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33歳ワーママの挑戦
4年前、大好きだった仕事を辞めた。
就活に苦労し、それでも狭き門だった憧れの業界、憧れの職種だった。
辞めたのは、学生からの付き合いだった夫と結婚したからだ。
6年ほど遠距離だった。
一緒に暮らすとなると、何度考えても折れないといけないのは私の方だった。
仕事と夫を天秤にかけて、私は夫を選んだ。
仕事はまた探せるけれど、夫は探せられない。
これが、大好きな仕事を辞める決意をした理由だった。
注射が嫌いなのに献血する
私は定期的に献血に行く。しかし注射は苦手だ。
行く理由はひとつ。
小さな成功体験を得たいからだ。つまり自己評価が低い時によく行くのだ。
初めて行ったのは、就職活動中。全然うまくいかず、友人も決まってきていてかなり焦っていた。気分も上がらないし、遊びにも行けない。(これはそう思っていただけで後から考えると気晴らしに行くべきだったのだろうが。)どうにかして自分のテンションを上げないと…と思ってい
「書く」という、ものづくり
noteを知って10日。読み漁る日々。
こんなにも「書く」ことについて真剣に向き合っている人達がたくさんいることは知らなかった。
しかも結構前からあるじゃない。もっと早く知っていれば!もったいない!なんて思ったけど、たぶん早く知ったところで初めての妊娠出産でそれどころじゃなかった。つまり今がベスト。(と最近思うことにしている。)
何でも書いて良い。
となると、何を書けば良いのか悩む。(少な
言葉とバックグラウンドと私
私は生まれも育ちも関西だが、関東で仕事をしていた事もあり、標準語も使っていた。単に、「関西弁ですね、関西の方ですか」から始まる特にオチの無い会話に発展するのが面倒だっただけだ。
しかしふとした時の語尾のイントネーションから、隠れ関西人(別に隠れているわけでもないがこう呼ぶことにする)を発見することがよくあった。話す機会があると、関西人ですよね、なんて距離が縮まる事も少なからずあった。
バックグ