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世の中の食事の一人前は大体同じでも、適正量は人によって異なるvol.613

どうもTOMです^_^

岡山県津山市にて、パーソナルトレーニングスタジオを経営しており、

コンセプトは、
【身体作りをライフスタイルにQuality of Life、生活や人生の質を高める結果と場所・空間を届ける事をビジョンに掲げています】


さて

今日は、世の中の食事の一人前は大体同じでも、適正量は人によって異なる


このテーマでお話ししていきます。


最近感じる事は、
アスリートでさえ運動だけでは痩せられない。

まぁ当たり前と言えば当たり前ですかねw


日本は、世界的に見ても、欧米の大きな体型の人と比べても痩せ型傾向で、小柄な人も多いです。


こういったことを言っても、なかなか理解はしていただけないと思いますが、

やはり痩せ型傾向にあるとは思います。


で、実際の現場感覚としては
確かに、体脂肪率は高い方も多く、


では、痩せ型傾向は間違い??

と思えることもあるのですが。

ここでよく登場する言葉が「隠れ肥満」


見た目は細いのに体脂肪率が高い状態を主に指します。


ここで重要になってくるのが

カロリー収支
代謝を高める
しっかり食べること

この3つは特に重要です。


と言うのも、
日本人は世界的に見ると、痩せ型傾向で、

体組成計で測定をすれば、
女性の方であれば30%越え、男性の方でも20%後半

こうなってくると

どうしてもマイナスを作ることがメインになりがちですが、

隠れ肥満などの場合、

結果的に全然食べる量が少なくて

運動ができず
筋トレも行えず

この部分が大きかったりします。


個人的には

「マイナスを作って
カロリー制限をしている場合ではないですよ」
と感じたりします。


事実として
確かに体脂肪率は高いかもしれませんが


もう一つの事実として、筋肉不足

ここまた大きい要素かと思います。


例えば、
最低1日7000歩以上の活動量の確保

7000歩以上は最低ラインのお話なのやで、


物理的に難しい
トレーニングの時間が作れない

状況はいろいろあると思いますが、

ただ、
こういった筋肉を増やす活動が少ない方が、
隠れ肥満の場合なども含め


マイナスを作ることばかりしていると
カロリー制限ばかりしていると


どんどん筋肉を増やすことから遠ざかってしまいます。

タイトルにも書きましたが世の中の食事の一人前は大体同じでも、適正量は人によって異なるわけであり、


ここは運動指導者としても、
トレーナーとしても重視したい部分は


世界的に見ても、日本は痩せ型傾向なので
カロリー制限だけをして、
筋肉量が落ちていけば、
どんどん代謝が下がり、筋肉を増やすことがより大変になってきてしまいますので、


体脂肪は減らして筋肉を増やす

この場合は、まずは日常から活動量を上げること
筋肉を増やす活動を行っていく


改めてこの部分は重要だなと感じました。

普段いつも言っていることですが

朝食が食べられない
朝起きるのが苦手で、朝食が食べられない
消化力も低下


結果として、日々の日中の食事が雑になってしまい、


仕事終わりの夕食にドカ食いにつながり

睡眠の質の低下、

朝が起きられない

朝食が食べられない

このスパイラルにもつながってしまいます。

元も子もないかもしれませんが
1日7000歩以上の活動量がやはりないと、
これくらいの1日の活動量はないと

ダイエット以前の問題
体作り以前の問題とも感じてしまいます。


やはりダイエットの言葉の語源である
生き方や生活習慣というのは、


この部分にもつながってくると感じます。

生活の部分や習慣の部分の見直しも含め

あきらめずに、筋肉やアプローチしていきましょうね。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)


それではまた明日😊





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