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武道が、MMAに勝った! 「世界武術団体対抗戦 2017 in MAIHAMA 日本代表 vs 世界選抜」
※mixiにアップしたものを加筆修正
1月3日、第一部「大学対抗武術駅伝トーナメント」と第二部「世界武術団体対抗戦」が、舞浜のアンフィシアターで開催された。まったく格闘技に縁がないハコかと思っていが、オリエンタルランドは、意外とこういうイベントにも貸すんだな。
第一部の「大学対抗武術駅伝トーナメント」は、各大学の武術部・サークルが戦うトーナメント。なんと、棚橋やRGの後輩の立命館プロレス同好会
アニメ化、ゲーム化が実現するか 「巌流島」の課題と今後
※mixiでの日記を加筆修正して転載
毎回、ガラガラ、空席が目立つと揶揄される巌流島だが、今回は一番集まったんじゃないかと思う。金曜日の夜開催ではあったが、仮に土日だったら、8割は埋まってたかもしれない。
それでも、チケットはやっぱり高い。一番グレードが低い席でも6000円なのだ。お金が無いから見に行けないという学生らしき意見もあった。当日券の学割とかあってもいいんじゃないかと思う。
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過去最高の格闘技ベストバウトを目撃! 「巌流島 全アジア武術選手権大会 2016 in TOKYO」
※mixiでの日記を加筆修正して転載
過去4回「検証」大会が行われ、いよいよ「本戦」が開始された異種格闘技イベント「巌流島」。
今回は、大会名のとおり、アジアの中で最強の武術は何か・誰かを決めるトーナメント大会だった。しかも1日で優勝者を決めるワンデイトーナメントなので、優勝者は最大3回戦うという過酷な大会でもあった。
会場は代々木第二体育館。新日本プロレスのベストオブザスーパージュニア
第4回 巌流島 「WAY OF THE SAMURAI 公開検証 Final」 演出感想・課題・総評
※mixiに書いたものを加筆修正して転載
◆演出
滞りがなく、試合のテンポが良いという意味では今大会はすごく良かったのだが、オープニングは前回大会のほうが良かった。というのも、「HEVENESE」という和楽器を用いたアーティスト集団による生演奏での入場は本当にかっこよかったからだ。
今回は都合がつかなかったのか「HEVENESE」は参加していない。その代わり、武人画家による生描画があった
第4回 巌流島 「WAY OF THE SAMURAI 公開検証 Final」 試合感想
※mixiに書いたものを加筆修正して転載
7月31日に有明コロシアムで開催された「WAY OF THE SAMURAI 公開検証 Final」。まずは試合ごとの感想を書きたい。
◆第一試合 ○ 蟷螂拳対クラブマガ ×
単なる打ち合いだったら、蟷螂拳を使用する瀬戸選手が負けていたと思うけど、同体で転落すると無効になる巌流島ルールを巧みに使い、また「転落」を利用して、瀬戸選手が判定勝ち。
「巌流島 Starting Over 公開検証3」 演出感想その2(演者編)
※この日記は、当時、mixiで公開したものを加筆・修正したものである。
試合の他に、演武・演奏の感想も書く。
まず、オープニングの演武として、「ガチ甲冑合戦」が披露された。
これは、甲冑を身につけ、模造の刀、槍、小刀を使って戦うという演武。甲冑で守られているため、有効打は隙間にそれら武器が入った時だけ、というものだ。
法螺貝を吹きつつ入場し、3vs3や徒手vs小刀など迫力満点。チャンバラ的
「巌流島 Starting Over 公開検証3」 演出感想その1(設営編)
※この日記は、当時、mixiで公開したものを加筆・修正したものである。
昨日は試合のことについての感想を書いた。今回は演出面、とくに設営関係のことについて語っていく。
まず、良い所から挙げていこう。
第3回からはグッと"和"の雰囲気がアップした。レフリーは神主になり、ラウンドガールは巫女になった。今話題の巫女であるが、第1回・2回はミニスカ巫女で(茶髪もいたが)、あれはあれで良かったが、やっ
「巌流島 Starting Over 公開検証3」 試合感想
※この日記は、当時、mixiで公開したものを加筆・修正したものである。
演出面などの感想は、後日書くとして、今回は試合の感想を振り返っていく。
■第1試合 ○ マーカス・レロ・アウレリオ/カポエイラ vs 中島大志/相撲 ×
第1試合にて、今大会のベストバウトであり、勝利したアウレリオ選手がMVP。見事までにキレイにカポエイラ特有の蹴り技で秒殺KOだった。
本当にマンガ・ゲームって感じ。勝
「巌流島 Staging tournament 公開検証2」 終了後感想
※このレポートは、当時、mixiでマイミク向けに書いた限定公開日記を加筆修正したものである。
「巌流島」についての続きである。まずは、今大会で良かったところと悪かったところを挙げる。
◆良かったところ(前回と比べて)
・ルールや闘技場がわかりやすくなり、試合が面白くなった
・闘技場の周りに張ったスモーク
・演武
とくに、ルールは「転落」の面白さが出てきたと思う。また寝技の時間
「巌流島 Staging tournament 公開検証2」 試合レポート
※このレポートは、当時、mixiでマイミク向けに書いた限定公開日記を加筆修正したものである。
前回は、ディファ有明という高校の体育館レベルの箱だったのだが、今回は一気に両国国技館という大きな箱で開催することになった。人が入るための勝算はあるのだろうかと思ったが、なんら勝算はなく、そのまま開催。
そもそも、宣伝力が足りず、一部の好事家しかこの格闘技イベントは知られていない。テレビ放送をするにも
「巌流島 Staging tournament 公開検証」 終了後感想
※このレポートは、当時、mixiでマイミク向けに書いた限定公開日記を加筆修正したものである。
総合ルールだと相撲がバックボーンの選手はあまり太刀打ち出来ない風潮はあるけど、このルールだとこうして決勝までコマを進めることが出来た。「日本発格闘技イベント」として相撲を有利にさせたい意気込みが感じられる。まぁ今回の相撲代表は星風選手だったが、このルールなら元力士という肩書はある程度通用しそうだ。
「巌流島 Staging tournament 公開検証」 試合レポート
※このレポートは、当時、mixiでマイミク向けに書いた限定公開日記を加筆修正したものである。
2015年2月28日、イベント立ち上げから非常に楽しみにしていた異種格闘技イベント「巌流島」に行ってきた。
会場はディファ有明。国際展示場前駅から行ったのだが、ビッグサイトに行くのに見慣れた駅前なのに、有明駅側の道路に降りるのは初めてだw。
そして、これまた初めてディファ有明に行ったのだが、会場