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子供の頃からの疎外感・孤独感 ストラテラ服用日記183日目

子供の頃からの疎外感・孤独感 ストラテラ服用日記183日目
80mg増量して158日

今日もストラテラ(アトモキセチン)80mg飲んでリーゼ5mgも飲んだ。

口渇を少し感じたくらい。
ほんの少しだけ動悸もあった。
血中濃度が戻ってきたのかも。

一昨日の続きだけど、発達障害当事者で幼少〜学生時代を、いわゆるいい子で過ごした人はどれぐらいいるのだろう。

家族にも遠慮しながら生きてた。
大切に育てられてたし、愛情もあったと思うけど、ずっと孤独感の中で生きてた。
孤独感と疎外感。家族はいても心の中では独りぼっち。こういう言い方をしたら家族に申し訳ないけど。

この孤独感は、30代ぐらいまで引き摺ってて、40代になる前ぐらいから受け入れて生きられるようになった。

今は、孤独感は感じるけどそれも自分の一部として一緒に生きてる。

この孤独感は、自分の人格形成にもかなりの影響を与えたと考えている。

満たされないまま生きてた、不足感・非充足感がすごく強かった。

私は我慢する方に動いたけど、満たされない部分を我が儘を言ったり、色んなものを欲しがったり、独占欲が強く出たり、承認欲求が先行するパターンも多いのではと推察する。

特性なのか、性格なのかはよく分からないけど、他人とのコミニケーションの取り方に大きな影響を与え、それは今でもある。
孤独感、疎外感を持って生きてて、正常なコミニケーションが出来るわけがない。(正常なコミニケーションという言い方も変な言い方だけど)

引け目を感じて引っ込み思案になるか、妙に自己主張するか、それこそそれも千差万別だと思われる。

もし、幼少期からそういう特性を発見して、適切な対応ができれば、我々のような苦労をする人はかなり減っていくのではと推察する。
そういう教育制度が確立すれば、定型も発達も共生できる社会になると思う。

今、障害と呼ぼれてることも、障害じゃなくなる世界も実現するんじゃ無いかなと思う。

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