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1ヶ月半の転職活動で医療職から一般企業へ内定した私から今悩んでいる方へ伝えたいこと

医療専門職から一般企業へ転職なんて出来ない!
国家資格を持ってるったってひとつだけ、他のスキルは私にはない!

そう思って他の職種で働くことなんてできないと諦めていました。
私はリハビリに携わる医療専門職員でした。
病院と在宅での臨床業務経験があります。

看護師の先輩に「看護師さんってなんで主婦になって年齢を重ねても
長く続けることが出来てる人が多いんですか?」と尋ねると、
「それしか仕事ができないから続けるしかないだけよ」と。
いやいや、そんなの私もなんですけど。
このまま50 歳、60歳まで同じ仕事をしていくの?他の仕事を経験しないまま?
てゆうか、私たちって年金貰えるん?みたいなことをぐるぐる考えた記憶があります。

4年間大学で医療について学んで実習に行って合格した国家資格
その資格を手放して働くのなんてもったいない、、、
この仕事をしていてやりがいを感じることももちろんありましたが
悩みの方が多いな、楽しく仕事をしている人をみてると羨ましい、、
何十年も働いている未来が想像できない、、、

同じような気持ちになっている方いらっしゃいますか?
私はこのような気持ちになってから転職活動を始めて、
1ヶ月半で一般企業へ内定をいただきました。
転職活動自体は働きながら進めていましたが休職期間を得て
現在の会社へ入社しています。
休んでいた期間があるからこそ悩んでいる方の気持ちがわかるし
寄り添いたい、なにか力になりたいと思いnoteを始めました。

同じような境遇で悩める方へまずは伝えたいこと

①資格を使わなくったってもったいないなんてことはない
せっかくとった資格を使って仕事をしないともったいないという気持ちが
ずーっとあった私も手離すことに抵抗がありました。
その考え方を良い方向にシフトして、資格は使わなくったって手離すわけではない
一度離れたって資格が消えることはないことをプラスに考えるようになりました。
ブランクがあったってスキルが劣っても資格があれば職がなくなることはない、
戻ってこられる場所があると思って新しいことにチャレンジするべきだと思います。
国家資格があることは後ろ盾がある安心材料、踏み台として進んでいきましょう。


②誰にだって活かせるスキルがある
一般企業で採用担当として活躍されている方に「私なんて専門職でスキルがない、、」
という風に話すと、「そんなことないよ、医療職として当たり前に出来ていることが
他の人にないひとつのスキルになっている」と言っていただきました。
どういうことかと言うと、老若男女問わずに関わることができるコミニュケーション
マルチタスクをこなす能力、問題や課題に向き合って学びを深めることができる、、
普段している業務からスキルとして取り上げることができることがたくさんあります。
これらを書類に落とし込むために言語化するのが難しいですよね。
そこの部分をこれから書いていく記事でお手伝いしていこうと思っています。


③今が1番若い!迷っているなら今すぐに始めるべき
若さは転職する際にとってプラスでしかありません。
特に20代の方は今すぐに取り掛かることで異業種へチャレンジし
ポテンシャル評価で内定をいただけるチャンスだと思います。
ある程度の年齢を重ねるとこれまでのスキルやキャリアが求められます。
もし今と全然違う仕事がしてみたいなと思っている人は、今が1番若いのですから
私と一緒にすぐにでも行動し始めましょう。早いに越したことはない!

④転職予定がなくても職務経歴書は更新していく
すぐにで転職する予定がなくても、いま自分ができることやスキルを文字にして
洗い出しておく、職務経歴書を更新していくことで現状の把握に繋がります。
仕事を辞めたい!と思ってから行動するのと、いつでも行動できるように
準備しておいてから取り掛かるのでは最初の一歩のハードルが変わってきます。
これを機に職務経歴書を書いてみようかなと思った方はぜひ取り掛かってみてください。


ありきたりなことを述べてしまったかなと思いますが
次回からは具体的に志望動機や職務経歴書に使える文章を書いていきます。
悩んでいる人が書類準備に時間やコストをかけずに私の記事からコピーして
まずはスタート地点へ立つところから始められるといいな

これからよろしくお願いします!

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