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糖代謝が高い人にもあるパワーナップのメリットvol.785

どうも山本です!


普段はどちらかと言うと、食後の高血糖や昼食後の激しい眠気、倦怠感等についてできる対策やインスリンの抵抗性が高い方に対しての対策などを過去に何度か記事にしてきましたが、


今回は少し視点を変えて
普段から活動量や運動量も多く
糖の代謝機能が高く、日中は、活動的でエネルギーも高い方は、昼食後などに激しい眠気や倦怠感などに追われる事は少ないのですが、



それでもパワーナップ(短い時間での仮眠10〜30分以内)はかなりオススメできる内容です。


そもそも、パワーナップとはなんぞやですが、

先ほども書いたように、10分から30分以内の短い睡眠を取ることで、

仕事パフォーマンスを上げたり、
集中力を向上させたり
自律神経を安定させたり、
記憶力の向上、
心拍数の安定や血圧
運動パフォーマンスの向上など

ここに書いただけでもめちゃくちゃあるじゃないですかw(思わず自分でツッコむw)

実は、このパワーナップ、かれこれ僕自身も8年ぐらいコツコツと続けていて、

サラリーマン時代から
このパワーナップの恩恵は受けていると思います。


まずはタイトルからパワーアップの話題ですが、
一般的には、代謝が低い人、

つまり、インスリンの感受性が低く(ざっくりと言うと糖質を摂取したあと血糖値が上昇する中各細胞にエネルギーを引き込む働きが弱い)、結果的に血糖値も変動しやすい人、

こういった方が、食後に強い眠気を感じる事はよくあるケースかと思いますし、


皆さんもご存知ではないでしょうか。

逆に、糖代謝が高い人は
糖質を効率よくエネルギーとして使えるので、

食後など強い眠気や倦怠感などを感じにくいのですが、

それでも冷静に考えてみて

脳は使えば疲労しますし、
逆にそれだけパフォーマンスが高い人だからこそ、パワーアップを入れて、さらに例えばですが、仕事の生産性を上げるなどとして活用するのは良いのかと思います。


ランニング競技を僕自身やっていますが
例えば、イライラしたり、考え事が多いとグリコーゲン(糖質)が減少しやすくより消費がされやすくなるので、

できればあまりイライラしたりするのはお勧めしないと言われています。(まぁ当たり前と言えば当たり前のこと)w


それと、もう一つは
糖を効率よく活用できる体質であっても


例えば、ストレスを感じやすかったり、運動量が豊富だったり、トレーニングなどで体が疲労していると交感神経も優位になりやすいので、
副交感神経のバランスを整える意味でも、パワーナップは活用できます。

特にダイエットをしている方などは
栄養を摂りながらできている場合は良いですが、
ここでも自律神経は慣れないうちは乱れやすい部分もあると思うので、こういった方にも活用してほしいと思いますますね。



そして、もう一つは睡眠不足の補填にも使えるということです。
これは結構当てはまる方はいらっしゃるのではないでしょうか??


昨今、人手不足で、それでも残業時間を減らされている中、サービス、残業している業種の方も事実として少なくないと思います。(これを言うと、批判の意見がありそうですが😭)



僕自身、パーソナルトレーニングスタジオを経営しながら、1日4セッションから多い時で9セッション、1ヵ月にすれば90〜120セッションほどですが、


それでも1セッション毎に、それぞれ目的や目標、ニーズの異なるクライアントのお悩みや課題の解決のサポートの為、

微細ではありますが、細かく脳が疲労していきますので、

個人的には、こういった理由も含めて、うまくパワーアップを活用し、リセットをするようにしています。


この微細な疲労は、
もちろん、脳だけでなく、

高い頻度でスポーツや運動している場合、
脳をリセットしても

しっかりと睡眠が取れていても

肉体が疲労していたり
神経の回復が遅れている場合は

糖代謝が高く、エネルギー効率が良くても


疲労は蓄積していき   



筋肉が合成するホルモンや
皮膚や肌などの細胞を新しく変えたりするホルモンなどにまで影響してくるかと。


僕自身も、どちらかと言うと、スタジオの営業終了後、などにトレーニングをしたりする場合もありますのでの、

リフレッシュや眠気の対策
それから、朝トレーニングした場合にも

活用できるかと思っています。


ちなみに、こちらのスペインの地中海地域での住民を対象とした研究では、


15~20分程度の短い昼寝(パワーナップ)をとっている人々は、肥満や代謝リスクの上昇が見られず、むしろ血圧の低下などの好ましい変化が観察された

こういった報告があります。

https://dm-net.co.jp/calendar/2023/037534.php?utm_source=chatgpt.com


とは言え、仕事の業種的にそれは難しいといった意見もあると思いますので、
もちろんできる環境がある方にはなってしまうのですが、

それでも、お昼の休憩の5分だけでも
パワーアップを取り入れるだけでも生産性は上がると思いますので、

肉体よ疲労だけでなく、
神経や自律神経や脳など

回復させておきたいところですので、

ぜひ、糖質を変換し、エネルギー効率が良い方でも、今回の内容はぜひ参考にしていただきたいなと思います!


あっでも単純に睡眠時間が短かったり、眠たい時はしっかり寝てくださいね😭


では👍

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