【よく聞くあれ!】コンフォートゾーンとホメオスタシスの関係を書くnote
ホメオスタシスとは人間が生命を維持する優秀な機能。これはコンフォートゾーンに留まろうとする心理の事。サウナに行ったときは、36度の体温を維持しようとして、汗をかき体温調整をしようとする。36度が人間の体温のコンフォートゾーンで汗をかき体温調整をしようとすることをホメオスタシスと呼んでいる。
つまり、ホメオスタシスが生命を維持するために必要だと言ったのは、これまで何千年と現状維持していれば安心で生き延びれたことがある。このホメオスタシスがなければ、人間は崖から飛び降りる事が怖くなかったり、マンモスが沢山いる所に果敢に飛びついていったりと生き延びたい感情が出てこずに危ないことばかり。絶滅必須。
でも。いまは違う。この2021年は変化が速い世界。現状維持をしているとリスクとなる。しかし、ホメオスタシスが働いている限り、コンフォートゾーンから抜け出せずに、同じところに留まろうとしてしまう。
認知科学では、現状に戻ってくることをモチベーションという。
早起きしようと思っても、これまでが遅起きが習慣だったらコンフォートゾーンに戻ってきてしまう。これも悪い方向へとモチベーションが働いている。
では、どうすればいいのか
結論。コンフォートゾーンをずらす。
GOALの世界をコンフォートゾーンとする。
GOALとは描く未来の事。コンフォートゾーンをゴールとしたらモチベーションがゴールへと繋がる。
コンフォートゾーンの高さが人生を決める。ではどうすればこのコンフォートゾーンを高く置けるのか。
頑張って達成できそうなものは、現状の内側。
達成までのプロセスが全く分からないものが現状の外側。
人間は頑張って達成できそうな事をチャレンジしたくなる。でもそれだと実は成果を上げる事が難しい。
ではどうやってプロセスが分からない遠くの目標を設定するのか!
2つどちらが良いのか?
①want:やりたい!
②have to:義務!
結論、①!ゴールはwant toに沿って設定する!
アメフトのチームでこれを設定しようとしたとき、メンバーに聞いた。「何がやりたい?」すると、「チアリーダーとやりたい」と返ってきた。
なんの義務感もなく、制限もないもの。これでよい。
このwant toで設定したGOAL
このGOALは複数設定する。GOALはおおければ良い。
人生複数の領域があり、それらでGOAL設定すると良い。かつめちゃくちゃやりたいことを意識する。
GOALは遠ければ遠いほど良い。GOALと現状の間が近ければ、ホメオスタシスの力が働きずらい。サウナいかないと。激しい運動をしないと汗をかくことがない。勝手に汗が出てくるように、つらいギャップがあった方が沢山ホメオスタシスの力を発揮できる!
これは、一人でいるとコンフォートゾーンを抜け出しずらい。
だからこそ。周りと切磋琢磨していく必要がある。
俺のコンフォートゾーンはここなんだなと、レベル高いコミュニティに所属する必要が在る。
当たり前をどこに置くのかで、ホメオスタシスが働くか働かないか変わってくる。
じゃあ、貴方はどうしますか?