#432【読書】バブル再び〜日経平均株価が再び4万円を超える日
日頃からYoutubeでお世話になっている長嶋修さんの著書『バブル再び』です。
筆者の主張は一貫している。
無制限の金融緩和により擦り散らかされ、行き場を失った大量のマネーは何処へ行くのか?
本のタイトルに関して、まぁ出版社の意向もあるので仕方無いのだろうが、少しだけ残念…というか勿体無い気がしてならない(^^;
普段から著者のYoutubeチャンネルを観ている為、個人的には新鮮な内容は無かったけれど、逆にこれまで見てきた動画の整理に役立った💡
筆者自ら『正規分布のマス層は相手にしていない』と言い切っているだけあって、初見で本書の内容を理解出来る人がどれだけいるのかは甚だ疑問である🤔
改めて、長嶋さんは政治、経済、金融から始まって、歴史、宗教、哲学その他に至るまで、本当に幅広い知識を深いレベルでお持ちで凄いの一言。
学生時代のエピソードなどを知ると、高橋洋一さんに通ずるものを感じる。
この人の言っている事の全てを理解する事は到底出来ないけれど、将来不透明な今、我々に出来る事はグレートリセットに備えて自己投資を続けるのみ。
まとめ💡
歴史は繰り返さないが韻を踏む
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