会いたい人。
もうなにもかも諦めてるけど、最期にひとつだけ、思いを遂げたい人―――――等々、様々だ。
神様は人々の願いを叶えてくれる。
魔法みたいに“ちょちょいっ”と。
私は自分が嫌で嫌で
【詩】『シュガー・ゴースト』
角砂糖が歩く。
歩いた方がいいらしいので歩いている。
走ってもいいらしい。
走り疲れた角砂糖が眠る。
眠ってばかりいると怒られるらしい。
食べてばかりいても駄目らしい。
角砂糖は自分から溶けるといけないらしい。
自分から溶けた角砂糖は悪い子だと言われる。
角砂糖は誰かにコーヒーや紅茶の中に落とされるのを待たなきゃいけない。
勝手に自分から溶けてはいけないらしい。
角砂糖が角砂糖を溶かすのもい
【短文】『きみのぬけがら』
僕と、君の部屋。
僕は、ソファに座る君を見つめる。
けれど君は、目の前に立っている僕を見ない。
二人は確かに此処に居て、お互いに触れ合える距離に居ると云うのに……。
其処に居る君は、間違いなく僕の知る君だけれど、君は、いま目の前に居る僕を知らない。
一週間前の君が其処に居る。
先週の木曜日――――君は、僕に別れを告げた。
僕は、悲しくて悲しくて、君が出て行った部屋で一人泣き続けた。
翌日、僕
【詩】『私の目は貴方だけを見つめる。』
愛しい愛しいアナタ、
一体何処に行って仕舞われたの?
アナタが居なくなってから
毎日毎日、窓の外に
見知らぬ人を見掛けるようになりました。
まるで蜃気楼のように
ゆらゆらと、
黒い人影が此方に向かって手を振っているのです。
笑っているのか
泣いているのか、
みえません。
ただ不思議に思うだけです。
此処から出してください。
朝日がとても眩しいです。
アナタの笑顔にとても良く似た、
今にも無邪気
【短文】『空落妄想。』
空に落ちたい。
大空に羽ばたけ私は飛べる。
でもそれは無理な話で、そもそも空に落ちるという表現自体間違っている。
上にあるものへどうやって落ちるというんだ。
空は私の手の届かないところに広がっている。
生きている限り空へは行けない。
夢はパイロットまたは宇宙飛行士ですとかだったら話は別だけどって今はそんな話をしてるんじゃないの。
それにどっちにしたって身体一つでは行けない。
鳥ってすごい。
人
【短文】『黒い自販機』
喉が渇いた。
しばらくうろついていると自販機を発見。
さて何にするか、しばし熟考。
人生単位で見たら下らないなぁーなんて。
「ん……?」
自販機の隣にまたまた自販機発見。
別に自販機が二台、三台と並んでようがそんなに珍しいことなんかじゃない……のだが。
「真っ黒ときたか……」
おおっ、なかなかカッコイイじゃないか。
普通はジュースやらコーヒー(いやこの際それは関係ないか)なんかのサンプル
【雑記】長編短編掲載しました。
前回・前々回の記事にて、カクヨム様に投稿している長編短編2作品それぞれ掲載しました。リンク貼り付けただけですが。
とりあえず最近投稿・完結したものを勢いで掲載しました…。また色々お話載せれたらなと思います。
初回記事の『スキ』していただいた方、ありがとうございます!
思ったより早く反応していただけたもので驚いています。そしてめちゃくちゃ嬉しい。
またちょこちょこ短文書いていきたいと思います
【長編】『培養人肉』
長編小説『培養人肉』
長編小説『培養人肉』
※外部リンク(カクヨム様)小説ページに飛びます。
―愛する妻を食べた男の話。―