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デジタルの力を借りて歯磨きや咀嚼を習慣化!

先日アップルウォッチの手洗い機能を使った際の気づき。

「手洗いってこんなに時間をかけるものなのね!」
(20秒間実施することが推奨されています)

いつもの日常動作に意識を向ける良いきっかけになりました。

その延長で「日常動作で指導してほしいもの」を調べてみるとすでにIT化されており、デジタル社会の進化を感じました!

歯磨き習慣

毎日実施する歯磨き。

歯の前、裏、間など気にする箇所はいっぱいあるのですが、実際どこまでできているのか・・

大人になってから歯医者で歯磨きチェック(磨き残しが赤くなるものです)を実施した際に、あまりにも磨き残しが多いことに驚愕した記憶があります。

歯の健康は食べることの喜びとも直結するので、大事にしたいところ!

このあたりもデジタルでサポートしてくれるのかな・・とリサーチしてみると、ありました。Iot歯ブラシ!

「歯磨きを正しく、楽しい習慣に変える」というコンセプトで考えられた商品で、いつもの歯ブラシに専用のアタッチメントを付け、スマホにアプリをインストールすると、歯磨きデータを収集し、歯科衛生士の磨き方とリアルタイムに比較することができるそう。歯一本一本に採点もしてくれるとのことなので、とても良い気づきになりそうです!

また、歯磨きデータを記録・分析してくれたり、歯磨き習慣を楽しむためのコンテンツとして、ゲームやニュースを読んでくれる機能など盛り沢山。

子供と一緒に楽しむこともできそうです。

またLIONからは子供向けIoT歯ブラシが出ていました。

「はみがきのおけいこ」ということで、絵本で知識を学んだり、今の状態にあった目標が設定できる機能に加え、ご褒美がもらえる機能もあるそう。子供の段階から正しく楽しく歯磨きの知識をつけ習慣化することができるのは素敵ですね!

こちらは専用のアタッチメントに加え、専用の歯ブラシ(3〜5歳用)を購入する必要があるそうです。


咀嚼習慣

歯磨き同様毎日行う咀嚼。

でも忙しい日々に流され、十分に咀嚼せぬまま食べ物を飲み込んでしまっている人も多いのでは?

かくいう私も、子育てに追われ息子のご飯を優先する日々。今はご飯はかきこむ派です・・。

そもそも咀嚼の定義とは

咀嚼(そしゃく)とは、摂取した食物を歯で咬み、粉砕すること。このときに食物と唾液とが混じり合う。これにより消化を助け、栄養をとることができる。(Wikipediaより)

とのことなので、消化を助けるための咀嚼できてますか?と言われると、自分自身モヤモヤします。以前何かでよく噛む人は太りにくいと読んだこともあるし、体のために十分な咀嚼をしたい!

ということでさっそくリサーチ。

するとシャープ さんから咀嚼を測定する機器が出ていました。その名も「バイトスキャン(bitescan)」

専用の機器を耳にかけるだけで、咀嚼回数やテンポを記録してくれるそう。

専用のアプリから咀嚼の記録や、姿勢まで振り返ることができるので、こちらも良い気づきになりそうです。またこちらもゲーム機能が付いているので楽しく習慣化することができそうです。

今は法人向けの機器のようで、個人で購入できないようでした。

レンタルサービスのレンティオでお試しできるようなので、試して見たいです。

終わりに

大事だけど、普段は意識できていない歯磨きや咀嚼。

そういえば以前見たテレビで、俳優の伊藤四郎さんが「咀嚼は脳の筋トレ」とお話しされていました。

なるほど、日々意識づけるだけでその先の結果が大きく違いそう。

今日紹介したようなIoT機器も利用しつつ、子供と一緒に楽しみながら習慣化できればいいですね!


それではまた明日。

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