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スロートレで普段のボディワークに刺激を変えてみるオススメな理由vol.284
どうもTOMBLACK TOMです‼︎
今日はスロートレーニングから
普段のボディーワークに刺激を変えてみる
オススメな理由についてお話ししていきます!
初めに
僕自身が経営する
パーソナルトレーニングスタジオでは
トレーニングに来られる方の中には
運動初心者の方も居れば、
長年運動全くしてこなかった方も多いです。
またジムなどには通わず自分自身で
スポーツクラブに通い、トレーニングをしたり
YouTubeなどを見てエクササイズやストレッチをされる方もおられるかと思いますし、
当スタジオに通いながら
会員制のスポーツクラブに通われている方もおられます💡
ただ実際の
多くはご自宅でボディーワークとの併用の方が多いので、
今日はそんなご自宅でも
実践が可能なエクササイズの内容として
1つのバリエーションとしてスロートレを紹介したいと思います。
①スロートレーニングとは??
今回のタイトルにもある
スロートレーニングでありますが
よく一般的には、スロトレというのが
俗称で有名かと思います。
まさに、その名の通り
身体への負荷を時間を
かけながら下ろし
時間をかけてあげていく
といった部分が基本かと思います。
様々な論文を調べてみてもこのスロトレは
4秒で負荷を下ろし
10秒で戻していく
といった内容は多いのですが
僕自身
ウェイトトレーニングから
スポーツや
ヨガのレッスンまで
様々なジャンルで体を使うことから思う部分は
やはり怪我のリスクを抑えながら
体作りをしていく観点においても
スロートレーニングは
十分に必要性があると考えています。
ゴルフのスイングを例に例える時も
ゆっくりとした動作でスイングプレーン(シャフトの軌道)を確認したり
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重心の位置や
背骨の回旋運動など
あらゆる動きが複合的に組み合わさって
1つのスイングが成立していると考えますが、
プロゴルファーなど
実際のツアーの様子をみても
必ずゆっくりな動きで確認をしている自分のフォームを確認しているシーンを見かけます。
そうここでのゆっくり確認するが
ポイントです🤔
これは動作確認であると思いますが
それだけ体の動きや使い方に長けてる、
プロの選手ですら
ゆっくりとした動きを確認するわけであります。
ですから、
一般的にボディーワークに取り組んでいる方、
トレーニングに励んでいる方こそ
トレーニングフォームであったり
体の使い方は非常に重要であると考えます。
実際毎日現場に立ちパーソナルやグループレッスンをする中においてもこの部分の体の使い方が少なくないのも多い印象であります。
話は変わり
運動や筋肉を使うと
筋肉が縮まることにより
血管も縮める特徴があります。
これらを応用したのが
加圧トレーニングかと思いますが、
専門的な道具や
専門家の指導のもとがなければできない部分がありますから、
手軽に、
そして安全に取り組める部分で考えると、
ご自身の体を使って
ゆっくりとした動作で負荷をかけることにより
筋肉を収縮させ、
疲労物質、ストレスを与えていく行為をとれば良いかと考えます。
どんなエクササイズもスポーツの
100%リスクがないという内容はありません。
必ずメリットとデメリットがあり
例えば、
ウォーキングであっても
歩き方1つをとっても怪我のリスクがないわけではなく、
この部分は事前にご理解いただいた上で
ご自分のエクササイズの内容をプログラムをしていただければと思います。
スロートレーニングに近いイメージとしては、
わかりやすい点では
太極拳など
ゆっくりとした動作の中に
自然と中腰の状態になり
一定の筋力を発揮し続ける動作にも
似ている点はあるかと。
僕自身もヨガのレッスンにおいても
似たような動きは非常に多いです。
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とにかく、ポイントは
負荷を入れ続ける
逃さない部分が、
今回のタイトルと記事から最も伝えたかった事であります‼︎
スクワットにおいては、
3秒から4秒でゆっくりしゃがみ
3秒から4秒で立ち上がり
さらに
立ち上がらない状態で再度繰り返す。
こんなイメージをしていただければと思います。
『ここが結構きついんですよね😭』w
完全に立ち上がれば
負荷が抜けますし、
勢い良くしゃがんでしまうと
関節の運動がメインで負荷が逃げてしまいます。
ちなみに、この方法は
最大筋力の40%位の負荷をかければ
十分とされていますので、
基本的にゆっくり行う中でも
同じ普段の負荷でも強度は強く感じます😅
今取り組んでいるエクササイズや
ボディーワークにマンネリを感じている部分があれば
1つの刺激、
きっかけとして取り組んでもらえたらと思います。
ということで、本日は
スロートレで普段のボディワークに刺激を変えてみるオススメな理由についてお話しさせていただきました。
ぜひ1つの参考にしてみてください!
ということでまたお会いしましょう✨
では😉💡