二重あごの要因になる「内巻き肩」の解消方法vol.683
どうもTOMです!
普段ボディメイクや運動指導する中で、
「顔のたるみ」
「二重あご」が気になる
こんなお悩みも相談として受けることがあります。
運動指導やトレーナー目線にはなりますが、
1つに姿勢という要素が改善のカギだったりするかと。
結論はタイトルでほとんど言ってしまっている部分がありますが、
猫背で巻き肩になると、
頭が前に出て首の前が縮んで詰まり 二重あごの要因になるであります。
それらのアプローチとして、
二の腕や前腕は意外とあまり意識されない部分だったりします。
昨日も姿勢改善のレッスンのグループレッスンでも、上腕二頭筋、いわゆる二の腕の前側は肩甲骨につながっている部分があるので、
ここが硬くなることにより
姿勢が崩れていくという話をしました。
という事でまず1つ目は
前腕のねじれ解消、ストレッチ
やり方は、シンプルで画像のように
肘から先、前腕部の内巻きのねじれを解消し、巻き肩を改善するストレッチです😊
30秒ほど目安に実施します。
次に、2つ目が
親指を自分のほうへ引っ張るストレッチ
右腕を伸ばしたまま、
左手を右の親指につかみ、
自分のほうへ引っ張って30秒キープ。
このとき手のひらは横を向いていてもOK。
前腕が伸びていればOK。左右各1回
3番目は
両腕を内側に捻るストレッチ
両腕を内側に捻り、親指は下に向け
真っすぐ立ち、
手のひらは外側に向き、親指は下に向けるストレッチで30秒ほどキープします。
そして4つ目は、
親指、肘、肩を外側に回してそのままキープといったシンプルな動きです。
息を吸い、
吐きながら親指、肘、肩を外側に回し、
限界のところまで回したら10秒キープし、元のポジションに戻ることを2セット繰り返します。
肩の奥にだるさを
感じたら正しくできている証拠でグッドです!
5つ目は、Instagramでも紹介している動画なので、こちらも参考にしていただければと思います。
この動画の内容も、個人的にはかなりオススメだと思っているので、ぜひ取り組んでみて欲しいなと思います!
後は普段の意識ですが、
意外と思われる部分かもしれませんが
よく肩がもっこりするから
肩を下げることを普段も意識するようにとYouTubeやSNSなどで見たりするという方もおられますが、、
確かに僕自身もレッスンの表現上をこういった表現は使います。
確かに使いますが、
実際は僧帽筋が強く、下に引っ張られて肩こり酷くなる場合もあります。
わかりやすいイメージは、
荷物がたくさん入ったリュックを背負う時も、
重さに負けて肩を下げさせられるので
肩が凝る経験は、皆さんも一度はあるのではないでしょうか??
結果的に肩周りや鎖骨周辺の血流が悪くなり、顔がむくんでしまったり、
血流が悪くなることで、より肩こりが激しくなり、姿勢が崩れ、巻き方や猫背の要因になり
二重顎の原因につながることもあるので、
今回は普段意外と正しいと思ってるエクササイズも、少し当たり前を疑ってみる事は重要かなと思いましたので、
今回は、普段とテイストを変えて二重顎のテーマでまとめていました!
当たり前を疑うって結構大切ですよね😊
少しでも参考になれば幸いです。
ということで、本日は
二重あごの要因になる「内巻き肩」の解消方法
これについてまとめていきました!
それではまた明日😊